第84話 他の転生者ばなし 倉敷 時雨の場合
新作の執筆とかでお待ちさせてしまいましたが何とか無事に投稿できました。
今話も楽しんでいただけたら幸いです。
私は寿司職人をしている倉敷 時雨と言います。
女の寿司職人と聞くと嫌がる人もいる、最近はかなり増えてきたがそれでもまだまだ珍しい、体温が高いから寿司には向かないとか言うが実際そんなことは無い。
体温は個人差だから。
私が修行した先の親方はそんなことを全く気にしない方だった、真面目に取り組むのだったら男も女も関係ないと言ってくれた。
お客さんも最初こそめずらしがっていたが途中からは気にもして無かった、親方の店で数年修行してから独立し新しい店を持ったのが2年前の事だ。
カウンターだけの小さな店だけど私にとっては大事な大事なお店だった。
お客さんも食事時には埋まるくらい来てくれていたし、食べログとか言うのでも好評だったみたいだしね。
店は1人で切り盛りしてた客が多いときは少し忙しいが出来ないことは無かったし仕込みは少し大変だったけどそれも嬉しいことだったしね。
でもそれも今となっては昔の話だ。
私は死んだから、神様のミスでね。
よくわかない話だよね、でも実際に起きたことだ、痛みとかはなかったのが救いだけど、それだけだせっかく頑張って作り上げた店も何もかも失った。
新しい世界に転生させてくれると言われてもよく分からなかったし、いや転生と言うのはお客さんからも聞いたことがある小説の話だけど、それがまさか現実になるとは思ってなかっただけだ。
それは私だけでなく店にいた数名のお客さんや店先に居たであろう常連の坂東さんや横綱も同じように死に今から行く世界に転生されるされたと言うことだった。
向こうの世界も広いみたいなので会えるからは分からないみたいだけど。
それでも知ってる人がいるかもと思えば少しは気がましにはなったのだけど。
それにお店については新しい力を貰ったのでそれで何とか出来そうだった。
向こうは色々な危険なことも多いそうなので最低限身を守れるくらいの魔法や力も貰えた。
魚介を生で食べることはあまりないそうだ、それは困ると言ったら神様は向こうの人達は新しいものや文化に飢えてるから最初こそ戸惑うだろうがすぐに馴染むと言っていた。
そして転生する場所も海の近くにしてくれると言ってくれた。
そしてなんだかんだ話したあと向こうの世界に飛ばしてもらったのだ。
飛んだ先は大きな港町で漁業は勿論、船による貿易も盛んなところだった。
まず私がした事は商人ギルドと料理人ギルドに入る事だ、その後は仕入れ先の開拓、店の場所の土地探しだったがそれはギルドに入る事でほとんど簡単に終わった。
心配していた酢や米は少し違うが手に入ったここが港町だったお陰でほとんどのものが手に入るのだ。
わさびですらあったのには驚いた。
そのお陰でビックリするほどスムーズに開店までこぎつけた。
さぁー頑張るぞぉー!
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