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発動!レナの超奥義!





かなり開きました

レナの扉


レナはたくさんの触手のついた機械を目の前に立っていた。


レナ「何だか得体の知れない感じがするわね。」


すると機械が作動して、たくさんの触手がレナに襲い掛かる。



レナ「こんなの当たんないわよ!」


レナは瞬間移動能力を使い触手を避けていく。



レナ「とりあえず、こいつを倒さないとダメね。」


レナは念力破で触手を攻撃して破壊する。


ガガァガガカガガガーガガカ!


ドガン!


なんと破壊された触手が再生して元に戻ってしまったのだ。


レナ「再生するなんて聞いてない!」


レナは機械を観察して弱点を探す。


レナ「機械の弱点と言えばやっぱり何か核のようなものがあるはずよね。」


機械の中心部に大きな赤い核のようなものがあるのが見える。



ビュンビュン!


触手がたくさん襲ってくるとそれを避けレナは機械の中心部に瞬間移動する。


レナ「終わりよ!」


レナが念力破を放ち核を破壊しようとする。


ドガーン!


レナ「やった........かな?」



スドォオオン!


核の部分から念力破が放たれレナに当たる。


レナ「きゃあああ!」


レナは地面に倒れ込む。

さらにそこに触手が襲い掛かり、レナを攻撃していく。


ドガ!ドカ!ドガァアア


しかし、そこにレナはいなかった。


レナ「私がこのくらいでやられるわけ無いでしょ!!」


レナは瞬間移動でなんとか触手の攻撃を避けていた。


しかし、機械から受けた念力破のダメージと瞬間移動の使用によりかなり体力を消耗していた。


―あの機械の核を破壊しない限り倒すことはできない。でも念力破は効かない。こうなったら!―


レナは瞬間移動をして空中に現れる。


そこへ触手が襲い掛かると、レナは瞬間移動を利用して触手を核の前に持ってくる。


―この触手が核に当たれば多分この機械も破壊されるはず!―


しかし、触手は核の直前で攻撃をやめる。


さらに、核からの念力破の攻撃がレナを襲う。


レナ「そんなっ!」


ドガァアァアア!


レナはその念力破をなんとか避ける。


レナ「私が負ける訳にはいかない!私がやらなくちゃいけないの!」


レナの周りに念力が漂いレナが青色に輝く。


レナ「はあぁぁあ!超奥義 復徠守叭韻ふくらいしゅはついん


レナの体が丸い念力の球体に包まれる。


レナ「これが私の超奥義よ!」


レナの体が徐々に回復していく。


触手はレナに襲い掛かるが、球体の表面に触れると突如触手の先端が消える。


レナ「私の超奥義でこの球体に触れたものは私の意のままの場所に移動させられる!」


消えた触手が核の目の前に現れ、止まらずに核を貫く。


ズドオォオオン!


バチバチッ!

ガーガガピガガガ!

ガガピーガ!


機械は電気を帯びて壊れていき、動かなくなった。


レナ「やったぁ!私でもやれば出来るんだ!」


こうしてレナの修行は終わった。







明日テストだ........................



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