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第1話生徒会ヨリ! 第2話最終兵器登場!

全世界の1.75%が能力を持つ世界で、何も知らない生徒会長を守るお話です。

コメディーです。問題があれば教えてください。

ー第1話ー

「胡蝶〜そろそろ遅刻するわよ?」

「待って今コンタクトをつけてるから!」

クリアになった視界端に映るテレビでは、能力者のニュースが流れている。

『続いては全世界の約2%と言われている能力者の赤見チカさんの特技について質問してみました!続きはCMの後すぐです!』

(チカちゃんまたテレビ出てる!)

全世界の 1.75%の割合で存在する特殊能力者の1人。

「チカはねぇお水をあやつりまーす!」

「わぁすごぉーい!」

まだ小学生ながら器用に水を操れることで話題となった神童。

(私は持たない側なんだよね……)

能力者は髪や目に色が現れる。

チカも水色の髪に青い瞳をしている。

胡蝶が通う学園の生徒たちも、能力者に憧れ、わざと染めたりカラコンを入れてる生徒も多くいる。生徒会のメンバーも含めて。

蝶番胡蝶(ちょうつがいこちょう)は玄関にある鏡に映る黒髪黒目の少女を見つめてため息をついた。

「いいなぁ私も能力があれば……」

「胡蝶!本当に遅刻するわよー?!」

台所からとんできた声に慌てて返事をして、鞄を持ち直した。

「はぁーい、いってきます!」


蝶番胡蝶は成績優秀、生徒と先生からの人望も厚いカリスマ性のある生徒会長だ。

「あっ会長。この前貰った生徒会企画の確認お願いしてもいいですか?」

生徒会室に向かっていた会長に話しかけてきたのは、最近書記になったばかりの2年生、柿沼未霧(かきぬまみきり)

