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プロローグ

本章をもちまして、本編は終了となります。

また本章では演出の関係上、三人称視点が多くなります。


よろしくお願いします。

拝啓



この度のドルフ王国侵攻の報を受けてお手紙いたしました。


このお手紙が届く頃には伯爵様以下、家臣の皆様もご出陣のことと拝察いたします。


僕は遠方にてご助力出来ることはありませんが、皆様のご無事とご武運をお祈り申し上げます。


この手紙が無事に届くことを願って。



敬具



追伸 些少ながらお金をお送りいたします。防衛費の足しにしていただければ幸いです。



「父上。リー……いえ、かの匿名の者から手紙が届いたとのことですが」


「うむ。我らの武運を祈るとともに、些少ではあるが金を送るゆえ、軍資金とせよとのことであった」


「そうですか……この緊急の時、少しであっても助かります。それで、金額はいかほど……ってこれは、白金貨!?」


「冒険者になったは良いが、一体何をやっているのだ、奴は……」

お読みいただきありがとうございます。

また評価、ブックマーク等いただき誠にありがとうございます。


本章の章題につきましては、ジュブナイル小説の大家であらせられます故・宗田理先生の著作より名前をいただいております。

この場をもちまして、天国の宗田先生に御礼を申し上げます。

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