第90話 他の転生者ばなし 辰巳 重三の場合
投稿遅れましたがまだまだ続くのでよろしく。
今話も楽しんでいただけたら幸いです。
俺はガキの頃から粗暴でわがままと言われてきた、我慢も出来ず人の言うことも聞けなかった。
そのせいか大人になった時には自分でも判るくらいのろくでなしになっていた。
だが犯罪までは犯していなかったがある日、傷害事件を犯してしまうそこからはたがが外れたかのように色々な悪さをしていった、暴行、強盗、恐喝ありとあらゆる犯罪に手を染めてしまったそしてついには殺人までしてしまった。
そして捕まることになった、刑務所に入ることになったが自由もなく嫌なことばかりだ、だから脱獄することにした。
やり方は省くが意外とすんなりと脱獄する事ができた。
そこからは指名手配され逃亡の日々が続いた、逃亡先でも盗みや犯罪を繰り返したので徐々に逃げれるところが減ってきていた、これはもうそろそろ捕まる事になると思っていた。
だがそうはならなかった、捕まるまでに死んだからだ。
神とやらのミスで死んだらしい、バカにしてるのかと思ったが、言えなかった、その神の代理と言う神の眼力があまりにも鋭かったからだ。
何か否定的な事を言ったらその場で殺される、そう感じたのだ。
そしてそれは事実だった。
俺の心を読んだかのごとくこう言ってきたのだ。
「残念だ、主神様にたいして何か文句の一言でも言えばお前を消す理由になったのにな、私は法の神をしている、だから法を破り好き勝手に生きたお前の事が嫌いで許せないが、主神様の意向で今回だけは転生させることになっている」
「せいぜい、向こうではおとなしくしているのだな、力は適当に付けといてやる、さぁ向こうに行け! 」
それが最後だった。
そして今は、別の世界にいる最初こそは神が言ったようにおとなしくしてたが、やはり俺には我慢など出来ないことが解った。
ここは地球よりも生きていくのは厳しいが、法などは意外と甘い、神の天罰とかも在るようだがそこまで管理されてる訳でもない。
なのでやりたいことをしていくことにした、その後に何があっても力で解決していくだけだ、あの神も何だかんだ言いながらも力をくれたからな。
「くくくっく! 」
これから楽しくなりそうだ。
◇◇◇◇
言わんこっちゃない、一度腐った物は腐ったままだ。
主神様は甘すぎるのだ、だがもうじき他の転生者に消されるだろう、そんな気がする。
本当なら私の手で消し去りたがった仕方ない、こればかりは神になったことを後悔する。
読んでくださって感謝です。 投稿には波があるとおもいますがご了承ください。 感想やご意見、アイディア、誤字脱字の指摘あればよろしくです。 ブックマークに入れてくれると幸いです。評価は非常に励みになります、下の方にある☆で出来ます。一応参考までにこんな感じで。
☆1ちょっと面白い?読むつもりではいるたぶん
☆2 それなりに面白い気がする、読む気はある
☆3 普通に面白い、これからも読もうと思う
☆4 かなり面白い、これからも読むよ
☆5 すごく面白い、これからも必ず読むよ
これを目安にしてくれるといいかも。
レビュー何それ?では次の投稿で会いましょう。




