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第五話 邂逅


◆ ◆ ◆ ◆


 霊道門に向かって魅夜が飛ぶ。祐喜は走って魅夜を追った。しかしいつものような猛スピードで走れない。

 すると前方を飛ぶ魅夜の声が聞こえた。


「さて、祐喜。いまわたしは憑依霊ではない。さきほど奴の術を解くため、うぬから霊的に離れたのでな。これからふたたびうぬと一つになる。よいな?」

「もちろんだ。さあ、早くおれに憑いてくれ」


 テンの姿の魅夜がおりてくる。背中にぴったりと密着した。


「ひいっ」


 祐喜は思わず声をあげた。背中がくすぐったい。魅夜の甘い香気が漂ってきた。


「うぬに憑依するための儀式だ。じっと動くでない」

「わかった。じっとだな」


 憑依の儀式は実に五年と数ヶ月ぶりだったため、祐喜は作法をあまり覚えていなかった。微かに記憶していることといったら、あのとき魅夜は獣でなくヒトの姿だったことだけだ。怖がらせないようにという魅夜の配慮だったのか。それはともかく若い女に背中から包みこまれて、子供ながらにいったいどんな気分だったのだろう。


「祐喜、何を固くなっている? 体の力を抜け。うぬは何もせずともよいのだ」


 いまそれを聞いてだんだん思いだしてきた。そう、何もせずにただ身を任せていた。ひたすら矮躯を小刻みに震わせていた。憑依しようとしている化け物が怖かった。怯えていた。何しろまだ小四だったのだ。いまでさえ魅夜にじっと見られただけで戦慄が走ることがある。


 背中にいるはずの魅夜の触感が消えた。


「うっ」


 声をあげた。電流のようなビリビリとした熱気が背中に入りこむ。体が重たくなった。自分の魂がこのまま沈んでいく感覚に陥った。全身から底知れぬ恐怖が湧きあがってきた。呼吸が荒くなる。


「無理に憑くのは好まぬ。わたしに憑かれるのが嫌なら吐きだせ」

「構わねえ。魅夜、おれに憑け」

「やや不安定にはなるが、儀式を省くことも可能だ」

「その不安定っていうのがどういうことなのかは知らねえが、そんなの駄目だ。このまま続けろ。儀式は完璧に行なえ」


 祐喜の胸から薄黒い煙が噴きだし、眼前で渦を巻いた。渦は次第に黄褐色化していく。やがてテンの姿を形づくった。


「儀式は終了だ。わたしはふたたびうぬに憑依した」

「やっと終わったか」


 祐喜はふうっと息を吐いた。


「さあ、急ぐぞ」

「おう」


 魅夜が前方を滑空する。


「昨晩、うぬは失態を犯した。ヒトの魂を狩れなかったのだ」

「またその話か。もう、あんなことにはならねえ」

「どうだか。うぬはまったくの甲斐性なしだからな」


 逆に祐喜が怒鳴った。


「もう黙っててくれ。今度は必ずやる」

「口だけは立派だな。だがうぬは毎回肝心なところで役たたずになる。ヒトの魂を狩りにゆくのが怖ければ怖いと、はっきり白状した方がまだ可愛げがあるのだぞ」

「怖かねえさ……。だからお前との誓いを交わしたんだ」


 祐喜はギュッと唇を噛みしめた。

 魅夜は尻尾の先で祐喜の頬を撫で、まっすぐ前方に顔を戻した。


「『怖かねえさ』か。ふふふ。さっきも、あの祓い師とやらの魂を奪う勇気がある、などと大口叩いておったな」

「何がいいたい! おれは嘘なんかついてねえ。覚悟決めてるんだ」


 魅夜が祐喜を一瞥する。情けないものを見るような目だった。


「霊道門が現れると、霊宿しは理性を失う。うぬの学校でいうところの黒霊宿しの場合だ。しかしうぬは知らぬのだ。これはうぬに話す必要がないと思い、まだ話していなかった。よい機会だ。しっかり聞くがよい。邪霊に憑依された者は霊道門にひき寄せられる。近づくにつれ、意識が薄くなる。ここまでならば知っておろう。重要なのはこのあとだ。その者がヒトの魂を狩ることを恐怖とまったく感じなくなるのは、霊道門の近傍のみで起こる現象なのだ。それにもかかわらずうぬは何だ? まだ霊道門から程遠いあの場所で、祓い師の魂を狩る勇気があるとの意思を示した。あの場所で媒体(ヨリシロ)が理性を奪われることなどありえぬ。いかなる邪霊宿しでも、ヒトを殺める勇気や度胸など持たぬはずだ」


