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「リオン殿、、、リオン様、、、!!!」
皆の声に止まるリオン見ると、、、
自分の家が、完成していた。
「ぉおー!!!スゲー!!!」
「気に入ってもらえたなら、何よりです。」
「家具とかも一式揃えてさせて頂きましたので、何か足らないものがあれば
お申し付け下さい。」
「おう!大丈夫だ!!!
後は自分で、何とかする。」
自分の家が、完成した事で少しテンションが上がっていたリオン。
「よし!コレで今日から風呂に入れるな。」
凄く嬉しそうなリオン、、、
それもそのはず
リオンは今、風呂を入らず2日目を迎えている。
そのおまけに
走った事や剣を作るさいの工房での汗、、、
もうお風呂に入りたくて、たまらなかった。
「お風呂?」
だか、そう簡単にはいかなかった。
「リオン殿、、、
お風呂と言うのは、貴族や王族などが入るもの
平民は、水浴びか濡らしたタオルで体を拭くぐらいのものですよ!」
「そ、、、そ、ん、、な、ぁ、、、、、、」
落ち込むリオン、、、
村人も村を救ってくれた恩人の願いを叶えてあげたいではいた。
だか、、、
「すいません、、、
リオン殿、実はこの村は
深刻な水不足で、体を拭く水さえ用意出来ないのすよ、、、」
「じゃ。お前達は、どうやって、、、」
「はい!その代わりに
お酒や果物のジュースなどで喉を潤しています。」
それを聞いて少し心多ありがあった。
「そっか。それは、、、残念だ、、、。」
少し暗い雰囲気が流れた、、、
「なら川や湖は、近くに無いのか?」
「はい。少し離れた所になら、、、」
「急いで地図をご用意します。」
「頼む!」
数分後、、、
地図が用意され。
湖の場所を教えてもらった。
リオンは、村人に一つ注文をした。
「どこかに大きな樽は、無いのか?」
「?」
「樽ですか?」
「おう!」
「村で大きな樽とは、このくらいの物しかございませんが、、、」
「それでは、小さい!
もっと大きな物は、ないか、、、?」
「そう言われましても、、、」
「お!!!そうだ。作れば
いいじゃねーか!!!材料なら家を作った余りがある事だし。」
「おお!それなら、、、
皆んな急いで取り掛かるぞ!!!」
皆んなは、急いで動き始めた。
「リオン様、、、
明日までには、完成させますので、、、
どうぞ食事を取られてお休みになって下さい。」
「嫌だ!!!」
「はぃ?」
「そんな待てない、、、俺が作る!!!」
そう言って、、、
急いで作り始めるリオン。
ものの1時間足らずで巨大な樽を作ってしまたった。
始める村人も手伝っていたが、、、
あまりのスピードに
後半は唖然と見ている事しか、出来なかった。
そして、作り終わると、、、
「ちょっと行ってくる、、、」
村人は、巨大な樽を持って走り去って行く
リオンを見送る事しか出来なかった。
30分ほどたって、リオンが戻ってきた。
どーーーン!!!と
言う大きな音と共に
水の入った樽を置いた。
木にぶつからないよう気おつけて走ったため
少し遅くなってしまったらしい、、、
「リオン殿、、、
コレは水ですか、、、?」
「おう!コレで
皆んな水浴びぐらいは、出来るよな!」
「我々も、、、よろしいのでしょうか。」
「いいに決まってるだろ!!」
「やッッッ、、、たーーーーーー!!!」
村人、全員が、、、久しぶりに
体を流せる事を喜んだ!!!
「リオン殿、、、今からは、お風呂を用意する事は出来ませんが、、、
水を用意出来るのであれば!明日にでも
お風呂を用意させて頂きます。」
「おう!頼む。」




