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宝珠竜と予言の戦巫女  作者: Mikami
第1章 断罪の聖女
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第9話 幼き日の思い出(後編)

次回から本編へと戻ります。

昔はアニメの回想シーンなんていらねえ。

と思ってましたが、キャラの深みを出すために必要なんだなあと。

自分で物語を書いてみると解ることが多いですね。

 この新任の教師が教壇に立つまで、私は空気だった。

 授業の合間。他のクラスメイト達が雑談に花をさかせている時も、その輪に混ざることも無く竜神教の聖書を読む。読んだからと言って加護の量が増えるというわけでもないのだが、授業の予習復習はすでに昨晩のうちに寮で終わらせている。聖書を読めば、少しはタリナの気持ちが解るかもしれないと思ったからだ。


 最終学年となったこの年。午前中は他の皆と一緒に座学をこなし、午後の訓練は一人離れて個人鍛錬で汗を流している。私は午後の個人鍛錬の時間が好きだった。だって剣を夢中で振っていればタリナとの悲しい思い出をその時だけは忘れることができたから。

 それにこの騎士養成学校を卒業したら両親の約束通り、剣を置き花嫁修業の毎日を送らなくてはならない。


 この時の私は、自分の将来ばかりを必死で見据えていた。


(……遊んでいる時間なんてない。私は、タリナの分まで頑張るんだから!)


 クラスメイトも、そんな私にわざわざ話しかけたりはしなかった。授業で必要な事務的な話以外、私と話そうなんて奇特な人はいない。どの世界でもそうだ。集団から逸脱した人間は、他と同じ行動を取れない人間は爪弾きにあうのだ。でもそれで良い。良いと思っていた。



 そんな一年が卒業まで続くと思っていたのに。……いたのに!

 この新任教師のお陰で私の平穏は終わりを告げた。この男、……普段の私は先生を男なんて呼ばないけど、この男に関しては言わざるをえない。

 この男、事あるごとに私に話しかけてくるのだ。笑顔という仮面をかぶりながら、いかにもクラスに馴染めない私をなんとかしようと奮闘してますよー。といった感じに。

 しかもタチが悪いことにこの男、他のクラスの人達からは人気者だ。女子からは自らの顔を武器にキャーキャー言われてるし、男子にも剣を教えてあげたりしてる。


 加護を受ける前の私なら、他の皆と同じように騙されていたのかもしれない。だが、私には見えていた。この男の背中から湧き出る自分本位な意思を。


 けど、そんなモノが見えるのは私だけ。

 人気者の先生に私だけがそんな邪険な態度をとっていれば……こうなることも当たり前だった。



「……くだらない」


 朝。

 教室の自分の机を見た私は一言、そう呟いた。小型のナイフか何かでこの作品は作られたのだろうか。


 生意気、白毛女、出てけetc.etc……。

 まったく、こんなモノに労力を注ぐなら剣の腕なり勉強なりに意欲を向けられないのだろうか?

 私は一つ溜息をつくと、竜神に祈りを捧げ始めた。私の身体から白い霧のような気体が吹き上がり、やがて右手に集まる。


 ――――癒しの奇跡。


 私の突然の行動に、周囲のクラスメイトがザワつくのを感じる。

 机だって本来、樹木からつくられた命あるものだ。さらに言えば、木材となった今でも必死に生きあがいている。誰がわからなくても私には分かる。この()は今も必死に生きている。


 私の加護を受けた机は、文字となって傷つけられた箇所を修復し、元の平らな机に戻った。教室全体が静寂に包まれた。それと同時に舌打ちしたような音が聞こえたけど無視。

 私は無言で席に着くと、何時もどおりに聖書を読み始めた。


 まったく……。

 自己を研鑽(けんさん)せずに、他人の足を引っ張るしか能の無い人にかまってあげるような時間はないんだからね。


 やるなら勝手にどうぞ? 私は相手にしないけどね。



 と思ったら、翌日。実行犯があやまりにきた。

 なにやら妙に青い顔をして、私に許してほしいと懇願(こんがん)している。


「どうでもいいから」


 そう言って追い払おうとした私に、実行犯が追いすがってくる。どうしても私の「許す」という言葉が必要らしい。


「許すから。読書の邪魔しないで」


 そう言ったら、やっと安心したような顔で自分の席に戻っていった。

 なんなんだろう?


 そういえば実行犯が私に許しを求める際に、妙に強い視線が後方から感じたような気がする。改めて後ろを観察すると、一人の長身の生徒がいた。どうやらあの人らしい。


 なんで、クラスの嫌われ者である私なんか助けるんだろう?


