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倦怠

作者: ペッパー

頑張らないことの大切さを語る、その人はたいてい頑張っているのだろう。何か言われてすぐに心を痛める僕は、物言いなんて出来ないだろう。安泰時ですら、他人思考と枯れた思考で、頭使えの一点張りを、自分に投げかける。もう全部消えて無くなってほしいな。訳のわからないことを、ずっと思ってる。脚色した思い出も、これからの未来も、居座る今も、散りばめられるのは、背伸びする自分だった。


身の回りの人が、自分らしさを確立して行く中で、僕はずっと中途半端で、正論がくるくる変わっていた。人の評価ばかり考えてるのかな。1人の自分に自信が持てないや。そんな事考えるくらいなら、仕事の1つでもやれよと、立派な人は言うんだろうな。


このだらしない感情は、ありふれ過ぎたもので、頭のいい人たちは、本人ですら、邪魔な心だって切り捨てたり、迷惑にならないように発散したり隠したり、うまくやってるんだろうな。バカみたいに向き合って、大切にし過ぎるのは僕の過剰な自己愛なのかな。


余裕を持って行きて行く人が本当に本当に、羨ましいです。自由時間ができたら、馬鹿みたいにぼうっとしています。明日どうせ大変になるんだろうなとか思いながら、結局何も出来ない日々です。綺麗な心が浮かばなくて、やりきれない。

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