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宝珠竜と予言の戦巫女  作者: Mikami
第一部《ミズガルズ編》第1章 ユミルの街
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第9話 寡黙な戦士と竜宝珠の謎

第9話になります。


今回は物語の重要人物の登場と、同じく重要アイテムである[竜宝珠]の説明回になります。

色々な作品に登場する「願い事を叶えてくれるアイテム」ですが、そんな便利なものが何の代償もなしに使える訳もなく。


あとは本編でご確認下さい(笑)


2019.5.1改稿

「はい、いらっしゃーい」


 引っ切り無しに訪れるお客に挨拶をし、


「四名様ですね。承りましたー。席にご案内いたしまーす」


 空いているテーブルに誘導する。

 相変わらず食堂のフロア担当は忙しい。いや帰還してからと言うもの、その忙しさに拍車がかかっていた。


 もちろんそれには理由があった。

 魔獣討伐の任務から一月も経過しただろうか。ユミルの街に戻ってきた俺とエダは、すっかり元通りの生活を取り戻していた。

 勿論帰ってきた当初は神殿に提出する魔獣討伐任務の詳細な報告書や、パンちゃんがユミルの街に住み続ける為の根回しなど色々とやる事はあった。

 しかしこの世界の文字を書けない俺は精々、エダが書類を作成する時にアドバイスをする程度だったのだ。

 報告書の作成はともかくパンちゃんの根回しについては、かなりシスター長の手を借りているので当分は頭が上がらないだろう。


 そんなパンちゃんだが、俺達の働いている食堂の入口脇に柵を張り巡らせて仕事の終了時間まで待ってもらっている。その目的といえば、おおよその予想は付くかと思う。


 俺の思惑通りパンちゃんの可愛さはこの世界の子供、女性諸君にも絶大な効力を発揮した。

 エダは「パンちゃんを見世物にするのはどうかと……」と渋っていたが、この可愛さを使わない手はないのだ。

 もちろん、街の皆にパンちゃんを受け入れてもらうという目的もある。


 ――ミンナ ゴハンクレル ウレシイ。


 たった数日ですっかり食堂のマスコットキャラとなったパンちゃんは、店内で売っている[パンちゃん用野菜]のお陰で毎日お腹いっぱい食べられるのだ。

 こんな便利な動物園システムは使わない方がもったいないというものなのだ。うん。本当に。


 その代わりと言ってはなんだが、帰ってきてからと言うもの食堂のバイトは火の車のように忙しく、何度大将に追加の従業員を雇えと怒鳴ったか分からない。

 そのため当初はランチタイムで忙しい昼間のみバイトとして汗を流していたのだが、大将の奴が調子付いてしまい夜は居酒屋として展開していくらしい。


 ぜひ夜も働きに来てくれと誘われた俺達なのだが、俺は良いとしても夜までパンちゃんを店に置いて置く訳にはいかない。

 夜は気温も低くなるし、酔っ払いに何かされたら心配だ。主に酔っ払いの方が。

 なので夜は俺のみ働く事にして、エダはパンちゃんと宿屋で親睦を深めてもらう事にした。エダもパンちゃんと早く親密になりたいようで、そこまで強く反対はしなかった。


 季節的には夏なのだろう。この世界では北欧の様に緯度が高い地域らしく、夜になっても日が沈まない。年に一度のいわゆる白夜というやつだ。

 エダが啓示で受けた[三度の白夜がめぐったのち]というのは3年後ということで間違いないだろう。


 もう少しで閉店の時間だという頃に、一人の戦士が食堂に入ってきた。

 大柄な体格の戦士だった。

 年齢的には三十歳くらいだろうか。

 動きづらくなるからなのか板金鎧のような重装備は身に着けておらず、手首足首にのみ金属製の籠手や甲懸を着けているだけだ。

 その代わり背中に担いでいる男の身長ほどもありそうな大剣が印象的だった。

 意味もなく緊張してしまうのは、男の圧倒的な存在感を無意識にでも感じてしまうからなのだろうか。周りの客もいきなり現れた大男に視線を向けている。

 俺は注文を伺うべく、大男が座ったカウンターに近づいた。


「っつ……」


 額に突然、鈍い痛みが走った。

 思わず布で隠した[竜宝珠]に手を当てる。

 まるで無機物であるソレが、心臓のように鼓動しているかのように錯覚するくらいだ。


「す、すみません。ご注文をお伺い致します」


 痛みのような(うず)きに耐えながら声をかける。


「もう閉店なのだな……。すまないが水筒に水をもらえるか」


 大男は周りの席を立つお客の多さに気付いたのだろう。申し訳なさげに、腰に付けた水筒をカウンターの上に置いた。


「銅貨二枚になります。水筒をお借りしますねー」


 この所、働きすぎたのだろうか。竜の体力が人並外れとはいえ休息は必要らしい。

 そんな事を考えながら水筒を手に取り、厨房に向かおうとした時。


「えっ」


 大男に腕を掴まれた。

 なぜか痛みが腕ではなく額に走る。突然の痛みに水筒を床に落としてしまった。


「お前……何者だ?」


 もしかしてコイツ、俺の正体が分かるのか?

