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大正華族 輪廻転生  作者: 咲久良葵莉鈴
14/18

初めて見るマチ

「よいしょっと、大分歩いたな」あれから家をでてから20分が経った。もっと近いと思っていた。

まぁ、冒険見たいで楽しいけどね!ドンドン前に向かって歩いていると街が見えてきた。


その街を見た時驚いた。沢山の人が行き来し合っていて買い物をしている人、人力車に乗っている人、友人と喋っている人、恋人と手を繋いでいる人いっぱいいてとても街が盛んだった。私は思わず走った。

「うわー、ここが街か...とても素敵!!」

それから街を回った。沢山の店があった。

「あっ、この髪飾り可愛い」それは銀の棒に大きく梅の花が付いた物だった。

でも、お金もないしそれにもう髪飾りはあるからな…。そう思いながら髪に手を置くと髪につけていた髪飾りが無くなっていた。


「えっ!髪飾りが無い!」歩いている間に落としたのかもしれない。でも、ここまで来るまでは付いていた。ってことは街の何処かで落としたのかも。うゎー、どうしよ...こんな広い街の中で落としたなら見つからないのかも。

あれには家の家紋が入っているのに。


だいたいの華族は身に付ける物には家紋が入っている事が多いい。何故なら落とした時に誰の物なのかが分かるからだ。でも、いくら分かったとしても帰ってこない場合もある。それなりに価値があるからだ。でも、治安の良い場所つまりこの街ち落としたとしたら取られることは無いとおもうけど。どうしよ.........。

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