第46話 他の転生者ばなし 反町 幸雄の場合
今話も楽しんでいただけたら幸いです。
私はしがない銀行マンをしていた。
皆は銀行勤めなんて凄いねとか言うがそんなことは無かった、ノルマとかも多いし毎日毎日人の金を見るだけの仕事に嫌気がさしていた、だが給料はよかったし辞めるわけにもいかないしな。
まだ嫁や子供は居ないが親がいるからな。
まだの話だが老後の面倒も私が見なければならないから蓄えは少しでも多い方がいいし、良い大学に入れたのも両親の教育のおかげだから、ある程度は我慢しなくてわ。
それも今は昔の話だ。
私は両親より先に死んだのだから。
神とやらの失敗で私を含むかなりの人間が死んだらしいのだ。
その事についてはもうなんとも思わないのだが、残された両親についてだがこれも私が自分にかけておいた保険金でなんとかなると思うし、考えてもどうなるものでもないからね。
そうなんの力を貰ってこれからどう生きるかが問題なのです。
したいことは特に無いし、まぁーゆっくりはしたいが、働かないと向こうでも食べていけないしね。
冒険者とかにも憧れはあるがあれは読むものであって自分でするもんではないと思う。
商売をするのも良いだろうがやはり経験のあることをする方が確実だよね。
1度は嫌だと思った銀行の仕事だが、雇われでなく自分で自由に出来るならそれもいいかもと思ってしまった。
神に願ったのは完全金庫と安全店舗、簡易契約、取り立て用の使い魔、元手だ。
全て受け入れてもらったので安心して異世界に行ける。
ここから第二の人生が始まるのだ、期待半分、不安半分だがやるしかないのだ。
今更だが、死んだあの日、馴染みの蕎麦屋で蕎麦を食べていた、その為店主や顔見知りの客も亡くなっている、向こうで出会えば開業資金とか貸してあげてもいいかもな、その為にも向こうで安定しなくては、さぁーやるぞ。
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