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数時間が経ち


食事、こと宴会の準備が整った。


「リオン殿、こちらの席に、、、。」


「おう!」


「皆のもの、、、

こちの方が、今回の食料を提供してくれた

リオン殿です。

リオン殿に感謝して頂くように、、、」

リオンの前には、大量の食事が運ばれてくる


「リオン殿、どうぞ

お食べになっられて下さい。」


「ぁあ。いただくよ。」

両手を合わせるリオン、、、こちらの世界に来て、初めての食事、、。

「いただきます。

、、、めちゃくちゃウマイ!!!」

こちら世界の初めての食事は、クマ料理。

ちょっとクセは、あるがお腹が空いてるリオンには

とても美味しく感じられた。

食事が進みリオンに、お酒を勧める者もいたが

未成年のため

それは、断った。

食事も一通り終え。お腹も膨れてきた頃。

村長が話しかけて来て、改めて

お礼を言われた。


「いいよ。気にすんな。」


「本当に!ありがとう。」


「おう!あと残ったクマの肉と素材は、好きに使ってくれ。」


「いやいや!それは、いけない。」


「いいよー。気にすんな!」


「いや!それは、出来ない!

食料だけでも

皆、感謝している。それ以上は、、、」


「どうせ!俺1人じゃ

食べ切れなきし、使いきれない。

だから村で、全て使ってくれ!」


「それは、助かるのだが、、、

この村には、払えるお金も無いのだよ。」


「いらねーよ!」


「誠かぁ?

、、、で、でも、、、申し訳ない、、、」


「じゃー。俺、、、住む所が無いから

住む所を提供してくれ!」


「そんや事で良ければ、すぐにでも用意しよう。」


「おう!じゃ交渉成立だな!」


「いや!、、、リオン殿が、それで、、、

いいのなら!?」


それから夜まで、、、

宴会は続き、、、

リオンは、村長の家に泊まる事になり

翌朝を迎えた。

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