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月と太陽の黙示録《アポカリプス》

作者:Lim
 俺こと、門藤春海《かどふじはるみ》は、ちょっと訳ありな家庭環境で育ったことを除けば、至って普通の高校一年生である。
 夏休み前の終業式の日に、自分の下駄箱に入っていたラブレター(仮)に誘《いざな》われ、不思議な少女――リリー・エルコットと出会う……まではな。リリーはとても可憐な容姿をしているけど、言ってることは常人には理解できない電波少女だ――と、当初は俺も思っていた。
 そんなリリーに、半ばというか、ほぼ強制的に異世界へと連れてこられた俺は、嘗《かつ》て感じたことのない感動に胸が熱くなり、夢見ていた非日常的世界へ来れたことに、心躍るワクワクとした気持ちを……確かに、このときまでは感じていたんだ…………。
 
 ――そう……。それは、これから暴かれる残酷な世界の真実と、そこから始まる熾烈な世界間の争いに自分が巻き込まれていくことになるのを……まだ知らずにいただけだった――

 そして。数奇な運命に翻弄されるかの如く俺たちの前に現れた、薄幸の美少女――ルナとの巡り合わせが、混沌へ向かう未来への歯車をより加速させることになる。

 これは己の運命に立ち向かった少年と、己の運命に抗った少女が、世界の垣根を越えて出逢い、世界の存亡を懸けて闘った――知られざる救世主たちの物語である。


 ※PC版のみブラウザのウィンドウ幅を狭くすると、それに合わせて文章が折り返します。改行の無い文章の場合は、ブラウザの幅が広いほどそのまま一行が長くなります。
 ブラウザのウィンドウ幅を変えることで文章の折り返し位置を変えられるので、読者が自分で読みやすい長さに調整することができます。
第一章 ファーストコンタクト
第二章 最終審判《ラグナロク》、開幕(試合前)
第二章 最終審判《ラグナロク》、開幕(激闘編)
4
2015/02/11 12:25
5
2015/02/11 12:38
6
2015/02/11 12:41
7
2015/02/11 12:42
第三章 第二回戦――もう一つの選択肢――(試合前)
第三章 第二回戦――もう一つの選択肢――(激闘編)
1
2016/05/09 16:38
2
2017/03/06 00:37
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