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プロローグ3

 「種族は人族じゃな。次は能力じゃが,ステータスと唱えるとステータス画面が出るので画面を指で触りながら自分たちで職業を選ぶといいわい。」


 俺達は言われるがままに


 「「「ステータス」」」


 と唱えるといきなり目の前にゲームなどでお馴染みの画面が出てきた。



 名前

  浦河 凖

 種族

  人族

 性別

  男

 年齢

  24才

 職業(ジョブ)

  ・戦士,騎士,剣聖,剣王 

  ・魔法使い,魔導士,賢者,王賢者

  ・魔剣士,魔導騎士,勇者,勇者王

  ・弓使い,狩人,聖弓士,聖弓王

  ・拳士,拳闘士,拳聖,拳王

  ・僧侶,神官,聖人,聖王

  ・盗人,盗賊,盗聖,盗賊王

  ・村人,村長,町民,町長,国民,国王・・・・・・・・

 レベル

  1

 HP

  100

 MP

  100

 力

  20

 防御

  15

 魔力

  20

 魔防

  15

 精神力

  10

 敏捷力

  10

 

 スキル

  ・鑑定(LV5) ・偽装(ぎそう)(LV5) ・自動翻訳 ・アイテムボックス(LV5)

 加護

  ・主神の加護・仏の加護



 どうやら数ある職業から自分たちで選んで決めていいらしい,とりあえず色々見てみると

 

 ■戦士:HP,力,防御が上がりやすい。武器全般を使ったスキルのLVが上がりやすい。熟練度を上げる事で上級職である騎士に転職(クラスチェンジ)することがある。※但し適性がなければ上級職へはなれない。

 ■騎士:戦士の上級職。HP,力,防御が大幅に上がりやすく,加えて魔防,精神力も上がりやすい。

熟練度を上げる事で聖級職である剣聖に転職することがある。※但し神の加護がなければ聖級  職へはなれない。

 ■剣聖:戦士の聖級職。HP,防御が極大に上がりやすく,力,敏捷力が大幅に上がりやすく,加えて魔防,精神力も上がりやすい。上位スキルを覚える事が出来る。熟練度を上げる事で王級職に転職 することがある。※但し主神の加護がなければ王級職にはなれない。

 ■剣王:剣技を極め,主神に認められし者のみが辿り着く極地。極スキルを覚える事が出来る。


(う~~ん・・・選べるのは戦士などの下級職までらしいな。だけど主神の加護があるから最終的には王級になることも出来るのかぁ~・・・まぁー多分,オンラインゲームやってた時みたいに将馬は魔法使いで貴士は拳士か僧侶だろうから俺は戦士か魔剣士かな。でも勇者王かぁ~なんか〇ル&〇ブンしそうだな笑)


 「因みに職業を選んだらお主らには聖域にてそれぞれの職に(ちな)んだ神々に最低上級職まで鍛えてもらってから,ちょっとした装備と金を持たせて転生させようと思うがいいかのぉ」


 (さすが主神!頼んでもないのに特典までくれるなんてそこに痺れるが憧れはしないな。よし!魔剣士にするか。)

 

 そう思い横を見ると将馬はやはり魔法使いにしており,貴士はうんうん言いながな僧侶と拳士を決めかねている様だ。


 「そろそろいいかのぉ~」


 「「はい」」「ぐぬぬぅぅ~~・・・・はい」


 どうやら決めきれない貴士は僧侶と拳士を同時に押してなった方の職業にするみたいだ。


 「それでは聖域に送るからがんばるんじゃぞ。その後は地上の安全なところに3人一緒におくるでの。それと一つ言っておきたい事あるんじゃが,何人か地球からこちらの世界に召喚された者たちがおってのぉ。その内の数名が好き勝手に色々としておるんじゃ。まぁー儂の加護を持つお主らなら何とでもなるがの一応気をつけてお行けくれ。」 

 「「「はーい(^o^)/」」」

 

 「では行くぞ。そぉ~~れ。」


 主神の気の抜けた掛け声と共に身体が光に包まれて目の前が暗くなった。3人を送って静かになった空間で主神が1人呟く。


 「・・・良さそうな子達で良かったわい。まぁ儂の世界で楽しんでくれ。」

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