ローズ過去との決別
また投稿しました。
o(`▽´)o
ローズの扉
ローズ「なんで貴様がここにいるんだい?」
ローズとサイキックロボΩらしき者が睨み合っていた。
Ω「その理由をお前に言う必要があるのか?お前の大事な相棒を殺したこの俺に!復讐してみろ!」
ローズ「僕の知ってるサイキックロボΩはそんなにベラベラと喋らない!」
しかし内心ローズは動揺していた。
目の前にいるのは紛れも無く愛しのヴィーナスを殺したあのサイキックロボΩなのだ。
ローズ「くっ..................!」
Ω「喰らえ!このゴミがあの女の様に殺してやる!」
Ωが念力破を出してローズを攻撃する。
ローズ「ぐわぁ.......!」
ローズは攻撃を受けて後退りする。
Ω「どうした?もう諦めたのか?あの時の様に不様になすすべもなく負けるのか?」
ローズ「さっきから聞いていれば!好き勝手に言ってくれるね!」
Ω「俺の言う通りだろ?貴様は無力だ。」
ローズ「なめないでくれるかな?僕を侮辱すれのは勝手だけどヴィーナスを侮辱するのは許さないよ!」
ローズは念力破をサイキックロボΩに打ち込む。
ローズ「くそっ!こうなれば喰らえ!幻覚痺体能力!」
Ω「うぐっ........!これが幻覚痺体能力か。確かに体が動かない。だが!念力破は撃てる!」
サイキックロボΩは念力破をローズに向かって撃つ。
Ω「どうだ?」
ローズ「馬鹿か?なんて醜い攻撃。」
ローズはそこに無傷で立っていた。
Ω「なるほど幻覚か.......。お前の位置をつかめない様にしたわけか。」
ローズ「どうだい?これで君の攻撃は当たらないよ。」
Ω「だが貴様も俺を倒せはしないだろ?」
ローズ「なら面白いもの見せてあげよう。」
ローズの幻覚は解けて、Ωは本物のローズが見えてきた。
Ω「姿をさらけ出してまでやることだからさぞ凄いんだろうな。」
ローズ「見せてあげよう僕の超奥義 雷帝 怒奴騎!(らいてい どぬき)」
ローズの後ろから雷でできた、巨人の様な物が現れた。
Ω「なんだそれは?」
ローズ「これが僕の超奥義 雷帝 怒奴騎。皆の超奥義とは違いこの物体は僕の意思と同化して動く怪物。その威力は強力だ!」
ローズは構えをとり一気に殴り掛かる。
すると、後ろの怒奴騎も同じ動きをして殴り掛かる。
ドガーーン!
サイキックロボΩはかなりのダメージを受けていた。
Ω「ぐっ.........!ば、馬鹿な.....な、なぜ!?」
ローズ「僕は今も過去に捕われているとでも?僕は強くなる。ヴィーナスのためにブラッティ・ネオを倒す!」
そして、サイキックロボΩは砕け散った。
ローズ「僕の名は双翼の破壊の翼ローズ。再生の翼ヴィーナスの相棒さ。」
修行が激しいだろ!
\(☆o☆)/