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私はあなた、あなたは私

 鏡の前に立つと、自分であって自分ではないもう一人の自分に見つめられているような気分になる。

 こちらを見ながら、嘲笑あざわらっているようにも、ニッコリ微笑ほほえんでいるようにも見える。

 本当の自分とはいったい何なのか……。自分とはいったい誰なのか……。

 戸籍に書かれている情報と知人や周囲の人たちにいた情報だけの存在なのかいなか。

 それを知るすべは今のところ……ない。

 しかし、自分を見つめ直すことはできる。

 今まで気づいていなかっただけで、自分の知らない自分を知ることができるかもしれない……。

 私は日々、そう思っている……。


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