渡された書類に目を通す。

「ーうん、これなら大丈夫かな。バッチリだよ!」

「っ、ありがとうございます!じゃあ俺天先輩の飲み物買ってきます!」

嬉しそうな顔で、未霧が自販機に走ろうとするのを止めた。

「なんっで?!それは断っていいやつだから!」

「えっでも天先輩が早くコーヒー飲まないと俺の能力が暴走するって言ってましたよ?」

「そんなわけないから!天も私も能力なんて持ってないから騙されないで?!」

未霧の袖をぐいっと引っ張って、生徒会室に入る胡蝶。

「天!?せっかくの後輩なのに変なこと吹き込んだらダメでしょ!」

ソファーで寝ころんでいる赤髪の生徒を見つけずかずかと詰め寄っていく。

「ふわぁーあ、なんのことですか会長?」

わざとらしく大きく欠伸をするのは副会長の伏詩天(ふくしそら)だ。

「未霧にコーヒー買ってこいってパシったらダメでしょ!」

「チッ、未霧今度はバレないようにやれよ」

「こぉーら!そういうのがダメなの!」

「あーい。わかりましたァ」

「絶対またやるよね?ねぇ?」

「しませんしません」

両手を挙げて、首を振る天に会長は強く念を押した。

「ちゃんと仕事しなさいよっ!」

「はーい、あっそーいえば会長。桑野先生が探してましたよ」

生徒指導兼体育教師の桑野先生は根っからの体育会系だ。雪璃学園一のフィジカルを持っているとも言われている。

「そういうのを早く言うの!行ってきます!」

胡蝶が居なくなった生徒会室。

先程までの和気藹々とした感じから一転静かになる。

指を鳴らした天は、教室の真ん中で寝転びながら浮いている。

「やっぱ無重力なんよなぁ!」

「会長が居なくなったからって即能力解放するのやめてもらっていいですか?」

「未霧も能力使えばいいだろ」

空に浮いている天はにやにやと笑って見下ろしている。

「嫌がらせだこの人!」

未霧の能力は幻覚だ。しかも自分に作用するのではなく相手に作用するものだ。

「でも本当にすごいですね。会長の能力無効化」

何度か胡蝶に能力を使おうとしたが、一度も成功しなかったことを思い出す。

書類の確認をしてもらう時も自分が天に見える幻覚を発動させようと思ったのだが。

「ああ、しかも気づいてないのも含めて会長らしいだろ。」

「確かに。それで会長ってなんで狙われてるんでしたっけ??」

学園長に聞いた気がするが正直それどころじゃなかったので覚えてない。

「ああ、会長のパッパがかの有名な蝶番蜂雀だからだ。知ってるだろ?」

「蝶番蜂雀?!名前聞いたことあります!能力者の父でしたっけ?」

「そうだ。2年ほど前に亡くなったが、あの人は本物だったよ。」

蝶番蜂雀(ほうじゃく)は、能力研究の専門家だった。

1番大きな研究結果は、能力の遺伝性だ。今まで遺伝性は存在しないとされていたが、彼の研究で家系によって出やすい性質が存在することが証明された。

「でもどうして今頃?」

「蜂雀先生は死の直前、もうひとつ大きな発見をしてしまったんだ。能力を無理やり他人に移植させる方法をな。」

「えっ…………?」

未霧の背に冷や汗が流れる。

「それを知ってるのは蜂雀先生だけだった。んで、溺愛してた娘ならその方法を知ってるんじゃないかって裏社会で話題になってるんだよ。ふっ馬鹿馬鹿しいだろ?」

胡蝶は自分が能力者だと知らないし、彼女の視界に映る能力は全て無効化されるため、能力というものをちゃんとみたことが無いと言っていた。

そんな少女が自分の命を脅かす秘密なんて知るはずもないのに。

「それにな蜂雀先生は実績が出るまで研究者であることも隠してあまり親子の触れ合いも出来なかったらしい。」

「なんでそんなっ……!酷いじゃないですか流石に会長が可哀想すぎます……!」

「だろ?だから俺らが守るんだよ。会長が平和に過ごせるように。」

「……俺、ちゃんと会長のこと守りますこの力にかけて!」

天は決意表明を聞いて、ふっと優しく笑った。

「会長は能力者に憧れてる。でも俺らは会長を能力者として扱ってはいけないぞ。会長が無効化の能力者ってことはまだ知られてないからな。」

「そうなんですか?!」

「つまり、俺たちは能力がなくても会長を守れるほど強くならないといけないわけだ。わかるか?未霧」

「いや現在進行形で浮いてるやつに言われても。俺の感動返してもらって良いですか?」

生徒会室は今日も平和だ。

胡蝶の携帯に一通のメッセージが届くまでは。


ー第2話ー

夕日が差し込む午後4時半。

雪璃生徒会の3人は、黙々と自分の仕事と向き合っていた。

その沈黙を打ち破ったのは、生徒会長の蝶番胡蝶。

「あっ!学園長からメールだ!蛍ちゃんが帰ってくるって!!」

スマホの画面には、『蛍ちゃんのメンテが終わったから返すネ〜♡』と書かれている。

「蛍、ちゃん……?」

聞きなれない名前に首を傾げたのは、最近転入してきた書記の柿沼未霧だ。

「そっか柿沼は会ったことないんだ!蛍ちゃんは優しくて可愛いうちの自慢の会計だよ〜!じゃあ私学園長のところ行ってくるね。お疲れ様!」

胡蝶はさっさと支度をして、飛び出すように出ていった。

「最終兵器が返ってくるのか……はぁ」

扉がしまった音と同時に副会長である伏詩天はため息をついた。

まるで厄介事に巻き込まれたというように苦い顔をしている。

「えっ?最終兵器??」

「そうだ。頭脳も能力もフィジカルも一級品で、人を計算で魅了するーーそれが緑骸蛍(りょくがいけい)だ。」

「そんな凄い人がまだこの学園に?!じゃ、じゃあ護衛の仕事も楽になるんじゃー」

「ただし、会長ガチ勢。」

「それはまた面倒くさそうですね……」

今度は2人揃って溜息をついた。


翌日の放課後。

廊下を一定の速度で歩いていた生徒が、生徒会室の前で歩みを止める。

「緑骸蛍ただいま戻りました!ーって会長いない?」

生徒会室に元気な挨拶が響く。

白いミディアムヘアを緩くふわっと巻いており、少しだけ緑がかった紺色の瞳をしている。どこからどう見ても能力者だ。

少女は中を見渡し、未霧と天しかいないことに首を傾げた。

「生徒会長なら、今先生に呼び出されてて……」

未霧が答えると、蛍は未霧の方を向いた。

「あっ、あなたは柿沼様ですね?とりあえずかっきーって呼んでもいいですか??」

「かっきー?!初対面でその距離感??!」

未霧が驚くのと同時に、上の方の教室から爆発音が聞こえた。

「うおっ??!」

「…………せっかく可愛い格好してきたのに」

蛍が頬を膨らませて、指を鳴らした。

瞬間、蛍の背後に3人の男が団子状に落ちてくる。意識は無い。

「事前に罠を仕掛けておいたんです。」

「おー、さすが蛍。」

「そらたんがいながら3人も侵入を許すなんて、もしかして腕落ちました??」

「蛍が強くなりすぎたんだろ」

天がぱちぱちと手を叩きながら立ち上がり、3人を手馴れた手つきで縛っていく。

(今の一瞬でこの人達を処理したのか?!)

