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第20話 他の転生者ばなし 白山 龍之介の場合


今話も楽しんでいただけたら幸いです。



私は引退を考えていた、肉体的にはまだまだ現役でいられた、いや逆だ、私の相手をまともに出来る相手がすで居なくなっていた。


若手の新星と呼ばれるものでも私を後ろに1ミリたりとて動かせないのだから。

昔からやりあっている、大関や上位陣でも同じこと弱すぎてお話にもならない。


興行だから、多少は加減するがそれでも私に勝てるものはいない、こうしんの指導にあたるのもいいが身体が動くうちは戦っていたい。


もう相撲や横綱に拘ることはないのかもしれない、まだ私が戦ったことの無い強者が確実に三人はいる。


1人は親交がある古武術界の重鎮であり、齢80歳を迎えてもいまだに最強と呼ばれる剣豪大道院(だいどういん) 霊泉殿(れいせん)


2人目は世界レスリング王者パウル・アレン。西洋人だが日本で育ちオリンピックの金メダルを何回取ったことやら。

まだ30才を少しまわったぐらいだったはず。

その強さは牛の首を捻り落とすぐらいだ。

本物の猛者であることは間違いない。


そして最後は今1番世間を騒がしているあの男だ、まだ大学生だか、オリンピックでボクシング、空手、レスリングで金を取った逸材、そしてパウル・アレンを総合格闘技で破った男でもある。

世間では、人類最強とも呼ばれ始めている、朱鳥(あすか) 烈王(レオ)


まぁ~私も大道院殿もそしてアレンも認めてないがな。

この者達とやりあってみたいと言うのが引退の理由だったが、それもすでに過去の事。


あの日の事は今も忘れていない、引退を決め、その報告をタニマチの坂東(ばんどう)さんにし、寿司をご馳走になり店を出た時だ、上空に異様な気配を感じ、上を見上げたその時すでに私は亡くなっていた。


私の前に居た神は、凄まじい闘気を全身に纏っていた。

初めて、戦う前から負る事がわかった。

まぁ~、私もいきなり神に戦いを挑むほど命知らずでも無礼でも無いから、なにも起きなかったが。


そして色々話を聞くと、この闘神殿の上司がやらかしたらしい、そしてその尻拭いで私達に力を与えているのと事だ。


私もせっかくの事なので、力を戴いておいた、本当ならこの素のままで行きたかったが、向こうには途轍もない大きさの生き物や堅い生物がいるらしい。

さすがにこのままでは勝てないからな。


それに得られる力は元からあった物の延長や器の問題もあるらしいので何も恥じることはないらしい。

そして得たスキルもこれから向こうで鍛え上げなければ通用しないとの事、1から出直しとまではいかないが、敵がいないと思ってい頃とは違う猛者だらけに行く前から武者震いがする。


闘神殿に頼んで一刻も早く向こうに行くことにした。

そしてこっちの世界に着くやいなや巨大な熊に襲われた、その太い豪腕から放たれる攻撃は爪が無くとも当たっただけで、吹き飛ぶのが分かるくらいの威力だ。


私も張り手を出していくが分厚い筋肉と剛毛に防がれてダメージをあまり与えられていない様子、その間にも向こうの噛みつきやら体当たりが来る、腕でなんとか受け止めながら、耐えていた、ここは神から戴いたスキルを使わねば勝てない、神気発勁(しんきはっけい)、全身に凄まじい気が巡りだしそれを腕から掌から直接、相手にぶつけるように放つ!


さっきまでの張り手が効かないのが嘘かのように一撃で倒れた。

耳や目、口という穴から血を流して死んだ。


凄まじい威力だこれでもまだまだ私が強くなれば威力が上がるらしい、これならこちらにいる竜も相手に出来る。

そして落ち着いてきたら、分かった事がある、こちらでは加減など必要ないと逆にしたら死ぬ世界だと。


「ハッハハハハハハ!」

つい笑ってしまった。

まだ私は終わってないとこれからもやれる!


そして優勝回数100回を越える大横綱 灘龍王(なだりゅうおう)こと白山(はくざん) 龍之介(りゅうのすけ)は死に新たにナダ ハクザンとして生まれ変わった瞬間だった。


この世界にまた1つの波紋が生み出される!




読んでくださって感謝です。 投稿には波があるとおもいますがご了承ください。 感想やご意見、アイディア、誤字脱字の指摘あればよろしくです。 ブックマークに入れてくれると幸いです。 評価は良くも悪くもはひじょうに嬉しいです。 レビュー何それ?では次の投稿で会いましょう。

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