 祐喜は視線を落とした。


「……」

「うぬは心の中で怖くても、口では怖くないという。いままでずっとそうだったのだろう。さあ、正直にいうのだ。ずっとわたしに嘘をついてきたのだな? だから失態をくり返してきたわけか」

「……怖かねえ、絶対に」


 祐喜のその言葉に、力強さはなかった。


「わたしはうぬをそろそろ見限らねばならぬのかもしれない」

「るせぇ。見てろ、今度は必ず」


 祐喜は両手のコブシを強く握りしめた。


「とにかく祐喜よ、霊道門までもう少しだ」


 祐喜は魅夜を走って追いながら、道に転がる小石を思いきり蹴った。



 やがて大きな川の真ん中に、燃えさかる六本の火柱が見えた。そこが霊道門だ。周囲にうっすらと霧がかかっている。

 川の土手に魅夜がおりた。祐喜もその傍らに立ち、霊道門を眺めながら、ヒトが迷いこむのを待った。

 付近一帯を数多の浮遊霊が飛びかっていた。少しずつ霊道門に集まっている。浮遊霊の大半は球状のものだが、なんの死霊なのかは見当がつかない。どれがヒトの霊で、どれが獣の霊なのだろう。


 魅夜が前足をあげた。後ろ足が地面を蹴る。大きな口を開け、ひときわ大きな浮遊霊をパクリと捕食した。

 祐喜は一瞬、背筋が寒くなった。初めて見る光景ではなかったが、魅夜が邪霊であることを再認識した。


「いま食べたのはなんの霊だ?」

「ウサギだ」

「旨いのか?」

「さほど旨いわけではない。体が勝手に反応したまでだ。祐喜のときどき買ってくる〝みたらし団子〟の方がよほど美味だ」


 魅夜が舌なめずりする。

 獲物(ヒト)はなかなかやってこない。

 靄が徐々に晴れていく。


「嘘だろ? もう霊道門の火が消えるのかよ」


 激しかった炎は鎮火してしつつあった。すなわち霊道門が消えはじめたのだ。

 魅夜の文句がまた始まった。毎度のことだ。


「ここへくるまでに祐喜がグズグズしてたからだぞ」


 霊道門が完全に消えた。

 祐喜は魅夜に腕を差しだす。


「おれの血で我慢するんだ」

「結局うぬの血か。どうせならば霊道門が消えぬうちに味わいたかったものだ」

「贅沢いわないでくれ」



 物音が聞こえる。


「ん? なんの音だ」


 祐喜が耳を手に当てると、魅夜が呆れたようにいう。


「いま頃になって気づいたのか」

「おれは人間だ。魅夜みたいに耳はよくねえんだよっ」


 音がするのは土手の下だ。見おろすと巨人が土手をのぼっていた。頭のてっぺんまで三メートルはありそうだ。


「でけえ」


 身震いしてしまいそうなほどの威圧感があった。小柄なヒトが隣を歩いている。といっても巨人と比較しなければ、決して小さくはない。むしろかなりの巨躯だ。ところで巨人の頭には二本の角があった。

 なるほど。この巨人こそビャクや葉月の話していた鬼に相違ない。憑依された生徒の名は柿田といったはず。

 鬼を連れた彼が祐喜とすれ違う。凶暴なクマのように厳つい顔だ。すれ違いざまに声をかけてきた。


「黒霊宿しか。霊道門が消えてくれてよかったな」


 大きな彼はそのまま過ぎさっていった。

 祐喜の正面に魅夜が浮いている。


「わたしたちも帰るぞ」


 祐喜はさっきの人物の言葉を思いかえした。霊道門が消えてくれてよかったな、といったのだ。いまさらながら腹の底から怒りが込みあげてきた。


「あんにゃろー。おい、魅夜。聞いてたか、あいつのいったことを。もしまだ霊道門が消えてなかったら、おれたちの命はなかったという意味だ。くっそ、追いかけてぶっ殺してやる」


 魅夜が嘲るような視線を送ってきた。


「ほう。ぶっ殺してやるとは霊道門出現時に、うぬの口から聞きたかった言葉だ」

「るせっ、追うぞ」

「だが祐喜よ。わたしにはそんな意味に聞こえなかった。それに『喧嘩なんかしないでくれ』とは、祐喜がわたしに頼んだことではなかったのか? もしうぬが望むなら、いまから追いかけてもよいが」