未霧は目を何度かぱちぱちとしている。

「未霧、蛍を頼んだ」

天は侵入者達を引きずって廊下の向こうへといってしまった。

2人きりとなった教室、先に沈黙を破ったのは未霧だ。

「蛍……さん?噂の会計の、ですよね」

「そうです、改めまして緑骸蛍です。かっきーもとい柿沼様のことは学園長と師匠にいーっぱい聞いてますよ。ええ、いっぱい。」

蛍はにこっと微笑んでいる。その瞳は笑っていない。

「お、俺何かしましたか?!」

「ええ、しました」

すっーと笑顔が消える。冷たい視線が未霧を射抜く。

「新参者でありながら会長に近づきすぎです。私は柿沼様のこと認めてるわけじゃないので」

蛍はくるりとそのまま踵を返して、生徒会室から出ていってしまった。

「美人の怒り顔こわぁ、おっかないな…………」

未霧は呆気にとられたまま、立ち尽くした。


蛍がきてから早くも1週間が経った。

今日の見回りは会長で蛍が護衛に着いているので、生徒会室には未霧と天しかいない。

「いや怖いんですけど!泣いていいですか?!」

「ダメ。」

天は未霧の方を見向きもせず即答した。

「酷い!だってそらたん先輩聞いてくださいよ!会長の3m以内に入ったら絶対零度の瞳で睨まれるんですよ?廊下ですれ違っても!もう俺、蛇に睨まれた蛙です!」

「そらたん言うな。蛍が睨むだけで済んでんだから我慢してやれ。」

「ううっ、どーして俺がこんな目に……」

がらがらーっと生徒会室の扉が音を立てた。戻ってきたばかりの胡蝶は顔を伏せて嘆いている未霧を見て近寄った。

「どうしたの未霧?また天に虐められてるの??」

「どちらかといえば会長の後ろの……」

「後ろ……?蛍ちゃんしかいないけど??」

「私何かしました?」

胡蝶が首を傾げるのと同じようにきょとんとした顔で首を傾げる蛍。

「蛍ちゃんも未霧も早く仲良くなれるといいね!さっきも蛍ちゃんずっと未霧のこと聞いてきてーもぎゅっ?!」

後ろから蛍の手が伸び、言い終わる前に胡蝶の口を塞いだ。

「あーあーー!内緒だって言ったじゃないですか!?」

「えっ俺の事を……っ?!」

「会長が仲良くしてねって言ったから……仕方ないからかっきーとも仲良くしてあげます」

つんっとそっぽを向いてそう言う蛍に未霧がニヤッと笑う

「もしかしてツンデレ属性……??」

「はい??聞こえなかったですもう一度言ってください?」

胡蝶にも聞こえてしまうと思ったのか声は可愛いのに、その瞳は明らかに軽蔑している。

「ごめんなさい」

未霧は耐えきれなくなって天の後ろに隠れた。

「はいはーい。校内も指導生徒はいなかったし、さっさと帰ろ?」

「「「はーい」」」

会長の一声で各々片付けを始めたのであった。



「ほんっっと最悪です。最低です。柿沼様。」

夜の校舎には3人の足音だけが響いている。

誰の目に見ても明らかなほど、機嫌が悪い蛍が先頭を歩いていた。

「まあまあ、未霧もまだ生徒会になれてないんだからそこら辺で許してやれ」

「そうですそうです!まだ入ったばかりなんで!」

「お前は調子に乗るな。」

天と未霧が言い合っていると、蛍が突然立ち止まった。

「そらたん……2-1、2人です。音がしました。」

振り返った蛍が2人の先、2-1の教室の方を指さした。

「音?何も聞こえませんでしたけど」

「俺も聞こえなかったが、蛍が言うならそうなんだろ。行ってみるか」

3人で静かに歩きながら、2-2の前の廊下にたどり着いた。

蛍の予想通り低い男達の話し声が聞こえてきた。


「本当にここにあるんだろうな?」

「そうだって聞いたんすけどぉーあっれぇないなぁ??」

「お前もっと真剣に探せ!一生返せねーぞ借金!」

若い男の方が頭を叩かれパァンと軽い音が響いた。

「痛いっすよぉ!それにこんな音出して見つかったらどうするんすかぁ!?」

「そんときゃあれだ逃げるんだよ!!」

「まぁもう見つかってるんですけどね?」

2-1の教室に入って来た、笑顔の少女。

侵入者達は蛍の姿をみて、慌てて荷物をひとまとめにした。

「ま、まずいっすよぉ!」

「ずらかるぞ!」

反対側の教室の扉から2人は逃げ出した。蛍は動かない。

「任せてって言われましたけど、逃げてませんか?!そらたん先輩いいんですか!?」

「蛍は今相当機嫌悪いからな、お前よりあいつらに犠牲になって貰った方がいいだろ?」

未霧は激しく頷いた。そして蛍の方を見る。

「あぁーあ追いかけっこしちゃうんですか?」

