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世界変革  作者:
2/2

第2話

路地裏にて

1人の女性が3人の男性に囲まれていた

「なぁなぁいいじゃんかよぉ」

 一人の男が女性の腕を掴む

「やめて!離して!」

「抵抗したら痛い目見ちゃうよぉ?」

 一人の男が女性を殴ろうと腕を上げる

腕が振り下ろされるのと同時に誰かがその腕を掴む

 男が掴まれた腕の方を見ると糸目の白髪で笑顔の少年がいた

「大丈夫ですか?」

 少年は男達を無視して襲われていた女性に声をかけた

 女性は今にも泣きそうな目をしており震えていた

「何無視してんだよ!」

 男が腕を振り払い殴り掛かる

が少年はそれを避け女性の元に向かい手を掴み優しく立たせてあげた

「もう大丈夫ですからね」

 少年は優しく微笑み女性の方を向き言う

「ふざけんじゃねぇぞガキ!!」

 男達は各々瓶や木の棒などを拾っていた

 しかし少年は逃げようとしなかった

「動かないで」

 そう言われた女性は震えながらも頷いた

「俺たちの邪魔してただで済むと思うなよ」

 男たちが襲いかかってきた

「おい」

 1人の男が背中を蹴られ倒れる

残りの2人ははそれを見て動きを止め後ろを見る

そこには黒髪でフード被っている少女が立っていた

「やっと見つけた」

黒髪の少女は白髪の少年の元へ歩く

「ふざけんな!」

1人の男がが声を出し襲いかかって行くともう1人も同じように襲いかかる

しかし倒れたのは男二人の方だった

「さっさと行くぞハク」

 白髪の少年のことをハクと呼んでいた

「わかってますよコク」

 黒髪の少女はコクと呼ばれた

2人は女性を連れて路地裏を出た

「ありがとうございました!!」

 女性は深々と頭を下げお礼を言った

「困った人を助けるのが騎士としての勤めですから」

「まだ候補だけどな」

 そうして2人の少年は街の中心に位置する騎士学校へと向かった

 ――――――――

 騎士学校の話を先生に聞いてから5日後

2人は先生の元を離れ騎士学校のある街ガルバディアへ着いていた

 ガルバディアは世界でいちばん大きい街とされており基本的にどんなものもあると言われている

 そのため商人や旅人など多くおり、困り事などを街の人達から集め、それを解決しお金へ変えるいわゆるギルドという場所もある

「やっと着いたァ」

 カエデは伸びをしながら言う

「かなり長旅になりましたからね」

 2人は街を見渡す、今まで建物の少ないところで過ごしていた2人にはどれも新鮮だった

 その中でも目を引いたのは中心部にある建物

 そう、これから通う騎士学校だった

 敷地内には学生寮等がある

 まだ入口だと言うのに、それでも大きいということが分かる

 2人は騎士学校への入学手続きを終え街を見て歩き過ごしていた

「ここは商店街みたいですね」

そこは食べ物から服、武具まであり様々な人がおり賑わっていた

「さすが1番でかい街」

 2人は商店街で買い物をし学生寮へと向かっていった

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