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村に戻ると、、、
村人が、出迎えてくれた。
「君ー。大丈夫かぃ!?」
「ぁん!?何が???」
「森に君が入ったと聞いて!
みんな大騒ぎだったんだょ。」
「そしたら森から大きな音が、聞こえたから皆んなで、助けに行こうか、、、
相談していたんだよ!!!」
「本当。無事で、よかった。
所で、君の後ろの大きな袋は、なんだぃ?」
あまりのクマの大きさに
村人は、クマだと認識できないでいた。
「袋?あぁー。白いからな!!!
これクマだよ。」
「クマ!?」
数人の村人が、頭の方を見に行った。
すると、、、あまりの驚きに
腰を抜かしてしまった。
「ビ、、、ビック、、、、ビックベアーだぁぁぁー!!!」
驚く村人。
「な、、な、、なにー!!!!」
「き、、きみ、、、これ、をどうしたんだ。」
「え?
倒した。」
「倒したぁ!?!?!?」
(おい!村人全員で、ハモんなよ。)
とりあえず村に
案内されたリオン。
クマの解体は、村人総動員で行ってくれるらしい。
「所で、リオン君と言ったかね。」
「おう!」
「私は、この村ノウバースデー村の村長のヤマネと申します。
君は、一体!何者だい?」
「ぅ〜ん。、、、旅人!?」
「旅人ねー!?私は、こんなに強い旅人を今まで、見たことないよ。」
「そうなのか!?じゃー。
その旅人が弱かっただげじゃねーか!!!」
「そうなのかぃ!?君の周りの旅人は、こんなに強い人ばっかりなのかい?」
「知らねー。
俺、最強だし。」
「そうか、、、君の周りには、強い旅人がいっぱい居て
その中でも君が、最強と言う事だね。」
「まぁ。そんな所、、、。」
「所で、あのビックベアーは
どうするつもりだい!?
出来れば、我々の村にも少し分けて欲しいのだよ。」
「はぁ!!!」
「いやッ!無理にとは言わない。
だが、今
我々の村は、食糧難で、、、」
「そんなの当たり前だろ。」
「はいッ!?」
「だから、当たり前だろ。
あんな大きさの俺1人で、食べ切れるわけねーだろ。」
「本当かぁ!!!我々にも分けてくれるのか!?」
「だから言ってんだろ!!!
良いって。」
「ありがとう。ありがとう!!!
本当に、ありがとう。
お金は、言い値で払う。」
「そんなのいいって。いらねーよ!」
「いや!それは、申し訳ない。」
「いや!俺も
この村のジジィの小屋。勝手に使わせてもらったから。
そのお返し。」
「はぁー!?そのジジィと言う人物は、一体誰ですか!?」
「名前は、知らねーけど、
子供と一緒に居たな。」
「ぁあ!!!
あのお爺さんか。」
そのお爺さんは、この後
村で、めっぽう感謝されるのであった。
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