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第11話初めての冒険者ギルド


今話も楽しんでいただけたら幸いです。




空いていた受け付けに行き、少しふっくらとした年配の女性に話しかけた。

あっ!いい忘れたがこっちの言葉も文字も全部わかります、神様のおかげだ。


「冒険者になりたいのですが」


「はいよ、座って、座って!」


「まず登録料1000G(ギル)かかるけどいいかい?」


「え!!お金がかかるんですか?」


「そうだよカード代とか手数料とかこれでも安い方だよ」


「う~ん。そうですよねぇー。でも困ったなぁー。お金1Gも持ってないんですよね。冒険者で稼ごうと思ってまして」


受付嬢 「そうなのかい、じゃ~どうしようかね。何か売る物とか無いかい?」


「あっ、そういえば町に来る前に倒した一角兎や癒し草とか持ってました。売れますかね?」


「そうなのかい、なら持っておいで、あっちの買取りカウンターで買い取れるからさ、本当はギルドに入ってからしか使えないんだけどね、困ってるみたいだから特別にいいよ」


「あっ、ここじゃないんですね」


俺はアイテムBOXから出してカウンターに置いた、兎の死体を慌てて持ち上げた。


「うん、どこから出したんだい?あ~アイテムBOXかい珍しい良いスキルを持っているんだね、冒険者にはピッタリだよ 」


そうだったアイテムBOXは珍しいのだった。

神様に少し感謝。


「よし、ついといで、むこうに話しとくから」


そう言っておばちゃん、いや!受付嬢は別のカウンターに歩き出した。

俺は慌てて後についていった。


「この子、ギルドに入るお金持ってないから先に素材を買い取ってあげてくれるかい」


「あっ、はい、分かりました」


おばちゃんがそう言うとカウンターに居た若い男が大きなかごを机の上に置いた。


「この中に入れてくれるかい」


「はい、わかりました」


俺はアイテムBOXから一角兎の死体8匹とウォルフ1匹、それと癒し草、毒消し草、マナ草の束を出した。

かごに入らなかった(笑)


「お、多いねぇー、かごの横にでも置いてくれたらいいよ 、解体してないんだね、まぁ~アイテムBOXからかもしれないけど、そうしないと痛むからね、アイテムBOXでも少しづつは痛むけどね、それに解体費の分買取り値が安くなるから」


「一番は解体した後に部分ごとに高いところに持ち込むのがいいのだけど、あっ!これは内緒ね。出来ればこちらに持ってきてね」


「そうなんですね、ナイフ1本も持ってなかったので」


「へーそうなのかい、それでよくウォルフなんか倒せたね」


「魔法が使えるみたいだよ、ほらこの辺とか」


そう言って死体を触っていた。


「はい、魔法と格闘を少々使えるので」


俺とおばちゃんがが話してる間にも若い男は何か計算を色々していた、そして。


「一角兎が1匹100、ウォルフが1匹440、薬草は全部で3250で全てあわせて4690Gになるけどいいかい?」


「ハーーイ!お願いしまーす」


そう言うとカウンターの裏からお金を出してくれた。

見慣れない銀貨や銅貨、石のお金が数枚づつあった。

おそらく記憶によると1番下のお金が石貨で1ギルル、銅貨10ギル、大銅貨50ギル、銀貨100ギル、大銀貨1000ギルだったはず。

ここにはないが金貨が1万ギル、大金貨10万ギル、白金貨100万ギル、金剛貨1000万ギルらしい。



「よし、終わったね、じゃ~こっちにおいでカードを作るよ」


そうおばちゃんが言って、さっきいた受け付けに戻って行った。


「まず1000ギル貰えるかい?それから色々ギルドについて教えていくからね」


「はい、お願いします」


大銀貨を1枚おばちゃんに渡した。


「ちょっと待ってな、カードを作ってくるから」


そう言って奥の部屋に入って行った。

すぐに戻ってきてた、カードってすぐに出来るんだ、ふーん。


「これがギルドカードだよ」


そう言って持ってきたのは何も書かれていない金属の板だった‥‥‥





読んでくださって感謝です。 投稿には波があるとおもいますがご了承ください。 感想やご意見、アイディア、誤字脱字の指摘あればよろしくです。 ブックマークに入れてくれると幸いです。 評価は良くも悪くもはひじょうに嬉しいです。 レビュー何それ?では次の投稿で会いましょう。

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