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部屋に着くとチェシャは、バタバタと準備を始めた。
もともとチェシャは、誰が大怪我をしても治せる様にと用意はしていたらしい。
忙しく動きながらチェシャが、アリスに尋ねる。
「貴方、聖女の回復魔法で治せないわよね?」
アリスが答える。
「はい。黒騎士様を召喚する際に聖女の力は、全て失われました!
今は、普通のヒールが精一杯です。」
「分かったわ。
ならリオン、アリスに魔力を送って血液を回復させて!アリスの体調を回復させて自己治癒力を上げて頂戴。」
それを聞くと、リオンは
「分かった!どうすれば良いのか分からないが、、、
とりあえずヤってみる!」
リオンがアリスの手を取り!
魔力を流すと、、、
アリスが悲鳴をあげた!
「アッ!、、、あッ!、、、だ!ダメー!」
流す魔力の量が多過ぎたらしく、、
チェシャに、怒られた!
「流し過ぎよ!バカ。」
次は、アリスに確認をしながら
ゆっくりと流した。
すると、、、
少しずつアリスの顔色が良くなって来た!
原理としては、血液を魔力に変える事が出来る為。
逆も然り!
ただ魔力を血液に換えるには、血液を魔力に換えるより大量の魔力が必要で
出来る者が、限られる為。
普通は、その前にポーションや回復魔法で治すのがセオリーらしい。
しかし、今回は腕を生やすため最善を尽くす為に
チェシャは、急いで治療の準備を整えていた。
アリスの無くなった腕を
ポーションを錬金術で底上げしたハイポーションにつけ。
ハイポーションを飲ませて、リオンのヒールによる回復魔法を施すと、、、
すると、アリスの腕が少しずつ膨らみ始め。
うにょうにょと再生し始めた。
「うわっ!キモッ!!」
そうリオンが、口に出してしまうと、、、
アリスは、少し悲しい顔をした。
チェシャは、真剣な顔で治療を続ける。
リオンの魔力からポーションの濃度アリスの状態などを見ながら全ての調整を行っているみたいだった。
その甲斐あり。
アリスの腕が戻り、手も少しずつ形となって来た。
後は、少しずつ治した方が綺麗に治るとチェシャが言うので、、、
ポーションの中に腕を入れたままアリスには、休んでもらう事にした。
アリスの治療を終えリオンとチェシャは、外で待つ騎士達の元へと向かった。
外に出ると、、、
騎士達に、アリス様は!?
と聞かれたので。
「大丈夫だ!腕も再生した。」と伝えると
皆んな安心して、緊張が解けたのか、、、
騎士達は、地面に座り込んだ!
騎士達に、飲み物を用意してリオンとチェシャは
ともとも魔王だった塊の元へと向かった。
そして、リオンがその塊にヒールをかけると
その塊が少し回復し
まだ塊だが、話が出来る様になった。
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