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猫。  作者: ゆずな
1/2

娘が猫を拾ってきた!

これは、私とある猫のお話──。

「おかーさーん!」

「なぁにどうしたの?お散歩は?」

「そのことなんだけど、空き地に行ってたら猫が捨てられてたの」

「え?!どうゆうこと?詳しくてかその猫はどこにいるの?」

「ドアの外」

「だめじゃない今日寒いんだから風邪引いちゃう詳しくはあと!まずは病院行くよ!」

「え?でもどこも怪我してないよ」

「怪我してなくてもどっかの病気を持っているかもしれないから」

私はかすみ小5の不登校気味の娘をもつ母だ。いきなり娘が、猫を拾ってきた

あぁえっと私は主婦ではないちゃんと仕事をしているって!ちゃんとした自己紹介はあと!今は病院に!

「花崎さーん」

「「はーい」」

「猫ちゃんのお名前を伺ってもいいですか」

「すいませんあのその子なんですけど、いきなり娘が、猫を拾ったって言って帰ってきてまだ名前は決まってないんです」

「あーなるほど見た感じ…」

「生後1週間くらいですよね?」

「え!?なんでわかるんですか?」

「あ、私こうゆうものでして…」

「お母さん!いいからあとで」

「あぁごめんね見た感じ目立った外傷はなさそうなんですけど、どんな病気を持ってるかわからないので診察お願いします」

「はい」

・・・

「今診てみたんですけど、特にはなさそうですね、念の為血液検査とかしてみますので、20分から25分ほど待ってもらっていいですか?」

「はいお願いします」

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