第81話 神との取り引き その3
今話も楽しんでいただけたら幸いです。
「話しを続けますね、こちらから何かをすることができないので信仰心は今まで人類やそれに類する知能を持った者達の意思に任せていましたが最近はどこの世界もかなり減ってきているのですよ、旧い神や生活に関係する神達は比較的高いのだが新しい神とかはかなり少ないのですよ、神の力も有限なので元々ある力だけでは出来ないことが多い、だからこそ信仰心が大事なのだよ」
「それと神や精霊、天使、他にも巨大な力を持ったものは加護を与えられる、ヴォード君も与えられているだろう」
「ええ、創造神様のを貰ってます、そうだ創造神様ありがとうございます」
「いやいや、あれは何となく付けたものだから気にするな」
「何となくで付けられていいほど軽いものではないのですがね、主神様の加護はかなりの物ですから」
「堅いことを言うでない」
「分かりました、ならそれは置いておいて続きを話しますね、加護とは力あるものがその力の一部を分け与えるようなものです、与えた方はその分の力を使いますからおいそれと付けれるものでは無いのですがね、その代わり与えたものが力をつけたり活躍すれば神の力も上がるのですよ、勿論上がらなければ与えた分が損をしますがね」
「おっほん!」
創造神様はわざとらしく咳払いをした。
言葉にしなかったのは言っても仕方ないと思ったのだろう。
そして商売の神様もそれを分かっているだろうが無視して話すようだ。
「それとは別に神に仕える者達は良いスキルや魔法が使えることが多い、加護が付く事も多い、職業的特権という感じだ」
「おおっほん!」
先程のよりさらに大きな咳払いをした創造神様を更に無視して進めるみたいだ。
「これで信仰心とそれに伴う諸々は理解出来たと思う、そしてここからが本題なのだが先程も触れたが地球人、特に日本人は研究熱心で新しい物を作ったりするのが得意だ私達からしたら短い命だからこそ短期間で結果を出そうとするしな、その中でも特に食べ物に拘っているみたいだな」
質問みたいだったので一応答えておく。
「そうですね、他国の事はそこまで知りませんが日本はかなりの食大国でした、伝統の物から新しいものまで沢山ありました、真似するのも得意だしそれを進化させるのも得意だったですね」
「そう、真似なのだが神々や精霊、天使は真似が得意でないのだプライドが高いせいかあまり他の意見を聞きたがらないし物を真似しようともしないそれが人、自分達が下と思っている者には特にな、そのくせそれにたいして興味しんしんで欲しているのだ」
「そこでヴォード君には信仰心を上げてもらい、物を買って貰いたいのだ」
「ふと思ったのですが向こうの商品を買ってこちらで売って稼いだお金で教会や祠を建てていけば自然と信仰心は上がっていきませんか?それともそれは駄目ですかね?」
「良い考えだ、それで構わないのでどんどん進めてくれ、やはり人に能力を与えた方が効率がいい」
「言っても仕方ないかもしれんが効率ばかりにとらわれてものう、自然に高まるものもあるのだが」
「ガープ様、そうは申しますが若き神達に何度もおねだりされたり羨ましいがられるのが嫌で今度の件進められたのでしょ」
「うむむ、そうじゃのう儂が地球産の物食べていたりするとよってきたりするから少しめんどかったのは確かだ、仕方ないかヴォードお主そのように進めてくれるかのう」
「何か分かりませんが主神様も大変そうですね」
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