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プロローグ

5章開始になります。


よろしくお願いします。

拝啓



残暑厳しき折り、伯爵様及びご家族の皆様におかれましてはお元気であらせられますでしょうか。



この度僕達は、クロウ共和国の首都ドーヴに来ています。


首都だけあってとても大きく、人の数も多く、とても活気のある大都市です。


また山の中の町ということで、この季節は町並みの向こうに見える山の緑が眩しい限りです。


幾分標高の高い位置にあるため、夏の暑さも心なしか涼しく感じられる気がします。


とはいえ、四方を山に囲まれた町で、行くにはどうしても山道を登らなければならないということで、アクセスについては正直あまり良いとは言えません。


しかし街道については見たところとても良く整備されていて、交通の不便さのようなものは出来る限り軽減する配慮がなされているように思えます。


ただ所々、わざと道を狭くしてるような箇所が見受けられましたが、これは町の防衛などを考えてのことなのでしょうか。


気になるところです。



この町にはまだ到着したばかりで見て回るのはこれからになりますが、また珍しい物など見つけたらお知らせします。


まずはご挨拶まで。



敬具




追伸 ヘビと恐竜が出ました。

お読みいただきありがとうございます。


また評価、ブックマーク等いただき誠にありがとうございます。

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