1/1
プロローグ
プレビューはちょっとネタバレ入っているので読まなくてもよし。
俺は冬に18歳で父親になった。
その子の産声を聞いた時自然と涙が流れたと同時に自分がクズである事を実感し生まれて来た命に謝罪と感謝が入り混じった感情になった。
疲れ切っているのにそんなそぶりを見せず生まれて来た子を抱いた彼女は満面の笑みを浮かべている。俺は親になってしまったと自覚し、彼女と赤子包むように抱いて「ありがとう」と囁いた。
俺は彼女と10分程度会話して彼女が疲労で寝たのを確認して寝顔を見たあと病室を出て家路に着く。外は寒いなのに気分が高揚しているせいか寒さを感じなかった。20分程度大通りを歩いて家に着き自分の勉強机に椅子に深く腰をかける。そして、頭をゆっくり回転させ自分に軽率な過去と変わる事のない事実を突きつける。
「2年前のあの日からこの物語は始まっていた。」
できれば週一頑張るゾイ!