表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
87/92

第87話 他の転生者ばなし 林田 桂吾の場合


今話も楽しんでいただけたら幸いです。



最初は会社でのストレスが理由だった、上司に怒られ同僚からも軽んじられイライラしていた、あげくに残業までさせられて帰れたのは日が変わった頃だった。


夜道を歩いていると翌日に捨てるはずの新聞紙の束が民家の前に置いてあった、いつもなら気にもとめないのだがその時は違った。


詳しくは覚えてないが目の前で新聞紙が燃えていた、慌ててその場から逃げ出した。

自分が火を付けたのだろう事は明らかだ、その後は家に帰って寝た。


テレビのニュースでも騒いでいた。

何かすっきりした気持ちが湧いてきていた。

しばらくは何もなかった。

数週間後何か心の中がむずむずするのだ、理由は分かっている火をつけた時の高揚感、人に騒がれる快感、炎を見たときのえも言われぬ喜びだ。


その日の夜また火をつけてしまった。

そこからは坂道を転げ落ちるように火をつけまくった。

そしてとうとう捕まり刑罰も決まり刑務所に護送される事になった、周りを見たらどいつも悪そうな奴ばかりだった、このまま一生刑務所の中なのかそれはそれで良いかもしれない自分では火をつけるのを止められなかったから。


そう思っていたのだが全く違うことになった、刑務所に入ることはなかった、その前に死んだからだ神とやらのミスで死んだのだから。


ラッキーな事に別の世界で生きられることになった力も貰えるようで向こうではストレス無く生きられるように魔法や戦闘がこなせる力を貰った。


そして何事も無く向こうの世界に飛んだ。

冒険者ギルドに登録し冒険を始めたのだ。

だが心の中のむずむずは残っていた、考えないようにしていた、魔物を倒すことでストレスを発散できていた、だがある時使用を禁じていた火魔法で魔物を焼き殺したときに全てが無になった。


その日からまた火をつける日々が続いた。

誰か私を止めてくれ、殺してくれ今度こそ地獄に落ちて終わりたいのだ。


転生は救いではなかった。




◇◇◇◇


転生させることは無かったのだ、だが主神様の言うやり直しも確かに必要だと思ったが、結果こうなった。


私の手で殺すことも可能だがそれは最後の手段だ現地人が何とかするか同じ転生者が何とかするかしばらく待つとしよう。


(火の神)


読んでくださって感謝です。 投稿には波があるとおもいますがご了承ください。 感想やご意見、アイディア、誤字脱字の指摘あればよろしくです。 ブックマークに入れてくれると幸いです。評価は非常に励みになります、下の方にある☆で出来ます。一応参考までにこんな感じで。


☆1ちょっと面白い?読むつもりではいるたぶん

☆2 それなりに面白い気がする、読む気はある

☆3 普通に面白い、これからも読もうと思う

☆4 かなり面白い、これからも読むよ

☆5 すごく面白い、これからも必ず読むよ


これを目安にしてくれるといいかも。

レビュー何それ?では次の投稿で会いましょう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