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第03話 当面の方針

少しスキルと加護の説明を書きました。

 まぁ貴士の事はわかったのでこれでいいとして,当面の方針を決めなければいけない。この世界(ミストルティア)は星の様な形をした大陸で北にエルフの国,東に獣人の国,西にドワーフの国,西の先端に竜人族の国,南東の端に海人族の国,中央から南西にかけて人族の大小の国々がある。そして特に5大国と呼ばれる人族の特に大きい国(良質な製鉄技術を持つドワーフの国に面し鉄と武具で有名なアイルストン,エルフと獣人の国に面し毛皮と毛皮と魔道具で有名なレコリリス,獣人と海人の国に面し果物と海産物で有名な国グラスホース,ミストルティア唯一の宗教国家神聖国クリスセントヘレン,その4つの国の中心にあり色々な国から人々が魔法と武術を学びに集まる学園国家レコンキスタ)がある。因みに魔族は特定の国を持たずどこにでも現れるらしい。

 

 俺達は15歳で転生いるためレコンキスタにある学園に通ってみるのもいいと思っている。因みに俺達の容姿は3人とも顔にはどことなく生前の面影を残しているが,俺は身長170cmで少しくすんだ金髪の細マッチョ(少しイケメン(嬉)),将馬は身長165cmで灰色の髪で少し痩せている(メガネをかけたインテリ),貴士は身長173cmで赤茶色の髪をしたマッチョ(武神(笑)に鍛えられたせいか範〇刃牙みたいなワイルドな見た目)である。


 (俺)「取り敢えずステータスを偽装するか。」


 (将,貴)「「だな(ぁー)」」


 人族の一般兵のステータスは


 職業

 ・戦士

 レベル

  10

 HP

  250

 MP

  20

 力

  48

 防御

  15

 魔力

  5

 魔防

  5

 精神力

  10

 敏捷力

  10

 

 この位である,スキルは2,3位で加護に至っては持っているだけで国からスカウトが来るレベルである。なのでステータスを偽装しておかないと大変なことなる。


 名前

  シュン

 種族

  人族

 性別

  男

 年齢

  15才

 職業

  ・魔剣士(魔導騎士)

 レベル

  12(32)

 HP

  400(2500)

 MP

  120(1000+(500))

 力

  85(250+(100))

 防御

  50(150+(75))

 魔力

  50(125)

 魔防

  40(150+(75))

 精神力

  20(42)

 敏捷力

  24(100)

 

 スキル

  ・鑑定(LV2)・アイテムボックス(LV1)・剣術(LV1)[剛剣,飛剣]・魔剣術(LV1)[属性剣]

  ・魔術適正[火,水]・身体強化(LV2)

  

  (・鑑定(LV5) ・偽装(LV5) ・自動翻訳 ・アイテムボックス(LV5)

  ・剣術(LV3)[剛剣,飛剣,高速剣,切切舞] 

  ・魔剣術(LV3)[属性剣,反属性剣] ・身体強化(LV3) ・魔力回復(LV2) ・体術(LV3) 

  ・記憶力強化(LV3) ・交渉(LV3) ・勇気(LV3) ・魔術適正[全属性] ・威圧(LV2))

 加護

  (・主神の加護 ・仏の加護 ・戦乙女の加護)

 装備品

  ・戦乙女の直剣 ・戦乙女の守盾

 ※()内は偽造で隠してあるステータス


 名前

  ショーマ

 種族

  人族

 性別

  男

 年齢

  15才

 職業

  ・魔法使い(魔導士)

 レベル

  13(28)

 HP

  230(1020)

 MP

  240(2800+(1400))

 力

  25(92)

 防御

  20(50)

 魔力

  125(300+(150))

 魔防

  70(230)

 精神力

  30(120+(60))

 敏捷力

  15(72)

 

 スキル

  ・鑑定(LV2)・アイテムボックス(LV1)・魔術(LV2)[火,風,土]・魔術適正[火,風,水,土]

  (・鑑定(LV5) ・偽装(LV5) ・自動翻訳 ・アイテムボックス(LV5)

  ・魔術(LV3)[火,水,風,土,光,闇] ・魔導術(LV2)[蒼炎,氷] 

  ・身体強化(LV2) ・魔力回復(LV4) ・体術(LV2) ・杖術(LV3) ・威圧(LV2)

  ・記憶力強化(LV3) ・交渉(LV2) ・多重展開(LV2) ・魔術適正[全属性])

 加護

  (・主神の加護 ・仏の加護 ・魔法と魔導の神の加護)

 装備品

  ・魔爪の大杖 ・魔蔵の指輪 ・魔増の指輪


 


名前

  タカ  

 種族

  人族

 性別

  男

 年齢

  15才

 職業

  ・僧侶(・拳聖・神官)

 レベル

  15(42)

 HP

  310(3200)

 MP

  80(600+(600))

 仙気

  (2000)

 力

  70(480+(240))

 防御

  50(200+(100))

 魔力

  15(45)

 魔防

  30(130)

 精神力

  50(250+(50))

 敏捷力

  45(270+(135))

 

 スキル

  ・鑑定(LV2)・アイテムボックス(LV1)・拳術(LV1)[剛拳]・体術(LV2)・身体強化(LV2)

  ・法術(LV2)[ヒール,キュア,ハイヒール]・魔術適正[火]・料理(LV2)

  (・鑑定(LV5) ・偽装(LV5) ・自動翻訳 ・アイテムボックス(LV5)  

  ・拳術(LV5)[剛拳,飛掌,属性拳,崩拳,拳爛舞踏] 

