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魔物殲滅作業

「明日香ー、どこ行きたい?」

「何処でもいいよ。」

何処でも良いってのが一番困るんだよなー。

マスターは魔王を倒せとか言ってたけど魔王は俺以外の勇者が倒すからなあ。

「あ、そういえば明日香は何で召喚されたんだ?」

「えーっとね、魔界の魔獣たちの動きが活発になってきたからだったかな?」

「それはもう改善されたのか?」

「ううん、まだだよ?」

「放置しててもいいのか?」

「だめだよ?」

「他の勇者が改善しているのか?」

「ううん、他の勇者は冒険者になったり、鍛治師になったり、料理人になったり、皆ステータスが高くて、いくつか飛び抜けてすごいスキルがあったから、それで生活してる。」

「それってやばくないのか?」

「その内帝国を襲ってくるかもね。」

「何で放置してるんだ?」

「他の勇者たちがもう片付いたとか王様に嘘ついたから、

王様たちはもう片付いたとおもってる。」

「はぁ……仕方ない魔物を片付けに行くか。」

「ん、わかった。」

索敵魔法で一番強い魔物の所に転移する。

「明日香?この気持ち悪い奴は何だ?」

「知らないし、知りたくもない。」

転移すると巨大なナメクジがいた。

こいつに剣は使いたくないし、炎魔法で焼く。

・・・・・

よし、終わった。

次はここだな。転移。

炎魔法で焼く

転移。

炎魔法で焼く


等と繰り返していると、1か月もしないうちに魔物は全て居なくなった。1日に10000匹程増えるけどな。

後は魔人や、魔王を倒すだけだけど、

後は勇者に譲ってやるか。

「じゃあ久しぶりにマスターの所に顔を出すか。」

「うん、私もマスターに会いたかったところだから。」

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