表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
だから僕は普通に音楽がしたい。  作者: Kei-ichi
第一章 桜の木の下から
11/26

翌日への前打ち

 翌日。

 校門をくぐる前から、胃のあたりが軽く重い。

 見学だけ、のはずだ。

 普通に、見て、普通に、帰る。

 ……はずだ。


 放課後。

 指定された階段を上り、渡り廊下を渡って、角を曲がって。

 そこで、吸音材と遮音材でぎっしり覆われたドアに出会う。

 こちらと向こうの“気圧差”を調整するような、分厚い沈黙。

 これから何が起こるかなんて、分からない、知らない僕がノブに手をかける。


 扉は、抵抗なくゆっくりと開く。


 中から、音の匂いがした。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