「ほらほら、授業を始めるぞ~。席につけ~」


 そう思う間もなく、あの優男教師が入ってきた。その目線が私と、後ろの長身の生徒に移り、納得したように頷いた。


 そういうことか。……別に放っておいてくれてもいいのに。ここで感謝の言葉の一つもでないのは人としてどうなのか。とは今なら思う。でも当時の私はただ一人の友人を失って、やさぐれていたのだった。



 午後。

 私はクラスの皆から別れ、一人剣の修練に汗を流していた。私の課題は[武器創造の奇跡]で武器を顕現(けんげん)させての戦闘。


 騎士が前衛、神官が後衛で支援。

 それが今までのミズガルズ王国での常識だった。騎士として剣を極めた前衛、神官として竜神の加護を祈る後衛の連携こそ最善と言われてきた。


 その常識を打ち破ってしまったのが私。


 自分自身に加護を与えながら剣を振るえる私は単独の戦力として将来、戦局を左右される逸材(いつざい)として期待されていた。


 だが、現状はまだまだ。

 極められれば最強の神官騎士となるかもしれないが、どっちつかずの力しか持たないのであればただの半端者となってしまう。

 後にコウキにこの時のことを話すと「エダは勇者だったの?」なんて言われた。勇気を与える者なんて立派な存在じゃないんだけど……。


 そんなわけで騎士課の模擬戦闘訓練では、私の相手を務める人がいないのも当然だった。なにせ[武器創造の奇跡]でつくられた刃は相手の斬撃を受け止め、相手の刃をすり抜ける。竜神の加護が流水のように常に回転し、物質の抵抗を自由に変化させられるのだ。水溜りに足を入れても何にも感じないけど、川の流れなら抵抗を感じるでしょ?そういうこと。


 なので、そもそも剣を打ち合うという発想が私にはない。私と戦う時は誰もが、防御ではなく回避を強要されてしまうので普通に打ち合うだけでも危ない。


 私自身、手加減してあげる余裕もまだないしね。将来的には剣の形だけでなく、相手によって様々な形状の武器を形作れるようになるのが目標だ。


「……セイッ! ヤアッ!」


 相手の防御をさそう動き()。相手の回避の先をねらう動き()。これまで多くの騎士が長年つちかってきた研鑽の結晶は私には意味を成さない。だからこそ、自分だけの動き()を開発する必要があった。


「そんなのが一朝一夕で出来るわけないじゃないの!」


 自分で自分に愚痴りながらも必死に剣を振るう私に、声を掛けてきた人物がいた。


「……手合わせを願おうかな?」


 今の私に気安く声をかけるような生徒はいない。私は溜息を小さくつくと声の方向へ振り向いた。


「……危険だと思いますけど」

「なに、これでも君たちより長い時間、鍛錬してきたんだ。うまく避けるよ」

「……参考にならないと思いますけど」

「そんなことはない。将来あの子達だって騎士になるんだ。君と一緒の戦場に立つ子もいるかもしれない。ならば見ておいて損はないだろう?」


 まったく、ああ言えばこう言う。

 周りを見渡せは他のクラスメイトが修練を中止してこちらを見学している。生意気な私を叩きのめしてくれという意思が私にまで伝わってくるようだ。

 けど残念。私はこの優男教官に負ける気がしなかった。十一歳の女の子に負けるわけが無いっていう自信がエディル教官にはあるんだろう。相変わらずの笑顔の仮面をかぶりながら、私と相対している。


「……普通の剣にしましょうか?」

「その必要はない。全力でかかってきたまえ!」


 どうやら先手をくれるみたい。

 仮にも教官の立場にある人がここまで言うんだ。……もうやっちゃっていいよね?

 私は自分の加護に更なる力をこめる。すると今まで小型ナイフくらいだった刃が巨大な(はた)のように変化した。[武器創造の奇跡]はあらゆる形状に武器を変化できる加護なのだ。そこに大きさやリーチの制限もない(使い手次第だけど)。


 私がこれまでの修練で編み出した武器形状の一つ。[旗剣(はたけん)]だ。


 エディル教官の表情から余裕が消えた。この人、何か勘違いしてたみたい。私は敵味方入り乱れた混戦の場を想定しての訓練をしていたのだ。周囲に誰もいない場所での一騎打ちなら味方を巻き込むこともない。この時になってようやく教官は事態の深刻さに気付いた。慌てて、私の旗剣の射程外へ退避しようとしている。

 でも待ってあげない。


「……えい」

「ぬおおおおおおおおおおおおっ!?」


 私は加護で形成した旗剣を無造作に、そして水平に振りぬいた。先の先を取るのだって立派な戦術だ。不意さえ突いてしまえば、更にいえば竜神の加護も持たない一般の人間なら、この巨大な旗剣の攻撃を避ける場所なんてなくなる。相手からすれば巨大な壁が迫ってくるように見えるだろう。


(とは言ってもぶつけちゃったら大怪我させちゃうしね。それはマズイ)


