表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
28/100

26

リオンは、自分の鉄の剣で

ナイザーのミスリルの剣を折って見せた。

パキーーッン!!!


「ぁ、、、あ、、、、おぉぉぉぉぉぉぉおいぃぃぃぃー!!!

何してくれてんじゃお前ぇぇぇぇー!!!」


「うるさッ!!   小田かよ。」


ギルド内がざわっつき出した、、、

「おい、!にいちゃん、、、

その剣はな、俺達がナイザーがAランク昇格のお祝いに必死になって

値切って買った。ミスリルの剣だ、、、


「何だ。やっぱり!安もんかよ。」


「ふ、、ふ、ざけんな!テメー。

その剣には、俺達の思いが詰まってんだよ」


「そうか。それは、悪い事をした。」


「謝って許して貰えると思ってんのか!?」


「いや!別に謝るつもりは無いけど、、、

だって本当の事だし。」


「テメー!!!ナイザー。おめーもなんか言えー!!!」


ナイザーは、ショックの余り膝を突きヘタリ込んでいた、、、


「悪かったよ。代わりにコレやるから、、、。」


リオンは持っていた鉄の剣をナイザーに渡した。


「嫌!ふざけんな、、、俺達が買ってあげたのはミスリルの剣だ!

返すならミスリルの剣だろ!」


「別にミスリルより切れるんだから問題ないだろ。」


「いや!あるだろ、、、」


ナイザーが立ち上がり、、、


「この剣で、いい。」

ボソッと呟いた。


「どうしたんだ。ナイザー?」


「ミスリル何て、僕には

まだ、早かったんだ、、、

もっと力を付けて、この剣を折れる剣を買って見せる!!!」


「お前が、そう言うなら、、、

でも、お前の事は許さないからな!!!」

仲間も諦めたのは、、、


ナイザーの目には炎が宿っていたからだ!

ナイザーのいずれ、この男に恥をかかせてやる。

その熱い思いを皆が、受け取ったからだ。



しかし、この後ナイザーは

何度もこの鉄の剣を折ろうとするが

どんなに、いい剣で斬っても

折ることができなかった。


それは、まだ先の話である。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