出会い
幸運?
「はぁ、今日も寒いなー」
箒を片手に櫻子は小さくため息をついた。ついた息も白く雲のように浮かんでいく。櫻子は神社の神主の孫。ここで手伝いを初めてもう2年経とうとしている。
「これで今日も完璧!」
雲一つない綺麗な空に向かってそういうと、桜子は箒を直して鳥居の方に向かった。
「また階段降りなきゃ、」
実はこの神社は山の上にあり、100段くらいの階段があるのだ。誰がこんな山に神社を、、とむすっとしていると、
「うぇっ、っいた!」
櫻子は女の子らしからな声をあげて転んだ。
「え、私何かにぶつかった?引っかかった?」
あとちょっとで階段から落ちるところだったし、
なんで転んだのかわからなくて、理由を見つけようと思って後ろを振り返ろうとしたとき、
「お前、なにしてるんだ、?前見えてないのか?」
後ろから気配を感じ、櫻子は体をぎぎぎと機械のように後ろに向けた。振り返ると明らかに怒っている雰囲気の美形さんが地面に座っていた。
「ごめんなさい!!わざとじゃないんです!!前を見てなかったです!!」
櫻子は瞬時に土下座の体制を取り、謝った。どうしようーー。怒らせちゃった。ほんとにどうしよう。許してもらえるかな。櫻子は土下座の体制をとりながら目をぎゅっとつぶっていた。しかし、なんの反応もなく、どうすればいいかわからなくなった時、美形さんのため息が聞こえた。
初めまして!ふふふふです!この作品に目を通してくださり、とても嬉しいです。話の続きの更新は不定期で行います。X等で宣伝等もありかな、と考えています。ここまで読んでいただきありがとうございます。
先に読んでくれた読者様へ
物語の内容を変更、追加しております。




