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1戒目 はじめてのおはらい 前半

 「あの……大丈夫ですか?」

 誰かの声でふと目を覚ますと息がかかるくらいの距離に少女の顔があった。

 うむ、なかなか可愛いじゃないか。もしこのままキスしたらどうなるのかな……などと考えていると。

 さきのことが思い出されて、あわてて飛び起きた。

 矢も刺さってない、血も出てない、痛みもない。

 もしやあれは夢だったのかと思い少女のほうにチラリと一別をくれてやると、頭に金の輪、背中に白い翼があることに気づいた。

 

 「あんたが俺を殺したのか?」

 俺は『今日の夕飯は何?』みたいな感じで少女に尋ねてみたのだが、少女はビクンッとはねて

 「す、すいません。 標的を間違えてしまって、でも生き返ったからチャラ……ですよね?」

 なんだろう、このてへぺろ感。


現在執筆中 みかん

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