口元に手を当てて考える素振りをしたかと思えば、次の瞬間グラウンド側の窓を開け、まるでその先があるかのように飛び降りた。

「は?!ここ3階ですよ?!!」

「まぁあの生徒指導の弟子だからな。言ったろ?最終兵器って。」

「えっ蛍さんの師匠って桑野先生だったんですか?!」

桑野先生はアラフォー目前でありながらその人外じみた体力と類まれなる運動能力で運動部の現役高校生達をねじ伏せる強者だ。

その間にも天は空に浮ける能力で下に降りようとしている。未霧は慌てて天に掴まり、2人は空を落下した。

「待って待って待って!早い早い能力使ってぇー!!!」

「こういうのはスリルを楽しむもんだろ?」

落下する数メートルで未霧が能力を使い、着地だけふわりと優雅に降り立つ。

「死ぬかと思った……」

「そりゃ残念だったな」

グラウンドでは既に先輩であった方の男が意識を失って倒れており、蛍と若い男のタイマンが始まっていた。

若い男の方はナイフで直情的に突っ込むが、蛍は扇子でひらりといなす。

男の方が空中から小型のナイフを召喚した。その数10本。一斉に蛍に突き刺さろうと襲いかかったが、蛍はナイフを最低限の動きで避けている。

「今のまるでわかってた()()()()()かのような?!」

「まぁ蛍だしな」

外野の声は戦場の中心には届かない

「なかなかやるっすねぇ!でも俺達も借金返済しなきゃいけないっすから負けてもらうっす!」

「思いのほか骨があるんですね。尻尾を巻いて逃げ出すっておもってました」

若い男は手に持った小型ナイフをくるくると回して握り直した。

蛍も腰に着けていた扇子を取り出す。

「あんたもそんな武器で勝てるんすかぁ?」

「ふふっ、じゃあ負ける貴方は雑魚っていっていいですか?」

お互いに煽りあいながら距離を縮めていく。

若い男が腕を伸ばせば届く距離まで近づいた2人。その顔から作られた笑みが消える。

「貰ったぁああああ!」

「あっは、それは『計算済み』です!」

ナイフを胸に刺すつもりで走り出したはずの若い男は、腹に一撃貰って倒れ込む。蛍が持っている特注扇子の親骨が綺麗に急所に入った。

「ウグッ…………つ、次は負けないっすからぁ……!!」

蛍は純粋な敵意で最後まで睨みつけた若い男が意識が無くなるまで無言で見下ろしていた。

「未霧、ぼーっとすんな」

「はっ、はい!」

未霧がロープで若い男を縛り、天は先輩の方の男を縛って連れてきた。

「あーすっきりしました!かっきーも私の邪魔をしなかったので褒めてあげます!」

「わーアリガトウゴザイマスー」

「棒読みじゃねーか」

「そ、そういえば蛍さんは何の能力なんですか?」

慌てて話をかえた未霧に天が少し吹き出す。

「私の能力ですか?ただ、計算が早いだけです」

「ただ計算が早いだけ……???」

にこっと微笑んでそれ以上自分じゃ言わなさそうな蛍の代わりに、天が口出した。

「おいおいおい、それだけじゃないだろ。蛍は未来予知にかなり近いレベルで相手の行動が分かるんだよ。」

「もしかしてさっきのって?!」

蛍は頷く。

「色々制限はありますがこういう時には便利な能力です」

「えっ最強では……?最終兵器すぎるのでは……??」

「だから言ったじゃねーか。うちの最終兵器だって」

蛍は否定せずただ微笑んでいた。

天が手を叩く。

「とりあえず今日の見回りはこんなとこだな。じゃーかいさぁーん」


次の日の朝。

登校中の未霧は背後から話しかけられた。

「あっかっきーおはようございます」

「け、蛍さん?!」

まさかの人物に未霧が驚く。

「蛍って呼んでいいですよ。昨日はありがとうございました」

今までと違うフランクな態度に未霧が固まる。

「えっ蛍……?シメられるんですか俺」

「いや?昨日会長と学園長からお電話があってかっきーと仲良くしてねって言われたので、仲良くしてあげようかと。」

純粋な笑顔で、蛍は手を差し出した。

「あっハイ……っ??!」

未霧が手を出すと、蛍はその手を両手で包み込むように握り、力を込めた。

「それはそうとして会長に危害を与えるつもりでしたら許しませんよ」

「は、はいっ!」

「じゃ、遅刻しちゃいますので」

パッと笑って手を外し、さっさと歩いて行ってしまった。

「やっぱりおっかなぁーい…………」

未霧はまた呆然としたまま立ち尽くした。


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