「わかった。わざわざ追いかけるほどのことじゃないからな。きょうは帰る」


 魅夜が祐喜の正面に着地する。テンの姿から若い女へと化した。長く美しい黒髪が夜風になびいている。祐喜は息を呑んだ。


「ど、どうした。突然、ヒトに化けやがって」


 魅夜が妖しく笑う。


「あの二人のように、わたしたちも並んで歩かぬか」

「は?」


 祐喜の額から汗が垂れてきた。


「憑依霊と霊宿しのデートもたまにはよかろう?」

「ふ、ふざけるなっ」


 祐喜の顔を見て、魅夜がまた笑う。


「面白いのう。ビャクのいったとおりだ」

「何がだよ。ビャクは何をいいいやがったんだ?」

「うぬ、若いオンナが苦手であろう?」


 祐喜は嘲弄の眼差しを受けた。


「そんなことねえ……」


 魅夜が顔をぐっと寄せてくる。


「葉月は怖いだろ? ああいう土足でズカズカ寄ってくるオンナは」

「別に。なんでおれが葉月を怖がんなきゃならねんだ」


 ビャクが何を魅夜に吹きこんだのか、およそ察することはできる。だからビシッと叱ってやることに決めた。そろそろ祓い師兄の回復処置を終えた頃だろう。もうきているはずだ。ビャクを呼んでみた。


「ビャク!」


 返事はなかった。

 ビャクに代わって魅夜が祐喜に答える。


「ビャクなら姿を消したまま眠っている……ふりをしているぞ。まったく起きそうにない……ふりのようだ」

「何っ。ビャク、ビャク。くっそ、ビャク!」


 いくら呼んでも応答はない。

 どうせ叱ったところで暖簾に腕押しだ。気持ちを切りかえ、このまま家に帰ることにした。


「あっ」


 祐喜が声をあげた。


「どうしたのだ?」

「テンは獣霊の中じゃ、霊力が最上級だって、誰かがいってたよな。だったらおれをくわえて家まで、ヒュイーンと飛んでくことができるんじゃないのか」

「刹那というならば、うぬを抱えて高く飛べよう。だがそうそう長い距離を持続できるものではない」

「ちぇっ。そんじゃ、ちょっくら遠いけど歩いて帰るか」


 ふたたび魅夜がテンの姿と化す。


「やはりわたしは飛んで帰る。うぬはあとからゆっくり帰るがいい」


 遠い夜空へと消えていった。


「なんだよ」



 そして翌朝。転校二日目だ。

 この日、早くも問題を起こしてしまった――。

 寝不足気味の目を擦り、学校へ向かった。前日とは違って自転車通学だ。学校の門をくぐり、駐輪場に自転車を止める。そして教室棟へ周ろうとしていたところだった。


「わあ、キモい。邪悪な霊気! あなた、黒霊クラスの子ね? ここは白霊クラスの駐輪スペースよ。あなたたちのところは、あっちの奥でしょ!」


 甲高い女子生徒の声が耳に飛びこんできた。汚いものを見るような視線を祐喜に送っている。彼女は遠く離れた駐輪スペースを指差していた。黒霊クラスの生徒はもっと奥に駐輪しないといけないらしい。駐輪場については担任から『学年ごとに決められている』と説明があっただけだ。暗黙のうちに場所がクラス分けされているなど思いもしなかった。

 女子生徒のいい方にムッとしたが、新参者は黙って従うしかあるまい。自転車を移動させることにした。自転車を押していると、今度は男子生徒の声が聞こえてきた。


「おせえーよ、早くいけ! 汚い黒野郎」


 それでもブチ切れることなくじっと堪えた。他人から嫌われ避けられるのは昔から慣れていることなのだ。


 別の白霊宿しの生徒ともすれ違った。この辺り一帯は白霊クラスの生徒たちが幅を利かせているエリアのようだ。すれ違った生徒の背後から、すーっと霊体が姿を現した。白霊という奴なのだろう。ビャク以外の白霊を見たのは、初めてかもしれない。それは毛の長いマリモのような形をしていた。

 白霊は祐喜の周囲をぐるぐると周りはじめた。挑発しているのは明白だ。近くの生徒たちからも次々と霊が湧いてでてきた。カニの足のようなものが生えた球体、クラゲのような半球体、野球帽をかぶった少年。ただし少年は顔が不明瞭。合わせて四体の霊。いずれも白霊なのだろう。それらが祐喜の周囲を縦横無尽に飛びかった。

