表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
恋人  作者: 希来里
1/1

出会い

私たちが出会ったのは中学2年生の春だった。


菜々: 美奈、何組か見た?

美奈: まだ見てない!

奈々: まだなの? 早く見てきなよ (オス)

美奈: わぁ (ドン)

美奈: 痛った (転ぶ)

? : 大丈夫? (手を出す)

美奈: あぁ、大丈夫! (手につかまる)

世代: 俺、世代! あんたは?

美奈: 美奈だけど。。。

世代: 美奈ちゃんね、クラス一緒だったよね?

美奈: え、嘘!?

世代: まだ見てないの? 同じ4組だよ!

美奈: あっ、そうだったんだぁ! ありがとう^^

世代: 怪我してるじゃん(驚き)保健室行こう (腕を引っ張る)

美奈: ちょっと!! (引っ張られる)


~保健室~

世代: 失礼します。

先生: は~い、どうぞ~!

先生: あら、世代くんじゃない!

世代: どうも。 (ニコ)

先生: 誰連れて来たの?

世代: 美奈ちゃんって子、そこにいるでしょ?

先生: いないわよ!?

世代: えっ?(驚く)

先生: どっかで逃げられちゃった?

世代: そうみたいです。 

先生: また、セックスする気?

世代: もちろんですよ!! もう2人も逃げられたんですから! (ニヤリ)

先生: また応援してるわよ、ここ貸してあげるから (ニヤリ)

世代: いつもありがとうございます。

先生: ここに見張ってたらどう? 来るかもしれないわよ (ニヤ)

世代: そうしてみます! (ニヤリ)




こうして私の嫌な一生が始まるのだ。。。。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