 見た目通り大男の握力が強く、通常生活で使う分の力では振りほどけない。本気で力を籠めればおそらく大丈夫だろうが、あまりにも不自然なのでセーブしているのだ。


 どうしようか迷っている俺に、先輩のウェイトレスさんが助け船を出してくれた。

 俺に給仕のアレコレを仕込んでくれたエリさんだ。


「はいはーい戦士さん? いくら彼女が美人さんだからってお触りは禁止ですよー?」


 まだ居残っていた客から笑い声が起きる。よかった、顔なじみの冒険者ばかりだ。


「兄ちゃん。コウキちゃんに手を出そうなんて考えなさんなよ? 酷い返り討ちにあうぜ?」


 と、店内の視線が大男に集中する。何かあれば俺達も黙ってないと暗に示唆してくれている。


「……失礼した。怪我はないか?」


「ええ。大丈夫です」


 俺の腕から手を離した大男は頭を下げる。頑丈さがウリの俺の体はこれくらいではビクともしないが、常人離れした腕力だ。こんな巨大な大剣を扱えるのにも納得した。

 俺は水筒を拾うと、厨房にある陶器の瓶から水を注ぎ入れて大男に渡してやる。


「助かる」


 それだけ言うと大男は銅貨二枚をカウンターに置き、去って行った。


「ちょっとー。コウキちゃんだいじょうぶ~? いくら腕っぷしに自信があるって言っても、女の子なんだから気を付けなよ?」


 エリさんが心配そうに声を掛けてくれる。この二十台半ばのお姉さんは、頼りになる人なのだ。


「あのお客さん……。エリさんは今まで見たことありますか?」


「いんや~? 初めて見るお客さんだねえ~。大方、依頼の最中にユミルに立ち寄った冒険者でしょう?」


「そうですか……。すみません。エリさん。後片付けが残っているのは承知していますが今日は……」


「良いっていいって。後は私がやっとくからさ。いや~コウキちゃんの女の子らしいトコ始めて見たな~」


 エリさんは笑いながら手を振ってくれた。

 正直まだ額の痛みが残っている。これ以上心配を掛けない為にも退散した方がいいだろう。大将も騒ぎを見ていたらしく、了承してくれた。



 どこかにあの大男が潜んでいるような気がして、俺は速足で帰宅の途についた。

 幸い出くわす事もなく宿屋に戻って来た俺は、自分達の部屋に入ると暖かい声に出迎えられる。


「お疲れ様です、コウキ。体を拭く用意は出来ていますよ? 今日はパンちゃんもすでにお(ねむ)ですし……どうしました?」


 俺の顔が強張っているのを察したのだろう。いつものように汗を拭きとる準備をしてくれていたエダが心配そうに聞いてきた。


「今日、食堂に大柄な男の戦士が来たんだけど……そいつに近づいたら[竜宝珠]に痛みというか……疼きが走った。なんの現象かわかる?」


「すみません……そもそも[竜宝珠]を持つ存在に出会うのはコウキが初めてですので」


 それはそうだよなあ。だからこそエダは俺の事を竜神だと思い込んだんだし。


「じゃあ竜神に詳しい人とか心当たりはないかな?」


 そうですね……。と暫し考え込んでいると。


「ご存知かどうかは分かりませんが、シスター長の旦那様にお尋ねしてみるのはどうでしょう?」


 シスター長って既婚者だったのか。こちらの世界では貞潔(ていけつ)ではなくとも問題ないらしい。


「シスター長の旦那さんってどんな人なの?」


「えっとですね。シスター長であるマリーさんの主人はエシア様と仰いまして、宗教学者として名を馳せていらっしゃる方です。私は一度だけお会いさせてもらいましたが、普段は自宅の方で研究に没頭していらっしゃるとか……」


 たまには外に出なさい! が毎朝の口癖だとシスター長が嘆いておられました。と彼女は苦笑しながら教えてくれた。というかシスター長ってマリーさんという名前なのか。初対面で聞きそびれると中々尋ねづらいんだよなあ。


