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「リオン殿、、、だ、、大丈夫ですか?」


「ぁあ!俺は、大丈夫だけど、、、」


事情を話すと村人達は、、、怒らなかった。

怪我人が出なかったのが、不幸中の幸いだと、、、

リオンは、少し反省した。


それから村人に集まってもらい

相談する事にした。


「皆んな、、、どうしたらいいと思う?」


リオンの魔法の事だ。

魔法を使えるのに制御が出来ない、、、


「リオン殿。あの、

魔法は、上級魔法なのですか?」


「違う!低級魔法だ。」


「なんと!!!」


「それで、、、あの威力!」


「そうですねー。出来れば、魔法は

使わない方が、いいのですが、、、

暮らす上で、あると凄く便利な物ですからねー。」


「でも、力の制御、、、」


「それにそうですね。魔力では無く生命力で、魔法を発動させているとなると、、、

いくら低級魔法でも命の心配もありますからね。」


「どうにかならないか、、、!?」


「それなら、精霊のダンジョンに行ってみたらどうですかぁ?」


「精霊のダンジョン?」


「はい!この村の近くの森には、古くから

精霊のダンジョンがあると言われています。」


「言われている?場所は、何処にあるんだ?」


「それがですね。誰も知らないのです」


「はぁ?じぁ。行けねーじゃねーか!!!

しかも、誰も知らねーなら

あるか無いかも分からねーじゃねーか!!!」


「それは、間違いなく、、、あります。」

「実は、、、」


精霊のダンジョンとは、見える人にしか見えないダンジョンらしく、、、

子供の頃は、見える人も居るらしいのだが

大人になると、、、

大抵の人が見えなくなるらしい。

子供では、クリアは出来ないのに見え。

クリア出来る大人には、見えない。

何とも不思議なダンジョンらしい、、、

しかし、例外があるらしい。

それは、勇者やいずれ王となる者には見えるらしい。


「それで?」


「リオン殿なら可能かと。」


「で、そこに行くとどうなるんだ?

魔法が使える様になるのか?」


「それは、分かりませんが、、、

何か精霊の加護が与えられるようです。」


「この国の初代国王アーサー王もその1人で、その時は

剣が与えられたとか、、、」


「他にも特殊な魔法が使える様になったとか、、、新たなスキルを得た者などもいたと聞いております。」


「そのためリオン殿も何か特別な力を手にするのでは、ないかと、、、」


「そうか、、、行ってみる価値は、ありそうだな。

じゃあ。今から行ってくる!」


「少しお待ちを、、、

急いで準備をいたします。」


「なんだ?

なんか特別な準備があるのかぁ?」


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