  ・法術(LV3)[ヒール,キュア,ハイヒール,エリアヒール,エリアキュア]

  ・身体強化(LV4) ・魔力回復(LV1) ・体術(LV4) ・杖術(LV3) ・威圧(LV3)

  ・記憶力強化(LV2) ・交渉(LV3) ・料理(LV4) ・魔術適正[全属性] ・家事(LV2))

 上位スキル

  (・仙気開放 ・宝拳術(LV2)[神体剛(しんたいごう)天帰輪(てんきりん)]) 

 加護

  (・主神の加護 ・仏の加護 ・武神の加護 ・愛と豊穣の女神の加護)

 装備品

  ・武帝の拳 ・癒しの愛杖 ・神秘の指輪 


 だいたいこの様な感じになった。ついでに少しスキルと加護の説明もしておく。

 


 スキル

 

 ・鑑定:人や物を調べる事が出来る。LVが高くほど多くの事を知ることができる。

 

 ・偽装:ステータスを偽装することができる。偽装LV以上の鑑定スキルには通じない。


 ・アイテムボックス:約1000㎥の空間に色々な物を出し入れできる。LVに応じて空間の大きさが変わる。※生物はしまうことが出来ない。


 ・魔術適正:基本属性である火,水,風,土,光,闇の適正。

 

 ・剛剣:威力の高い剣撃。剣術LVに応じて威力が高くなる。


 ・飛剣:一定距離剣撃を飛ばす。剣術LVに応じて飛距離が伸びる。


 ・属性剣:魔術適性のある属性を剣に付与する。LVに応じて威力が変わる。


 ・魔術:適性のある属性の魔法を使うことができる。LV1で(ボール)系,LV2で(ウォール)系,LV3で(ランス)系,LV4で広域(フィールド)系,LV5で広域殲滅系,魔法を使うことができる。※込めるMPによって威力が変わる。

 

 ・魔導術:威力の高い基本属性(蒼炎,氷,雷,岩石,聖光,暗黒)を扱うことができる。LVに応じて威力が変わる。


 ・剛拳:威力の高い拳撃。拳術LVに応じて威力が変わる。


 ・料理:作る料理に補正がかかる。LVが高いほど美味しくなる。



 加護

 

 ・主神の加護:あらゆる適性が付き,状態異常に掛かりにくくなる。レベル,スキルの熟練度が上がりやすくなる。全てのステータスに良補正がかかる。自分が仲間と認めた者に弱めの補正が掛かり,加護が授かり易くなる。


 ・仏の加護:運が良くなる。(大体10回サイコロを振れば5,6回六の目が出る程度。)

 

 ・戦乙女の加護:HP,力,防御に補正が掛かる。魔剣術の威力が上がる。髪のツヤが良くなる


 ・魔法と魔導の神の加護:MP,魔力,魔防に補正が掛かる。魔術の威力,MP効率が上がる。探究心が大きくなる。


 ・武神の加護:HP,力,敏捷力に補正が掛かる。拳術の威力が上がる。筋肉と髭のツヤが良くなる。 

 

 ・愛と豊穣の女神の加護:MP,魔防,精神力に補正が掛かる。法術の威力が上がる。動物に好かれやすくなる。

 

 


 (俺)「大体こんな感じでいいだろ。」


 (ショーマ)「装備はどうする?」


 (タカ)「これは流石に使えんやろな。」


 二人の言葉を聞き装備品を鑑定すると,


 ・戦乙女の直剣(神話級(アーティファクト)

  戦乙女の守護がかかった直剣。力が40%,MPが50%上がる。折れも欠けもせず切れ味も落ない。魔物に対しての威力が上がる。


 ・戦乙女の守盾(神話級)

  戦乙女の守護がかかった盾。防御,魔防御が50%上がる。壊れることがない。魔物の攻撃に対しては補正が掛かる。


 因みに装備の等級は粗悪品,普通(ノーマル)良品(レア)最良品(ハイレア)伝説級(レジェンダリー),神話級があり,この世界の技術で作れる限度は最良品までで伝説級はあらゆるダンジョンの宝箱及びボスからのドロップ(普通の魔物は死んでも死体が残るがダンジョンの中に湧く魔物は死体を残さずアイテムを落とす。)でしか手に入らない。神話級に至ってはおとぎ話レベルだ。


 (俺)「アイテムボックスに何か入ってないか?」


 アイテムボックス

 石貨100 銅貨100 大銅貨50 銀貨45 大銀貨45 金貨25 大金貨7

 ポーション(良品)20 マナポーション(良品)20 ハイポーション(良品)10 ハイマナポーション(良品)10 エリクサー(伝説級)5

 鋼の剣(良品)鋼の丸盾(良品)


 アイテムボックスにはお金,薬,装備が入っていた。お金は石貨,銅貨,大銅貨,銀貨,大銀貨,金貨,大金貨,白金貨,大白金貨があり,石貨10枚=銅貨1枚,銅貨10枚=大銅貨1枚と十進法になっており,価値は大体石貨1枚=1M(マナカ)=1円だ。

 

 (ショーマ)「丁度良さげな装備があるな。」

 

 (タカ)「金も一千万位あるし薬もあるな。主神の爺さん太っ腹だなw」 


 (俺)「じゃあそれを装備して取り敢えず道路まで出るか。」


 (ショーマ)「確かグラスホースとレコリリスの間にある森だったか?」


 (俺)「そうだったはず。どっちに行くかは道路に出てから決めよう。さぁー行くぞ。」


 (ショーマ,タカ)「おーーーー」


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