表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/100

4

そうして、ジジィと別れ

森へ入るリオン、、、。


森に入ると、、、


「おお!凄い殺気だ。」


一番強い殺気の元に向かう。

森を駆け抜ける。


少し開けた所に、ソイツは居た。


ク"ォォォオォォオオォォォォォー


そこに居たのは、巨大なツノを二本肩から生やした。

体長8メートルは、ある巨大な白いクマ。

「お!ヤバ。

流石にデカ過ぎるか!?」

リオンに、気づくと、、、巨大なクマは、、

突進してきた。

「ヤバッ!!!」

とりあえず回避!!!

その鋭いツノで、木などを薙ぎ倒しながから進むクマ、、、

「どーうしよーかなー。」

考えるリオンには、武器がない。

リーチの差が、埋められないでいた。

また突進してくるクマ、、、

(とりあえず、、、石ころでも

投げてみようか。)

近くに落ちてる石ころを拾って、投げてみた。

クマの方に飛んで行った。

石ころ、、、それは、大きな岩だった。

(あれ!何これ!!!)

大きな岩が直撃したクマは、体勢を崩してぶっ倒れた。

すぐさま起き上がり。体勢を立て直すクマ。

リオンは、近くあった。

大木を、、、

(これくらいなら、持てるかな?)

余裕で持ち上げた。

(これならいける!!!)

怒りのまま突進してくるクマに、リオンは

大木をおみまいしてあげた。

するとクマは、うつ伏せになり倒れた。

(まだ、息があるみたいだな!)

リオンは、飛び上がり

大きなクマの額に、渾身のナックルをおみました。


グォォッ、、、と


小さな鳴き声と共に力尽きた。


「どうしよう、、、コレ!

持っていけるかなぁ!?」


クマの力が抜けているため、持ち上げる事は、出来ないが、、、

足を掴み村まで、引きずって行った。

村に帰る途中の森からは、殺気が消えていた。

あんな巨大なクマを倒す者を襲う獣など居ないようだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