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ママは女子高生♪  作者: 苺みるく


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ある日の休日②-2 (挿絵有り)

雪ちゃんへのクリスマスプレゼントを決めようとショッピングモールを歩く私達。

以前に彩ちゃん達と来た時はアパレル系のお店に結構入って見てたけど、今日は違います。

雑貨系を扱うお店や書店、玩具を扱ってる家電販売店やおもちゃ屋さんが中心です。

雑貨系は覗いてみたら、どちらかというと大人向けだったので残念…。

書店は大型のお店だったので期待してたんだけど、イマイチな反応だった…。絵本とかどうかな?なんて思ってたんだけどねぇ…。

でも、今雪ちゃんが見てるアニメが描かれた本には興味示してたね。

女の子達が魔法少女に変身して悪と戦うって内容で、ちょっと前に女の子達の間で大ヒットした作品。

これがいいのかなぁ…?でも、アニメは録画してるし、車用にDVD?



「雪ちゃんはクリスマスに何か欲しい物とかあるの?」


改めて聞いてみます。


「う〜〜ん……わかんない。」


「そっか〜…。」


本当にコレといってないような様子の雪ちゃん。

普通だったら玩具欲しいとか言うと思うんだけど、ホントそれがないのでママとしては嬉しいやら悲しいやら、複雑な心境です。



ちょこちょこと見ながら歩き、彩ちゃん達とは来なかったイ◯ンの販売エリアに来ました。

ここは子持ちの私としては、必ずチェックするエリアです。

テナントのお店より服や靴、学校で使いそうな用品なんかが沢山あるし、リーズナブルな値段なんだよね。

それにシーズンオフになってきた服とかがセールでうんと安く売ってる時もあるし。

あ、場所は違うけど、しま◯らとかも行くよ。店舗も近くに何店かあって便利だしやっぱりリーズナブル。

それに子供は頻繁に汚すし、すぐサイズアウトしたりするから価格は大事なのよ。


さて、価格うんぬんは置いといて、このエリアに来た理由はもう一つ。


「雪ちゃん、今日もあそこに遊びに行く?」


雪ちゃんに確認してみます。


「うん!」


「おっけー。」


雪ちゃんが遊びに行きたいとのことで、シールにお名前を記入して受付へ。

順番待ちしてる間、雪ちゃんは早く入りたいのかソワソワしてる。こんなところは凄く子供っぽいんだよね。余程好きらしいです。



「こんにちは。本日もお世話になります。」


受付のお姉さんにご挨拶です。


「あら、鈴宮さんに雪ちゃん。こんにちは。いらっしゃいませ。」


「うん!」


そんな感じですっかり名前を覚えられた私達。

最初は驚かれたけどね。見た目もあるけれど、どちらかと言うと親子って部分で。まぁ、普通は姉妹に見えるらしいから仕方ないかな。

それで、雪ちゃんが好きなここは子供が遊べるエリアで預かってくれる場所なんだ。

大きな遊具や大きいおままごとセットなんかがあって、保育士資格とかを持ったスタッフの方が子供達を見てくれるの。

時間によってはちょっとした遊びのイベントなんかもやってくれて、雪ちゃんはそういうのがとても楽しいみたいで、ここに来た時は必ず遊んでいくんだ。

それでだいたい1時間ぐらい預けて、その間私は他を見て回ってるって感じで。 



「では、お預かりします。」


「はい。よろしくお願いします。雪ちゃん行ってらっしゃい。」


「は〜い!まま、遊んでくるね〜」


嬉しそうに入っていく雪ちゃんを見送って、私は再び散策です。




「さてさて、どうしようかな…?」


1人歩きながらボソッと呟いちゃった。

仕方ないよね。玩具もそんなに興味示してなかったし、あったのは例のアニメ作品ぐらいだし。

クリスマスまで2週間少し…なんとかなるかな?いや、なんとかしてみせる!雪ちゃんの為だもん!

そんな思いを抱き、とある店舗に入っていく私です。



  ーーーーーーーーーーー


「ありがとうございました。」


スタッフの方に御礼をしてお会計を済ませて、雪ちゃんをお迎えです。

「雪ちゃんまたね〜♪」「ばいば〜い」とスタッフのお姉さんと雪ちゃんのやりとりをみて、後にします。

この後はいつもの休憩タイム。

フードコートで席を確保してからお店にいきます。混み合うお昼を過ぎてるから、空席もそこそこあり助かります。


「雪ちゃんはいつものでいいの?」


「うん。」


ここでいつも買うのはドーナッツ。

雪ちゃんは定番の、中にクリームかカスタードクリームの入ったやつ。

まあ、私も同じなんだけど(笑) 似てるんだよね、こんな所もさ。

飲み物とセットで買って、ついでに家族用にもいくつか見繕って買ってってあげよっと。



「頂きます」をして食べ始めます。

ちっちゃい口でもぐもぐ食べてる姿って何度見ても可愛いよね♡

手もちっちゃいから、ドーナッツが余計に大きく見えてちょっと可笑しく見えるのと可愛いのと。

そんな雪ちゃんを見ながら、


「今日も楽しかったかな?」と聞いてみます。


「うん!楽しかったよ。まま。」


どんな事したの?って聞いたら、今日はボール鬼ごっこをしたみたいです。

ボール鬼ごっこは、大人が使うバランスボールを転がしてそれに当たらないように子供達が逃げる。当たったら脱落というシンプルだけど難しくて楽しい遊びなんだ。

子供達がキャーキャー言いながら楽しそうに逃げてるのを見たことあるからさ、こういうのもいいものだなーって思うよ。



挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)


「今日はどの辺りまでいけたのかな?」


「う〜〜とね………あと4人くらいだったかなぁ??」


「惜しい!あとちょっとだったね。次もがんばろっか。」


「うん!」


なかなか最後まで残れないけど、楽しく遊んでるみたいでママとしては嬉しい限りです。

他にも色んな遊びをその時々でやってくれるので、こういう場所があるのはありがたいです。

子供は楽しめるし、その間親は買い物に集中できたりするからね。



その後は雪ちゃん用に洋服を一着買って帰りました。

クリスマスまであと2週間少し。


雪ちゃんがどんな反応をしてくれるかワクワクしながら、ママは頑張るよ!

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