表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ドレッサー

作者: 北川
掲載日:2025/11/16

新しい彼女が出来て向ヶ丘遊園に住んでいたが

つきみ野に引っ越すことにした。


荷物が運び終わり物干し竿を買いに出かけた。

ホームセンターに行こうと思ったが

近くにリサイクル屋があり

物干し竿が見えたので寄った。


店内を軽く見ているとドレッサーと目が合った。

それがどうしても買いたくなり

彼女に相談すると喜んでくれた。


翌日、彼女より僕の方が早く帰宅して

掃除機をかけていた。

ドレッサーの鏡の中からお婆さんが僕を見ていた。

たまたまだと思い、あまり気にしないようにした。


ドレッサーを置いた位置は

玄関を開けて真正面になっていた。


次の日、彼女は朝早く仕事に向かい

僕の方がアパートを出るのが遅かった。

玄関の扉を開ける

当然、鍵を閉めるので振り返る

鏡が気になり見てみると

またお婆さんがこちらを見ていた。


その日の夜、2人で夜ご飯を食べてる時に

僕は彼女に

『やっぱりドレッサー、売ろうと思う』

と、言ったら彼女は

『お婆さん』

と、言った。


昨日も一昨日も

僕が寝た後に彼女は風呂に入り

ドレッサーで髪を乾かしている時に

お婆さんが鏡に映っていたと。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