グルーVS昇
今回はグルーVS昇です。
サブタイトル見れば分かるとおり。
o(^-^)o
やられたモリアを見て、グルーが言う。
グルー「生きてるかい?モリアちゃん。」
なんとモリアが生きていたのだ。
モリアは苦しそうに笑いながら、グルーに助けを求める。
モリア「す、すまねぇ、グルー..........ドジ踏んじまった。」
グルー「そうだねぇ.....イーヒッヒッヒ!やっぱりゴミはゴミだったね。」
グルーは笑い出した。
敵でも仲間がやられたって時になんて奴だ。
昇「外道が.....」
グルー「あぁ、外道で結構。お前らみたいな偽善者と同じになるなら、外道が良いね。むしろ、シッシッシ。」
モリアはグルーに手当てをしてくれるように頼み始める。
モリア「すまねぇが....お、お前の念力...で..傷を治し...てくれ。」
グルーはニヤリと笑う。
グルー「いや、お前は俺の生け贄になるんだよ。イーヒッヒッヒ。」
そう言うと、グルーはモリアの体に手を当てる。
モリア「や、やめてくれ~!!」
その瞬間モリアの体からエネルギーがドンドン吸い取られてモリアは消滅してしまった。
グルー「これが、俺の能力。念力吸収能力だ。」
昇「なるほどな、ドンドン吸い取られてエネルギーの無くなった体は消滅するって訳か。」
グルーは笑いながら昇に言う。
グルー「お前もこの能力の前になすすべなく死んでいくのだ。ヒャ~ヒャッヒャヒャ。」
昇「ならば、俺も容赦はしない!いくぞ!超奥義 超念体光術。」
すると、昇の体から光が出始め物凄い念力が体を覆う。
グルー「それが、どうしたって言うんだ?これで、終わりなんだよ!!」
グルーはエネルギーを吸収し始める。
レナ「ヤバい!昇のエネルギーがドンドン吸い取られていく。」
龍牙「なすすべなく死んでいく、確かにそうかもな。」
レナが怒って言う。
レナ「大丈夫だよ!昇の超奥義で勝てるって!」
龍牙が少し困惑した表情を見せる。
それに対してレナも不安を覚える。
レナ「昇の超奥義って何なの?」
龍牙「俺にもよく分からん。ただ念力を放出しているだけに見える。」
その頃グルーは笑いながら勝利を確信していた。
グルー「もう、無駄だ!ここまでエネルギーを吸い取れば立っているのもやっとなはず。」
しかし、昇は笑っていた。
グルー「な、何がおかしい?ついに狂ったか?」
昇「何だよ、こんなもんか?期待ハズレも良いとこだぜ....」
グルーが怒った顔をして昇に言う。
グルー「貴様ぁ!!!調子に乗るなよ!お前なんか一瞬で消せるんだからな!」
昇「やってみろよ。やれるならだけどね?」
昇は冷静さを常に保っている。
グルー「ならフルパワーで吸収してやるぜ。」
グルーはさっきの数倍のパワーで吸収を始める。
昇「終わるのはお前だ!!喰らえ!はぁぁ!」
昇が念力を大量に放出する。
グルー「馬鹿め!自分で自分の首を絞めるだけ......ぐっ!?ぐぁぁあ...!」
次の瞬間グルーは消えてしまった。
レナ「あれ!?グルーはどこに?」
龍牙「そういう事か....」
クリフ「何が起こったんだよ?」
昇がこちらに歩いてくる。
ダイヤ「見事だったね。念力を相手に吸収させ続けることによって相手の限界を超えた念力の力で相手を自滅させるなんて.....」
その説明を聞いてやっと皆も理解したようだ。
ライナ「そもそもなんでブラッティ・ネオがこの付近にいたんでしょう?」
ダイヤ「分からないが、奴らもこの頃以前より派手に動いてきている。皆気を引き締めてくれ!!」
全員が声を揃える。
「はい!!」
こうして、初任務はこのあと無事終了した。
キャラクタープロフィール
名前・虚慟 龍牙
年齢・18歳
身長・184㎝
体重・84㎏
趣味・****
好きな食べ物・チョコ
超能力・幻想具現化能力
作者「あのぅ......趣味****って何ですか?」
龍牙「俺がここでは言えないということだろう。」
作者「それは困るなぁ....ヒントだけでもお願いします。」
龍牙「良いだろう。よ~く聞け!」
作者「はい!」
龍牙「キャ〇クラだ。...........................嘘だ」
作者「やめて下さい!!真面目に勘違いするでしょうが!」
龍牙「仕方ない。俺の趣味は麻雀だ。」
作者「麻雀!?」
龍牙「何か問題があるのか?」
作者「いえ、でも誰とやるんですか?」
龍牙「グリーテとやっていたら趣味になった。」
作者「そうですか......」
龍牙「いでよ!!!」
「グガァァァア!」
作者「何で龍を呼び出した!?」
龍牙「今日は麻雀に負けて気分が悪い。気分転換はこれが一番!焼き付くせ!」
作者「ヤバい.......また!次回会いましょう!!さようなら!!」
龍牙「はーはっはは!」
作者「龍牙のイメージが崩れる。」
作者「そして、俺の部屋も崩れる~!!!」