だから僕は普通に音楽がしたい。
最新エピソード掲載日:2025/10/02
転校してきたばかりの高校生・七海夏樹は、できるだけ“普通”でいたいと思っていた。けれど、文化祭前のざわつく校内で出会ったのは――どこか浮世離れした天才たちの集まり、総合音楽研究部(総音研)だった。
倍音に取り憑かれた詩人肌の打楽器奏者・瀬川彩月。
古今東西のアコギを愛する知識の塊・三ヶ尻弥生。
歪みとともに生きる尖ったギタリスト・真壁亮。
冷静な数値と打ち込みで音を支配するDTM男子・成瀬律。
そして、ケーブルに人生を捧げる謎の先輩・八神陽斗。
さらに顧問は、ふわふわした見た目なのに鋭すぎる指摘を繰り出すギタリスト・神前れい子。
――そんな“普通じゃない人たち”に囲まれ、気づけば夏樹はギターと歌で音を重ねていた。
やがて文化祭での代打ライブをきっかけに、自分の声が「音の居場所」になることを知る。
笑いあり、価値観バトルあり、時に詩的で時に理屈っぽい放課後。
“普通”でありたい少年が、“普通じゃない音楽”の渦に飛び込むとき――そこには、ただの青春じゃ言い表せない、ひとつのバンドの物語が鳴り始める。
音楽を愛するすべての人に贈る、軽やかで熱い学園バンド青春譚。
「だから僕は普通に音楽がしたい。」
君も、耳を澄ませてみないか。
倍音に取り憑かれた詩人肌の打楽器奏者・瀬川彩月。
古今東西のアコギを愛する知識の塊・三ヶ尻弥生。
歪みとともに生きる尖ったギタリスト・真壁亮。
冷静な数値と打ち込みで音を支配するDTM男子・成瀬律。
そして、ケーブルに人生を捧げる謎の先輩・八神陽斗。
さらに顧問は、ふわふわした見た目なのに鋭すぎる指摘を繰り出すギタリスト・神前れい子。
――そんな“普通じゃない人たち”に囲まれ、気づけば夏樹はギターと歌で音を重ねていた。
やがて文化祭での代打ライブをきっかけに、自分の声が「音の居場所」になることを知る。
笑いあり、価値観バトルあり、時に詩的で時に理屈っぽい放課後。
“普通”でありたい少年が、“普通じゃない音楽”の渦に飛び込むとき――そこには、ただの青春じゃ言い表せない、ひとつのバンドの物語が鳴り始める。
音楽を愛するすべての人に贈る、軽やかで熱い学園バンド青春譚。
「だから僕は普通に音楽がしたい。」
君も、耳を澄ませてみないか。
第一章 桜の木の下から
桜の木の下
2025/09/13 18:34
退部届の重み
2025/09/13 23:48
部室への道
2025/09/13 23:50
掲示板の前で
2025/09/14 02:36
B棟への連絡通路
2025/09/14 03:09
放送部との遭遇
2025/09/15 05:51
前奏の終わり - 夏樹の過去―大分から東京へ
2025/09/15 05:54
欠陥品
2025/09/15 05:55
新宿事件 前半 都会の迷宮
2025/09/15 06:02
新宿事件 後半 残響と招待
2025/09/15 06:04
翌日への前打ち
2025/09/15 06:06
第二章 総音研、侵入
防音扉の向こう
2025/09/15 06:08
丸い鍋、ではない
2025/09/17 06:32
ケーブルの山から
2025/09/18 00:00
D-50の鈴鳴り
2025/09/19 00:00
Cadd9の出番
2025/09/20 00:00
部室の地形/即席セッション/扉のもうひとつの音/ギャップの顧問
2025/09/21 14:34
閑話 価値観バトルシリーズ①
閑話 第2.5章 議題『歪みの種類』
2025/09/23 09:30
第3章 文化祭、火種
生徒会からの通達/議題はカオス
2025/09/23 09:51
普通”のための戦い/書類地獄、でも笑う/
2025/09/23 09:53
予兆
2025/09/23 09:55
第4章 冬のリハと決意
雪混じりの放課後/曲順をめぐる議論/れい子先生の指導
2025/09/23 14:00
八神先輩の“ケーブル道”/初めての通し練習/夜の独り練習/雪の朝、再び歩き出す
2025/09/24 00:00
第5章 文化祭、ライブ、響く
幕裏、呼吸のそろえ方、照明と一音目
2025/09/26 14:23
MC:自己紹介と“呼吸の間”/二曲目:『風を追いかけて』
2025/09/27 00:00
三曲目:『音の羽化』/四曲目:『重力』―声の居場所
2025/10/02 17:56