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恋愛百物語

作者: 竹下千代

ものすごく短いです。あと、ちょっと電波です。

01.   あのね、私ね、あなたが好きなんだけど、何もあげるものがないの。

     だって幽霊だから。


02.   告白? くだらない。そんなことを考える暇があったら、さっさと次の問14を解きなさい。私はあな     たの家庭教師なんだから。


03.   きゃー! なんで先輩、私のチョコ食べた途端に、倒れたんですか!? ちょっとサルミアッキ     (一般的にはまずいとされる飴)入れただけなのに!


04.   あなたの歌を聴いた日から、私の世界から光が消えない。


05.   ごめんね、せんせい、だんなさんがいるの。 あなたがおとなになっても、けっこんで     きないの。


06. 痛い。いたい、いたい、いたい。


07.   あなたは祖母が好きだった人で、母が好きだった人でもあって、私もあなたが大好きで          す。・・・・・・たとえ人形でも。


08。   眠る。眠る。眠る。――眠れない。君のことばかり考える。



ex.    え? 恋バナで百物語? そんなの、のろけ話があふれるだけに決まってるじゃないですか!

恋愛小説で、短編が100話載ってる本とか、面白そうだと思います。

恋愛小説では、江國香織さんの作品が好きです。

お読みいただきありがとうございました。

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