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まず魔界へ行くには、森を越え。砂漠を越えて、モンスターが大量に生息する魔大陸を越えなくては、行けない事。
普通の人では、それを越える事すら出来ないと言う事実。
遠征には、1ヶ月以上かかる為。
軍隊でも、出さない限りは越えられない。
しかし、噂に聞く。
黒騎士の力ならば、それを可能とし魔王の元へと辿り着くと思い。
助力をお願いしていると言う事らしい。
それを聞いてリオンは、、、。
「魔界って、地下にある訳じゃないんだな!」
「わしらと変わらんよ。」
「そうか。魔界にも魔王にも興味はあるが、、、。
今は、そんなに長く村を離れる訳にはいかないな。」
「それなら仕方あるまい。これ以上、無理は言わぬ!
お主には、謝罪もしたい!
今日は、それもかねて一緒に食事でもどうだ?」
「ああ。それくらいなら、、、。
受けてやってもいい!」
「相変わらず!上からじゃのう。」
「まぁ。それが俺だ!気にするな。」
王様に横暴な態度を取るリオンに国の者達は、納得していなかったが、、、。
意外とリオンと王様は話が合い中が良かった。
案外と!王様の方がリオンを気に入っていたのかも知れない。
王になってから気を使う者ばっかりで、王は詰まらなかったのかも知れない。
それから、数時間が経ち。
お城での食事が開かれた。
リオン達全員が招待され!
席に座るとき、、、事件は起きた。
王様と女王様そしてアリス!
それから貴族達が集まる食事会で、リオン達に用意された席で、、、
チェシャの分の席が用意されていなかった。
「まぁ、仕方ないわね。」
「用意させるか?」
リオンが尋ねると。
「いいわ。誰も座らないのに席があるのは変でしょ!」
「でも、お姉ちゃんだけ!」
「良いのよ、気にしないで。
基本的に私は食事を必要としないから
問題ないわ。」
すると、、、。
突然アリスが怒り出した!
「何をしているの貴方達!!!」
食事の用意をしているスタッフ達は焦り出した。
「椅子が1つ用意されてないわ!!!」
「?」
皆が思っている。
「全員分ちゃんと用意されていますが、、、」
「あの女性の分が用意されてないわ!!!」
スタッフは焦りながらも、、、
「???、、、た、ただいま用意します、?」
皆が唖然としている中、、、
アリスはチェシャに近づいて来て!
「申し訳ございません。」と謝罪をした。
何より焦っていたのは、、、
チェシャであった。
リオンが尋ねる、、、
「お前、、、見えるのか?」
「はい?何がですか、、、?」
リオンは指を差し。
コイツが見えるのかと聞いているんだ!
「はぁ、、、。はい、見えますけど。」
普通に答えるアリスにチェシャが、、、
「貴方、もしかして魔眼を持っているの?」
「はい。持っていますが、、、
何故、分かったのですか?」
「私が見えるからよ。」
そう答えるチェシャ。
するとアリスは、、、
「貴方は人では無いのですか?」
「私は精霊よ。」




