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プロローグ

 はじめまして、如月ゆうと申します。

 私の処女作であるこの作品にお越しいただきありがとうございます。

 完全に自己満足な作品ではありますが、読んでいただけると幸いです。


 それでは、精一杯書いた私の作品をぜひ、お楽しみください。





 かつて大戦があった。

 魔力を有する七の種族が、独自に編み出した技術で魔力を武器に戦った。

 魔力を用いて世界に干渉する手法――すなわち魔法と、魔力を糧に動作する技術兵器――魔術兵器である。



 呪文を詠唱することで魔法を使用する詠唱魔法の担い手、エルフ族。


 文字や図形で陣を構成することで魔法を扱う構築魔法の使い手、魔族。


 魔法に対抗して魔術兵器を実現させたドワーフ族。


 強靭な鱗と魔力を燃やして息吹と化す器官の持ち主、ドラゴン族。


 先天的な身体能力と魔力を纏いその能力を向上させることに成功した獣人族。


 圧倒的な再生能力による半不死性と吸血による能力活性を持つ最厄最強の種族、吸血鬼族。


 そして、他種族の技術をひたすらに解析、模倣し組み合わせることで独自の武器を手にした人間族。




 しのぎを削る戦いは長きにわたり、六種族による領土分割と一種族の壊滅という結果で終わることとなる。

 それから百と余年、種族間の遺恨は残りながらも一部で友好関係が結ばれ、平和とは言わないまでもひと時の平穏が訪れた。


 コレは、そんな世界で紡がれる――存在しない物語。

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