第7話 他の転生者ばなし 滝藤 雪次の場合
今話も楽しんでいただけたら幸いです。
今回はいきなりですが他の転生者のお話です。少し、えぐい?お話ですが必要だと思ったので書きました。そしてすごく短いです。あとでもう一本短いのあげます。
俺は死んだ! それも神のミスでだ、ふざけんなと言いたい、実際言ってやったが。
だがこれはチャンスでもある、生前チンピラとしていいように使われていたからな、何か力をくれるといっていたから、すぐに強さをくれと言ってやった。
実際に強さを得た、そして今異世界にと飛ばされたここから第2の人生が始まる。
「フハハハハハハハ!」
「グォーーーーゥーー!!」
何だ!なんの音だ?
ズシン、ズシン、何かが近づいて来る・・・・・だ、大丈夫だ俺は強くなってるんだから!
何が来たところで勝てる!
そしてそれは現れた見上げれるほど大きな人間?魔物?
「巨人か?」その質問には誰も答えてくれなかった。
俺の声を理解してないのか無視したのか分からねえが近づいて来るもう目の前にいるのだ。
殺るしかねえ、俺は強いんだぁー!
貰った力、超剛力で剛剣を振るう、当たった勝てた!
そう思ったが、巨人は何も感じてないようだ。
そして太い大きな手で俺を掴まえた、そして力を込めてきた、そこで俺の意識は無くなった。
「ぐしゃり」 何かがつぶれる音だけが辺りに響きわたった。
ただそれだけだった。
巨人は何も感じてないようにもと居た場所に戻って行くのみだった。
男はこちらに来て何も出来ないまままた生を終わらせたのであった。
生前の行いが悪かったのか、ただ運が悪かっただけなのか、誰にも分からないが、男の人生は永久に終わりを告げた。
ヴォードとは交わることも無かった。
ただそれだけ。
完
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