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そうして、、、

朝ご飯を食べて終え。

鍛冶屋へと向かう2人、、、


中に入ると

年老いたお爺さんが1人いた。


「よー!!!やってるか?爺さん。」


「ぉお。これは、リオン様では

ないですか!」

店の中のお爺さんが、話し掛けて来た。


「実は、爺さんに頼たい事があるんだ。」


「こんな老ぼれに出来る事ならば、なんなりと。」


それからリオンは、武器を自分で作りたい事

を相談した。


「話は、分かったのじゃが!

こんな古びた工房では、リオン様に合う武器が作れるかどうだか、、、。」


「でも、作れるには

作れるんだろ!?」


「作れない事は、ないんじゃかな、、、」


「じゃ!大丈夫だ。」


「リオン様が、大丈夫と言うならば、、、

お貸しいたします。」


それからリオンは、お爺さんに

道具の使い方や剣の作り方をレクチャーされた。

覚えられるか不安は、あったが

造作スキルのおかげか、、、

聞かなくても何となく作り方が、分かっていた。ので

すぐさま作り始めようと思うと、、、


「実は、、、材料の鉄が、、、

リオン様の家の材料と道具なってしまったのじゃよ。」


「そうなのか。それじゃ、、、

鉄は何処で、手に入れるんだ?」


「一般的には、買うのが1番早いのじゃが、、、。」


「それは、無理だ!金がない。」


「リオン殿!!!申し訳ない、、、

渡すのが遅くなってしまった。

これは、ビックベアーの代金です。

お納めになってください。」

小袋には、金貨が

5枚ほど入っていた。

「いや!いらねーよ。

あげるって、言ったんだからお金は

必要ないだろ!!!」


「いえ!!!あんな化け物を退治してもらった事。

そのおかげで村の被害を未然に防いだ事や、、、」

いずれにしろ討伐依頼をしなきゃいけなかった事も考慮すると足らないくらいだ。

それに、素材を売っただけでも少なくても

金貨4・5枚は、いく。

「この村は、全く損をしておりません!」

凄い剣幕で詰め寄る村長に

さすがのリオンも引き下がるしかなかった。

「分かった。そう言う事ならもらっとく。」

「ありがとうございます。」

村長が、深深と頭を下げる。

話を本題に戻そう。

「爺さん、、、この金で、鉄は買えるのか?」


「もちろんですとも、、、

鉄のインゴット一つで、剣一本ですから、、

50本は、買えます。」


「そうか!そんなには、いらないな、、、

でッ!その鉄のインゴットは、何処に

ある!?」


「この国の王都に行けば、、、間違いなくあるかと、、、」


「そうか。王都か、、、

他に手にする方法は無いか?」


「?」


「買うのが嫌なのですか?」


「嫌って訳では、ないが、、、

まぁ〜!なんだ。

初めて自分で作る武器だから素材も自分で

探せたらなーと、、、」


「そう言う事なら、、、」


2人は、鉱物が取れる山を紹介してくれた。

ただモンスターが、居るため

くれぐれも舐めてかからない事との忠告は、受けた。

最後に、お爺さんから、、、


「リオン様の役に立つかは、分からんが

無いよりはマシじゃろう、、、」と

銅の剣を渡された。


「銅の剣は、本当に弱いモンスターを倒す武器だから少し強いモンスターには、、、」

言葉どうり刃が立たないから気おつけなさい

との事だ。


「一様!借りていく。」


すぐさまリオンは、2人から教えてもらった山へと向かった。

山を少し調べていると、、、

横穴、、、洞窟を見つけた。

中に入るといきなりモンスターが現れた。

「何だこいつ!!」

岩の体の芋虫【ロックワーム】が現れた。

リオンは、とりあえず

銅の剣で、斬ってみた、、、

すると、、、

剣が、パキッーンと折れた!

「ヤバ!壊しちった。」

ロックワームが、こちらに気づき

襲って来たので、、、

とりあえず殴ってみた。

すると、、、

ロックワームが砕け!そこから

鉄鉱石が数個ほど出て来た。

「あれ!?これ鉄ぽいな、、、

これだけあれば、足りるかな?

重さ的には、、、足りると思うけど、、、」

とりあえず足りなかったら

また来ればいいと思い村に帰る事にした。


村に着くと村長が、まだ鍛冶屋に居た。

「おい!お前、、、サボって無いで皆んなの手伝いして来いよ!!!」


「は、!は、、、いッ!!!」


村長とお爺さんは、少しビックリして、、、

山までの道のりと洞窟の場所を教えてくれた。


「意味がわからん、、、!?」


「い、いや、!でも、、、」


「鉄ならもう取って来たよ!!!」


「いや、!でも、早すぎやしないか、、、

さっき出て行ったばかりでは、無いか。」


「まぁ。でも、ほら、、、」と

言って鉄鉱石を袋から出すと、、、


「いや、!本当だ!!!」


「どうやって、、、こんな早く?」


「あ"?

走って行って、、、岩のモンスターを一匹倒したら出てきた。

所で、コレで足りるのか?」


「足りるけども、、、岩のモンスターって言ったら

銅の剣なんて刃が立たんから、、、

どうやって、倒したのか、、、?」


「あ!!!

そ、、それなんたけど、、、」


銅の剣を折ってしまった事を打ち明けると。


「銅の剣は、別にいいんじゃが、、、

どう倒したのかが気になってな、、、」


「ぁあ!それなら、、、

殴ったら壊れた。」


「壊れた?岩のモンスターが?」


「まぁーよい。お主が規格外って事を、改めて確認させてもらったよ。」


2人は、この時、、、

リオンがビックベアーを1人で倒したのが嘘では無い事を、信じた。


「所で、すぐ作れんのか?」


「待っとれ!すぐさま鉄鉱石を鉄のインゴットに変えてやる!!!」


物が手に入ると、何故か

お爺さんは、生き生きし始めた。


「待ってよ!爺さん、、、

俺も手伝う!!!」


2人は、村長を置いてきぼりに、、、


工房の奥へと消えて行った、、、。


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