「よろしければエシア様と面会させて頂けないか、明日シスター長にお聞きしてみましょうか?」


 一体この世界で俺という存在はなんなのか。[竜宝珠]の持つ力がどんなものなのか解明するチャンスかもしれない。

 エダの言葉に、俺はありがたく甘えることにした。



 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇



「いきなりの事ですみません。マリーさん」


「構わないよ。お前さんにはエダが世話になってるしねえ。それにあの人も一人で閉じこもってばかりじゃ人と話す機会もありゃしない」


 翌日の朝、信者の皆さんのミサが終わった頃を見計らって俺達はシスター長であるマリーさんのご実家にお邪魔していた。

 突然のお願いだったにも関わらず快く承諾してくれたマリーさんに感謝して、旦那であるエシアさんの書斎に案内してもらう。

 エシアさんには新人シスターが竜神教について深く学びたい為、ご教授願いたいという名目でマリーさんに話を通してもらっていた。


 俺が[竜宝珠]の持ち主だと知る人数は極力少ない方が安全だ。なにせ[あらゆる願いを叶える宝珠]なんてトラブルの元でしかないのだ。

 マリーさんはエダが全幅の信頼を置いている人物だという理由で打ち明けたが、学者という人種は好奇心の塊のようなものだ。

 マリーさんには、旦那さんを信用しないようで多少申し訳なかったのだが「お前さんの言う通り口の軽さなら天下一品さね」との話だった。


「あんた! いい加減起きてるんだろうね! お客さんを連れてきたよ!」


 耳鳴りが心配なほどの大声に、俺達は思わず首を(すく)めた。竜神殿の女将さんは伊達じゃないのだ。

 しかし、あれだけの大声にも関わらず、エシアさんの部屋からの応答は何もない。


「やっぱりまだ寝てるね。エダ、悪いけどリビングでお茶の用意をお願いできるかい? その間にこのバカ旦那を叩き起こすからさ」


「う、承りました……」


 あまりの迫力に頷くほかなかった俺は、エダと一緒にリビングに避難するしかない。

 触らぬマリーさんに祟りなし。である。

 数分後、子猫を運ぶ親猫のように首根っこを捕まえて洗面所に向かう光景が視界に一瞬飛び込んできたが、俺とエダはお茶を頂くフリをして記憶から消去した。



 洗面所に連行されてゆく光景を目撃してから実に三十分後。

 ようやく目が覚めたエシアさんは俺達の前に姿を現した。


「いやいや。お待たせしてしまい申し訳なかったね。え~っとエダさんにコウキさんだったかな?」


 これでも多少はマシになったのだろうが、よれよれの上着に膝に穴の開いたズボンで登場したエシアさんは奥さんとは違い、威厳の欠片もない。


「いや、初めまして。私がユミル神殿の司祭で、宗教学者のエシアです。どうぞよろしく」


 司祭? じゃあ、この人が神殿の最高責任者だったのか。思わず驚きが顔に出てしまった俺を見て、エシアさんは苦笑していた。


「いや、実際はマリーに運営のほとんどを丸投げしているからね。僕は大好きな研究さえできればそれでいいんだ。その為の司祭の地位だからね」


 「いや」がこの人の口癖なのだろうか。そんな自分の癖も気にせずに俺達とは対面の席に座り、エダが用意した紅茶を口に含みながらリラックスしている。


「いやさて、竜神教の事を詳しく知りたいとの事だけど、シスターであるならばある程度の知識は学んでいると思うが」


「はい。ですが一月ほど前になりますでしょうか。祈りの最中、神からの啓示を頂いたのです」


「啓示? ふむ、そのようなケースは始めて聞いたね。どのような内容だったか聞いても構わないかな?」



 これより三度の白夜がめぐったのち最終戦争は巻き起こる。

 これを防ぐことができるのは世界樹の更に上、天界より降臨されし竜神のみ。



 俺が、初めてエダと出会った時に聞いた啓示だ。今となっては懐かしい感じさえする。

 その啓示を聞いたエシアさんはしばらく考え込むかのように沈黙していたが、やがて口を開いた。


「三度の白夜は単純に考えるなら三年後という事だろうけど、最終戦争とは物騒だねえ。しかも天界から救世主となる龍神が舞い降りる……か。龍神とは大地母神竜と捉えていいのか……」


「大地母神竜……?」


「いや? 知らないのかい。シスターたるもの[創世記]くらいは勉強しておくべきだよ?」


 自分の身の上を説明できないのだからちょっとは龍神教について勉強しておくべきだったかと思ったが、そんな時間もなかったしなあ……。


「申し訳ありませんエシア様。彼女は入信して間もないもので……もしよろしければ、このミズガルズの創生からご教授頂いてもらえないでしょうか?私も何か勘違いをしているかもしれません」