 私の旗剣がバサッ!っとエディル教官を大外からはためくように動いた。普通の人間なら旗の高さが1.5mもあれば跳んで逃げることもできない。そのまま布の旗で丸め込むかのように囲ってあげる。あわれ、エディル教官は私の旗剣で作った大きな筒の中に取り込まれた。


「小生意気な手を! この様なもの、我が剣で切り裂いてくれるわ!!」


 旗剣で作った筒の中で、エディル教官が切り裂こうと剣をふるう。


「……だから駄目ですって。たとえ鉄は切れたとしても、水は切れないでしょう? 竜神の加護は形を持たない流水の剣。鉄は水を斬れないけど、水は高速で動かせば鉄を斬れるんです」


 さすがのエディル教官でも、私の旗剣に飛び込もうとはしなかった。腰の短剣を引き抜くと、私はゆっくりと近づき……。


「……はい、終わり」


 短剣の切っ先でエディル教官の額をチョンと突っついた。下手に接戦を演じちゃうと勘違いしそうだからね。エディル教官は騎士としての剣の腕前ならそれなりなのだろう。だが、養父の部下の騎士達に鍛えられた私は、毎日のように教えられてきた。


 騎士はどんな場面においてもまずは、生き残ることを考えろ。


 自分も守るべき民の一人であることを忘れるな。そして、自分の出来る事、その場で利用できる物は何でも利用しろ。


 ……もう一つ言われたような気がしたんだけど……なんだっけ。


 まあ、いっか。

 それでも、今の私はその教えを忠実に実行している。結局、戦なんてものは勝ち戦だろうが、負け戦だろうが、どんな戦いをしようが、生き残った者の勝ちなのだ。


「こっ、こんなものは騎士の戦いではない!!」


 はい。こういうプライドに固執した人は早死にするぞ。とも言われたんだよね。もう終わりとばかりに旗剣を仕舞いこんだ私に、エディル教官はギャアギャアと(わめ)いている。


 私はそれを無視して、自分の鍛錬に戻った。騎士の誇り? バカバカしい。それより私は死なないことを、生き抜くことを重視する。

 いきて……いきて、いきて、生きて!

 生きて養父と養母を、大切な人達をこの剣で守り抜くのだ。



 やっと自分の修練に戻れる。

 [武器創造の奇跡]で作り出した旗剣は、今の私ではこれくらいの時間が限界だ。荒い息を整えるため、加護の剣を消す。


 すると、私に再び声をかけてくる人がいた。


「僕にも……一手、ご教授願えないかな?」


 見学していたクラスメイトの中から、一人の男子が前へ出てきた。

 この人たしか……、私の嫌がらせを止めさせたっぽい長身の男子。やっぱりこの男子も教官みたいなヤツなのかな? 別にイヤな雰囲気は感じないけど。


「今の見たでしょ? 止めといた方がいいよ……」

「そうだぜ……、やっぱアイツは別物だって」


 周りのクラスメイトが長身の男子を引き止めている。私としても面倒だし、勘弁してもらいたい。それより何より、修練の時間が無くなっちゃう。


「まあ、勝てるとは思わないけどね。でも、これほどの実力者がクラスメイトにいるんだよ? もったいないじゃん」


 もったいないって、私は野菜市場の残り物か?

 いかにも面倒だという雰囲気を隠しもしない私に、彼はいきなり右手に持っていた長剣を投げつけてきた。


(……えっ!?)


 私が驚きながらも回避行動に移った頃には、彼は私の懐に飛び込んでいる。そのまま、腰の短剣を横なぎになぎはらった。ギリギリのところで回避する。


(さすがに同じ手は通用しないってこと?)


 彼も私に怪我をさせるつもりは無いらしい。実際もう一歩、彼が踏み込んでいれば私は斬られただろう。けど、まさか騎士が自分の分身である剣を投げつけてくるなんて……!

 私は慌てて自分の短剣を構えた。


 [武器創造の奇跡]は使えない。アレの弱点は顕現する時に一瞬の隙が出来ることだ。騎士を目指す私におあつらえ向きな奇跡なのだけど、一瞬。祈りの時間が必要になる。その瞬間だけは無防備になるのだ。しかも短剣による超接近戦。長剣とは違い、お互いの剣を交えるより回避する方が多いので武器の有利で勝てない。


 そんな事を考えている間も私と彼の戦闘は続いていた。一瞬の油断が負けに繋がる連撃の応酬に、徐々にではあるけど私が押されてゆく。

 私の頭の中は大混乱の渦が荒れ狂っていた。


(何コイツ!? クラスの連中なんか相手にならないって思ってたのに……!!)


