ブラッティ・ネオの刺客グルーとモリア
初任務で事件が!?
今日は初任務で四醒天の一人を護衛してヒライトシティまで送り届ける。
昇「しかし、今日も良い天気だな~」
皆、それほど出発前の緊張は無いようだ。
初めはまともに四醒天と喋ることすらできなかったのに、今は積極的に喋りかけている。
レナ「ダイヤさんはどんな超能力を使うんですか?」
そういえば、四醒天ってどんな超能力が使えるんだろうか?
ダイヤ「内緒。」
ダイヤはにっこりと笑って言った。
まぁ、確かにそんなに簡単に言えるものじゃないか.......
レナも諦めて次の話題に花を咲かせている。
龍牙「呑気な奴らだ。全く.....」
クリフ「腹が減ったなぁ、なんか食いたい!」
ライナ「何を言ってんのよ。ほんの2時間前に食べたじゃない。」
ライナは口調をきつめにクリフに言う。
クリフ「そうだけどよ。」
龍牙「ヒライトシティに着いたらいくらでも食えば良い。」
クリフ「そうか!!!なら話しは早い!速く走ろうぜ!」
クリフは突然、元気になった。
ドガーン!!!!!!
昇「な、何だ!?」
龍牙「こりゃあ、何かあったみたいだな.....」
途端に皆の表情が変わる。
ダイヤもかなり真剣な眼差しで音のあった方向を見ている。
龍牙「今の俺達の任務は護衛任務だ。闘うのが目的じゃない!ここはひとまずここから離れよう。」
確かにそうだ。
ここで変な事件に巻き込まれる訳にはいかない。
ダイヤ「.........ここは行かねばならないようだ。」
レナ「何故?危険です!もしダイヤさんに何かあったら.....!」
ダイヤ「私の能力は遠隔透視能力。今あそこにいるのはブラッティ・ネオ!しかも、君達と同世代の者が闘っている。」
龍牙「確かに、そりゃあ行くしかなさそうだな。」
そして俺達は走り出した。
クリフ「しかし、俺達が行って勝てるのか?」
レナ「大丈夫!私達には昇と龍牙がいるから!」
俺だって鬼人と闘ってから何もしてなかった訳じゃない!
やってやる。
龍牙「ふん!ブラッティ・ネオの奴ら好き勝手暴れやがって....!」
すると森の中で何人かが話している。
5人は傷だらけで立っていた。
「ちくしょう........」
ドサッ
「イーヒッヒッヒ!アルカディア・サイコの奴もたいしたことないな。」
「もう終めぇかよ。やりたんねぇぞ!」
龍牙「黙れ!この外道が...」
二人はゆっくりと振り向き俺らを見つめる。
「イーヒッヒッヒ!まだ獲物が残ってた。嬉しいねぇ.....来いよ八つ裂きにしてやるからよぉ!!!」
小柄な男は後ろに大鎌を抱えている。
「ふざけんな!グルー。お前はさっき散々やっただろ!」
大柄ないかつい男は鉄球を持っている。
グルー「シッシッシ....分かったよモリア。お前にやるよ。チッ!」
クリフ「こいつら、俺らを一人で相手にするつもりだぜ。」
龍牙「そのようだな。」
クリフ「ちくしょう!!ふざけんな~!」
クリフは後ろのハンマーを構えてモリアへと立ち向かう。
モリア「お前が俺様に勝てる訳ねぇだろ!!」
クリフ「そりゃあどうかな?」
クリフは跳んで空高く舞い上がると、ハンマーがいきなり巨大化した。
クリフ「これが俺の能力だ。物体変型能力!!この巨大ハンマーで終わりだ!」
クリフはハンマーを振り落とす。
ドゴォォォオ!
クリフ「やったか?」
しかし、砂煙の中からモリアが無傷で出てきた。
モリア「この程度で倒せるとでも?笑っちまうぜ!!」
クリフ「くそぉ!!」
龍牙「お前は下がってろ。俺がやる。」
クリフは言われるがまま後ろに下がり、龍牙が前にでる。
モリア「なるほど、お前となら楽しく遊べそうだな。」
龍牙「残念だが俺はでくのぼうと遊ぶ趣味は持ち合わせていない。」
キャラクタープロフィール
名前中崎 昇
年齢・17歳
身長・170㎝
体重・63㎏
趣味・読者、筋トレ
好きな食べ物・海老
超能力・予知能力