 エダがすかさずフォローしてくれる。


「いや、そうだね。では簡単にだが歴史の勉強といこうか」


 なんだかんだ学者という人種が語りたがりなのはどこの世界でも一緒らしい。嬉しそうに話してくれる。


「まず、この世界は知っての通り四つの種族がそれぞれの大陸を支配している。


 東に火の巨人族の大陸「ムスペルスヘイム」

 西に霜の巨人族の大陸「ニブルヘイム」

 北に風の妖精族の大陸「アールブヘイム」

 南に人間族の大陸「ミズガルズ」


 これらの大陸は、四つの大河とそれに沿うように続く山脈で分けられている。

 そして、四つの大陸の中央にそびえたつこの世界の象徴である世界樹」


 そこまではエダと出会った時に教えてもらった情報だ。おかげでこの世界が北欧神話の世界なのかな? と考えたのだ。

 実際に生活してみると細かな違いはあれど、転生前の世界とさほど変わらないのではないかとも思う。皆が一日一日を懸命に生きているのだ。


「神がこの大地を創生する際に、世界樹からあふれ出す雨水を川として利用する事を考えた。なぜなら当時の大陸はすべての大陸がまだ一つの巨大な大陸だった。しかし世界樹からの雨水が余りにも大量に降り注ぐため、すべての大陸が洪水で溢れていたんだ。そこで母なる大地母神竜は、自らの長大な体を使い雨水の通り道を作り出した。それが世界樹から始まる四つの大河と山脈の正体なのだよ」


 つまり、大地母神竜は自らの体を使って大陸を四つの大河で分けた。

 遥か彼方に見える雄大な山脈は大地母神竜の胴体で、洪水を防ぐ堤防としての目的と各種族を分ける役目を果たしている訳だ。


「と、まぁ。ここまでが[創世記]と呼ばれる、最古の文献に記されている内容だ。まあ神様が本当にいるのかも分からないし、人類最古の物語だと解釈してもらっても構わないと思うけどね」


 さすがに北欧神話の詳しい所までは知らないので、日本にいた頃の知識と重ねあわせる事はできないなあ……。俺がそう考えていると。


「それに君が受けたという啓示にある[最終戦争]なんていつ起きても不思議じゃないしね。今現在は冷戦状態にあるが、火の巨人と霜の巨人の争いは今だ続いている。彼らの力は圧倒的だ。戦争が再会すれば戦地は両者に挟まれている、このミズガルズになるだろう。巨人の力の前には人間なんてあっという間に滅びるだろうさ」


 その言葉には諦めの意味合いが多分に含まれていた。



 話が一段落したところで、俺達は本題に入った。


「その大地母神竜の姿は伝えられているのでしょうか? 例えば額に宝石があったりなどは?」


 俺がそう質問すると、エシアさんは不思議そうな表情を見せた。


「いや? 私が知るかぎりでは、そのような文献はないね。でも待てよ? 宝石?」


 何か引っかかるところがあるらしい。エシアさんは「ちょっと失礼」と席を立ち書斎に戻っていった。

 書斎の方でドサドサと文献を漁る音がしばらく続いた後、一冊の古い本を脇に抱えてエシアさんが戻ってくる。


「いや、外界から来たとされる大地母神竜の一族の中に赤く光り輝く竜神がいたという記述が……ああ、あったあった」


 テーブルに本を広げながら指してくれるが、あいにく俺には何と書かれているのか検討もつかない。ここはエダに任せよう。


「これは……ヴィーブルと読むのですか? 火と霜の巨人族の戦争を止めた聖女」


 え、地の守護竜であるオルムさんに教えてもらった俺の種族名じゃないか。


「そうだ。これは創世記の時代から後々の時代に起きた[巨人戦争]の物語を書いた文献だ。これによると……火と霜の巨人の戦争により世界が灰燼に帰そうとした時、一人の人間の少女が[天命の丘]で祈りを捧げた。すると天から赤く光り輝く竜神が舞い降りて、一つの宝石を授けてくれた。その宝石に戦争の終結を祈った彼女は、願いを聞き届けられ天に召された……。という内容だな。」


 エシアさんが文献と自分が研究しているノートと見比べて、言った。


「神は決して無償で願いを聞いてくれる存在じゃない。他の文献でも常に代償を求める」


「代償といいますと?」


「……[天に召された]この記述は[命を捧げた]という解釈で間違いないだろう」


 俺達の中で緊張が走る。それはつまり[竜宝珠]の力は命が必要だという事か。

 あまりの事実に愕然としてしまった。そんな力だったら使いようがないじゃないか。


「いや、どうだい? 多少の勉強にはなったかな?」


 その宝石を持つ存在が目の前にいるとは露知らず、自分の研究成果を自慢して満足した様子のエシアさんに俺は返事を返す事が出来なかった。


「あんた達! もうお昼だよ。エダとコウキも食べてくかい?」


「あ、いえ。お誘いは嬉しいのですがそろそろ私達はお仕事の時間ですので」


 マリーさんにお誘いを丁重に断ると俺達はランチタイムで忙しくなるであろう職場に向かう為、家を出た。

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読んでくれている皆さんには感謝の言葉もありません。


これからも宜しくお願いします。

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