 傍で見ていた女子生徒が、祐喜に罵声を浴びせる。


「社会の黒ゴミ! 消えてなくなれ」


 彼女からも霊が飛びだした。サルの霊だ。合計五体の白霊が祐喜の歩行を邪魔する。白霊クラスの実質的な専用駐輪場で、たくさんの生徒たちが愉快そうに眺めている。

 カニ足の球体が突進してきた。祐喜は咄嗟に身をかわした。


「危ないじゃねえかっ」


 サルが口真似する。

「危ないじゃねえかっ。ギャハー」


 他の四体も祐喜の口真似をくり返した。

「危ないじゃねえかっ」

「危ないじゃねえかっ」

「危ないじゃねえかっ」

「危ないじゃねえかっ」


 誰一人として白霊を止めようとする霊宿しの生徒はいない。さらにまたカニ足球体の突進があった。祐喜はひらりと身をかわした。二度目だったため動きを読んでいた。だからかなりの余裕があった。かわされたカニ足はバツが悪くなったのか、近くを通りかかった生徒にタックルした。完全な八つ当たりだ。

 その生徒は地面に倒れた。彼のメガネも落ち、レンズが割れた。ゆっくりと上体を起こすと、レンズが片方しかないメガネを拾った。いったんかけてみるが、またすぐに外した。ぼんやりとあたりを見回した。白霊たちのことが見えていないようだ。すなわち彼は霊宿しでなく一般の生徒なのだろう。

 ちなみにどの学年もAクラスからDクラスまでの生徒は、名門といわれる浅城高校に相応しい優等生ばかりだ。霊感のない彼らには黒霊や白霊たちが見えず、声も聞こえない。

 もちろん黒霊や白霊たちがその気になれば、彼らにも見えるほど鮮明に具現化することは可能だ。しかし学校の内外を問わず、黒霊も白霊も一般人の前で、姿をむやみに見せることはほとんどない。少なくとも校内では禁止されている。

 白霊たちは倒された生徒を気にかけず、ただ憎らしそうに祐喜を睨んでいた。


「邪霊憑きのくせに。邪霊憑きのくせに。きいいいいいい」


 五体がいっせいに襲ってきた。

 今度ばかりは身をかわしきることができなかった。


「ぐへっ」


 クラゲからの鳩尾への体当たりは結構効いた。もうこれはいたずらなんていう可愛いものではない。黒霊宿しだからといって、何故ここまでされなければならないのだ。


「魅夜、こいつらをやってしまおうぜ」

「勝手にせよ。やるなら、うぬ一人でやるがいい」

「おれ一人でってか」


 魅夜が女の姿を現した。ひややかな目つきで祐喜にいう。


「この程度の弱小霊相手に、わたしを頼るなど情けない。祐喜よ、威勢がいいのは常に口だけだ。それでもわたしの媒体(ヨリシロ)か」


 上空高く飛んでいってしまった。


◆ ◆ ◆ ◆


 魅夜は祐喜を駐輪場付近に残し、校舎の屋上に着地した。高いフェンスに腰をかける。長い髪を風に揺らしながら、遠い田園風景を眺めた。


「魅夜ぁー」


 その声にふり返ると、少女姿のビャクが白い歯をこぼしていた。


「何故ここに!」

「魅夜、どうしたの? びっくりしたような顔してさ」

「うぬが奴についておらず、万一何かあったらどうするのだ。弱小な霊とはいえ五体もいるのだぞ」

「祐喜に『一人でやるがいい』っていったのは魅夜だよ。忘れたの? それにあたしは喧嘩の手助けなんかしないよ。下衆な戦闘タイプの霊じゃないからね。それより魅夜はここで何をしてるの? あたしも魅夜と一緒にここで遊ぶ」

「まったく手間のかかる……」


 魅夜は慌てて祐喜のもとへ向かった。


「祐喜っ」


 駐輪場近くに戻ってみると、祐喜は五体でなく六体の白霊を倒していた。あとから新たな一体の加勢があったようだ。


「よう、魅夜」


 祐喜が片手をあげた。


「無事か、祐喜」

「ああ、このとおりだ。おれ一人でそいつらをとっちめた。この前ビャクから教えてもらった方法があってさ。霊気をまとうってやつだ。手頃な空き瓶や棒きれがなかったから、いっそのこと右のコブシに霊気をまとってみた。そうしたらあっという間だ。奴ら、てんで弱かったぞ。あの骨の怪異に比べりゃ、雑魚もいいところだ」


 白霊宿しの生徒たちが震えている。


「だが祐喜、これはちょっとやり過ぎではないのか。それらはもう助からぬ……」

「助からぬ? 待ってくれ。ほんのちょっと懲らしめてやっただけだ」


 勝ちほこったような得意顔はとたんにしょぼくれ、次第に蒼ざめていった。


「次回からはやりすぎるでないぞ」


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