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気づけてきたこと、気付いたのにどうしようもないこと、甘えていること

今日も飲みながら書いています。

後悔なんて、普通に生きていれば誰もがすることなんだと思う。

大学卒業までに大半の人は夢を諦めるなんて言われている。


就活で自己分析とか言って、自分と向き合うとか言ってたんなら過去の反省会をする人達も多い。過去の後悔を掘り起こして、自分は何もできないと落ち込む。何もしてこなかった自分を後悔する。


しかし夢なんて、就活における自己分析の時の後悔と同じで、課題に直面するまで自覚できないものなんじゃないだろうか。


夢を持てるって幸せなことだし、幸せなことは失うまで気づけないのが人間のサガだと思う。


夢を自覚するのなんて、大抵取り返しがつきにくい社会に出てからなんじゃないだろうか。


ただ、後悔した時にどんな動きをするかは人によって異なる。

皆が皆、夢をあきらめて、現状を受け入れることをもって「大人になる」なんて言うわけじゃない。


大人になるとは、諦めることだなんで言うのは、諦めることで自分をなんとか納得させた人の言葉じゃないかと思っている。


そこで意地になって頑張る人もいる。

もちろんそれで成功するとは限らないけど。


失敗する人が大半かもしれないけど、夢に挑戦したって大事なのかもしれない。


どうせ100年したらみんな土の下なんだから、自分の後悔が少ないように、やりたいことはちゃんとやら抜いた方が良いのかなって思ってしまう。


そのやる気が続かないのがダメな原因なんだけど。


上を見ても上を見ても、上には上がいる。


それでも頑張りたい。


みんな誰もが後悔はするけど、後悔をそのままにするか、立ち向かうのか、納得して次に進むのか、いろんな選択肢があるけど、どうしたらいいんだよ。



ただ、過去を振り返って、辛い気持ちを思い起こして、自分の過去に何か光るものがあったんじゃないかと探るのは時間の無駄って気づけた。

永遠の堂々巡りになるからだ。


そんなものは言葉なんかにしなくて良い。

頑張っても、頑張らなくてもその延長線上に自分がいて、自分と同じ人生を歩んで、自分と全く同じものを見て今を生きている人は1人もいないと言うことが重要なんだと思っている。


言葉にしなくても、過去の自分の頑張りとか、頑張らなかったこととか、才能とか、光る部分とか、功績全部今の俺に受け継がれて、今の俺がいる。


そこに一段飛ばしはなくて、全部地道にやってきたから身についたことっていうのを忘れないことが大事なんだ。


後悔しないために、大義を掲げて努力できる人は素晴らしいと思う。


けど、俺には大義を抱えるんじゃなく、自分のやりたいことを掲げて地に足つけて頑張る方が向いてるって最近気づいた。


過去を振り返るにはまだ早いから、もっと目の前のことに実直に、地に足つけて頑張ろうと思った。


後悔はこれからも重ねるだろうけど、やらぬ後悔やりもやる後悔として生きていこうと思う。

ありがとうございました

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