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それから、王国騎士が村まで来て。
「逃げた奴隷は、いません。
これで引き渡しを終了とします。
後は黒騎士のご自由にして下さい。」
「分かった。ご苦労様!所でブロッサムはどうなった?」
「ああ!おの方ですか、、、
彼の方と息子のポピーは余罪もあったので捕まり。処刑にはなっていませんが、
事実上グルーブ商会は解体となりました。」
「へぇ〜。でも無くなっても問題ないだろ!」
「いえ!普通の商会としての仕事もこなしていましたから、国としても潰すに潰せなかったのですが、、、
ループ商会の会長が現れグルーブ商会を吸収すると言う話でまとまりました。」
「あの、おっさん俺を利用しやがったな!」
「ループ商会の会長とお知り合いなのですか?」
「知り合いって程でもない。
分かった。ご苦労様!」
(あの、ジジイ後で文句を言いに行ってやると思い。)
騎士との会話を終わらせ。
ヒラヒラと手を振り王国騎士を帰らせた。
「所で旦那!俺達はこれからどうなるんだ?
鉱山にでも行かされ過酷な労働でも、させられるのか?」
「あ"ぁ!俺に文句でもあるのか?」
「いや!それが嫌だってわけじゃねーんだ!
命を奪われなかった、だけでも感謝してる!
だが、、、俺はいいんだ!
でも下の者は、、、生きる為に悪い事をするしか無かった者も居るんだ!
そいつら、だけでも、、、慈悲を与えてやってはくれねーか。」
「慈悲?そんなもん。ねーよ!!!」
「分かった!すまねー。つまらない事を言った。」
「ああ!お前らには、この村の修復をやってもらう!
お前達が壊したんだ!お前達が直せ!!!」
「はぁ、おい!そんな事で良いのか?」
「おい!そんな事って、、、
俺とこの村の人がどんな思いで、この村を作ったか知らねーだろ!!!」
リオンはこの村を作った時を思い出し叫んだ!!!
「それは済まない!!!」
たじろぐ盗賊達!!!
「それから、この村の近くにもう一つ村がある。
その村で新たに始めたい事業があるんだ!
だから、そっちも手伝ってもらうかそのつもりで!!!」
「ちょっと待て!!黒騎士!、、、さん!
近くの村ってノウバースデー村じゃねーだろーな!!!」
「そうだけど、、、。」
「そこはダメだ!あそこの近くの森には
白い悪魔が居るんだ!!!
俺は死んでも行けねー!!!」
「ああ!それなら大丈夫だ!
俺が倒したから。」
「は、?たおした?アイツを?倒したって言うのか?」
「ああ。初めて倒したモンスターがそいつだ!」
「初めて倒したモンスターが?白い悪魔だって言うのか!?」
「ああ!あん時は苦戦したなぁ〜。」
「当たり前だ!あんなのどう逆立ちしても人の手に負える魔物じゃねぇ!!!」
「そうか?武器があれば楽に倒せると思うけど、、、。」
「、、、、?
よく分からねーが、、、お前さん
あの化け物を素手で倒したのか?」
「まぁ。武器が無かったからな!
軽い気持ちで森に入るもんじゃないよな。
アハハ!!!」
「おい!俺はとんでもない奴の下に着いちゃったんじゃねーのか、、、。」
「今更後悔しても遅いぞ!
こき使ってやるから!覚悟しとけ!!!」