 今、考えれば簡単なことなのだが、当時の私は満身していた。

 騎士としての剣の腕と、神官としての加護の力。純粋に剣の腕しか使えないのならば、剣の道を究めようと研鑽(けんさん)する彼に私が勝てるわけが無いということを。


 時間にして二分くらいだろうか、私にはその時間が無限にも感じられた剣撃の応酬だった。


「……僕の勝ちでいいかな?」

「………………(コクン)」


 最後には私を組み伏せながら腕の関節をきめられて、首元に短剣を押し付けられていた。っていうか、コイツほんとに騎士?寝技とか騎士のやる戦いにあるの!?


 私の思い描いた騎士は剣の戦いのみで決着をつけるものだった。そもそも、戦場で寝技なんか使えない。目の前の相手は倒せたとしても、他の敵に決定的な隙を与えることになるからだ。


 それでも、負けた。私は、コイツに、負けた!!


 タリナと別れてからずっと張り詰めていた気持ちが、ボロボロと壊れ始める。いつのまにか私の瞳には涙が溜まっていた。


「えっ!? ――いや、ごめんっ!やりすぎた!?」


 地面に押し倒されたままの私が涙を溜めていることに気付いた彼は、先ほどの強気はどこへいったのか、ワタワタと慌て始める。


 もう私の涙腺はすでに決壊していた。


「負けた。……負けた! 私は負けちゃいけないのに!! タリナの分まで二人分、強くならなきゃいけないのに!!!」

「ちょっと、フィン君! いつまで女の子の上に乗ってんのよ!!」

「うわああああああああ!? ごっごめん! ごめんなさい!!」


 見かねた周りの女子が、私の上から彼をどかしてくれる。そんな優しさも、今の私には涙の量を増やす要因となっていた。今まで溜めに溜めた涙が枯れるまで、私はその場で泣き続けていた。



 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇



 それからの私は、憑き物が落ちたかのようにタリナと出会った頃に戻っていた。


 私の上から彼を引き離してくれた女子とも会話をするようになった。以前の私を知っている女子の皆は、私の変貌ぶりを心配してくれていたんだ。あらためて謝罪と感謝の言葉を告げ、タリナのことを話した私に女子の皆は同じように涙を流してくれた。


 私はなんて馬鹿だったのだろうか。

 一人でなんとかしようと暴走して、壁にぶつかって、泣いて。


 そんな時に、私は養父の部下の騎士から教わった最後の教えを思い出していた。



 ――――どんなに強かろうが、一人は所詮一人だ。友達を、相棒を、命を預けられる戦友を、たくさんつくれ――――



 元の生活を取り戻した私は、タリナに手紙を書くようになっていた

 最初は謝罪の手紙。そして次からは友達の手紙。最初は返事も来なかったけど、最後は私の粘り勝ち。ポツポツとタリナの方からも近況報告みたいな手紙が届いた。


 どうやら自分の領地で、たくましく頑張っているみたい。

 直接会って、仲直り。したいな……。


 最後の一年となった学校生活も随分変わった。

 私は午後の自主訓練をやめ、クラスの皆と訓練をするようになっていた。教えて上げられるところは教えて、助けてもらうところは助けてもらう。

 自分だけが強くなっても、一人の軍を率いた指揮官には敵わない。大事なものを守るためには私達、そして国全体が強くならなくてはならないと痛感してしまった。


 沢山汗をかいた放課後には、甘いものを皆で食べ歩いた。苦手だったけど、恋のお話も顔を真っ赤にしながら聞いた。

 どうやらクラスメイトの女子が、私を負かした長身の男子に告白したそうだ。結果は優しく断られたらしい。その場で恥ずかしながら始めて、あの男子の名前を知った。


 フィン君。そっか、あの男子フィン君っていうのかあ……。


 おやおや~? エダちゃん、もしかして~?


 いや、多分違う。

 からかってくる友達の声に困りながら、私は答えた。


「自分の過ちを気付かせてもらったことには感謝してるけど、恋じゃないかな? むしろライバル?」


 私の戦闘脳に溜息をつかれながら、更に聞かれた。


「じゃあ、エダはどんな子が好みなのよ?」


 うーん……そうだなあ。私は十分に考えてから、ふと思いついた。


「私を……未来へと連れて行ってくれる人、かな?」


 なにそれ~? と私の曖昧な答えに苦情がでる。でも、そんな人とめぐり合えるような気がした。


 私は剣。ならば鞘が必要。


 わがままを言うなら、馬もほしい。



 そんな人、いないかなあ――――――。



 その頃の私の頭の中には、エディル教官が私を見る目など、もはや眼中に入っていなかった。


 そのツケが数年後、自分自身に返ってくることも知らずにいた。でもまあ、ここでハッピーエンドとしようと思う。



 続きはまた、私が話したくなったら――――ね?

後日談は本編に散らばしていこうと思います。

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