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ママは女子高生♪  作者: 苺みるく


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ある日の出来事⑤ 20歳高2(挿絵有り)

「みんな、ちょっと真面目な相談というか話したい事があるんたけど、いいかな?」



まだまだ暑さが続く、9月の初旬のある日のお昼休み。

みんなで集まってお昼休みを満喫してる中で、ご飯も一段落した頃合いを見計らって私からみんなにそう話を切り出した。


「何々?」

「どうしたの?このはちゃん??」

「改まってなんて、マジな話??」


私からこういう風に切り出す話も珍しいのか、みんなが興味津々でお話をしてた子達も中断して私の方に注目してくれたからね。

いくら私達が仲良くて一箇所で集まってご飯を食べてるといっても、会話なんかは其々別にしてたりもするからさ。

みんなで1つの話題で盛り上がる時もあれば、近くの子とそれぞれ別の話をしたりとかその時々で色々なんだよ。


「実はね、来月の10月にある林間学校についてなんだけど······。」


そう話を切り出す。

この話は志保ちゃんも知ってる、高橋先生からの話なんだよね。

その事の始まりは昨日だった。







  ーーーーーーーー




「·········以上で本日の連絡は終わりとする。あぁ······あと追加で鈴宮と宮野。今日、昼ご飯を食べ終わった後でいいから、職員室まで来てくれるか?」


朝の出席確認と今日の連絡事項を伝え終わった高橋先生から、最後に私と志保ちゃんへと何やらお願いがきた。


「お昼休みですか?分かりました。あ······、その時に何か持っていった方がよい物とかあります?」


「いや、特にないから手ぶらでいいよ。頼むな?」


「はい。分かりました。」


そう伝え終わって職員室へ戻って行く高橋先生。

その足取りは早くて、詳しい事はお昼になってみないと分からなかったんだよね。

まぁ先生もこの後職員室へ戻って直ぐに授業の準備をして、再び5階まで戻って来なくてはいけないから、忙しいのは理解出来るんだけどさ。


「高橋先生、なんだったんだろうね?」

「また雑用かな?」


高橋先生か教室を出てから直ぐに私の所まで来てくれた、もう一人の相棒、志保ちゃん。

そして志保ちゃんを交えて席の近くのみんなと何だろう?って、内容をあれこれ推察していく。


「まー、雑用で当たらず遠からずってやつじゃない?」


「あー······、やっぱそうなるか〜。」

「始業式の時もお願いされてたもんね。」


「そうそう。」


私が当たりをつけたのが雑用。

これには理由があってまず私と志保ちゃんが呼ばれたという事は、クラス委員として何かお願いしたい事があった(出来た)という事。


この私達がやっているクラス委員という仕事。

名前の通りクラスの代表として、クラスの纏め役になったり引っ張っていったりするのが主な仕事なんだ。

ただ、 ここら辺はクラスによって結構曖昧だというのが、去年クラス委員を務めた志保ちゃんの感想なんだけど。


というのも高橋先生のクラスとして去年、主だった仕事は文化祭でのクラスの出し物。

あれは私もお手伝いしたんだけど、あれを何にするか決めて準備して当日の運営。その一通り事をクラス委員が中心になって決めていったんだよね。

これが他のクラスだと決める所まではクラス委員がやって、その後は決まった出し物を提案した子が中心になってやったっていうクラスもあったみたいなんだよね。


また体育祭とかそういった行事もあるけれど、ああいうのは基本的には体育委員とかそれに対応する委員の子がメインで行う。

私も「次は誰々が出場だよ」とかってサポートはしてたけど、別にああいうのは必ずしもしなくてもいいんだってさ。

なので、こういったサポート的なのはやりたい子がしてもいいとかなんとかで、文化祭の事を除けばこれといった大きな仕事はないだよね。


そしてさっき話しにも出た、雑用。

これもやはり担任の先生によって、全く違うらしいんだ。

高橋先生から始業式の時に頼まれたのは、みんなの夏休みの課題を集めた時に先生と一緒に職員室へ持っていくこと。

量が量だったので、先生一人では無理でクラス委員として私と志保ちゃんが手伝ったの。

こーゆーお願いをたま〜にお願いされるんたけど、こういうのを全く頼まない先生もいれば、がんがん頼んでくる先生もいるとかで······。

だから、こういう仕事も担任の先生によって全く違うというのが、去年1年やった志保ちゃんからの感想だったんだ。


まぁ、私としては先生のサポートをしたくて立候補したという面もあるから、もっと頼ってくれてもいいよっていう気持ちもあるんだけどね。





「先生、お待たせしました。」


「おう。すまんな、お昼休みに。」


お昼休みになってご飯を普通に食べた後に、志保ちゃんと一緒に高橋先生のいる職員室へ足を運んだ。

そしてもう勝手知ってる高橋先生のデスクへと行って、声をかけたんだよね。


「じゃあ早速と言いたい所だけど、場所を変えよっか?」


「あれ?ここじゃない用事ですか?」


場所を変えようとした先生に対して、志保ちゃんがそう尋ねた。

そしてそれは私も同感で、ということは何か作業的なお願いなのかな?とも思ったんだよね。


「いや、ここでもいいんだけど、2人の椅子がないからさ。大した用事でもないんだけど、二人に立たせっぱなしも悪いから座れる場所に行こうと思っただけだよ。」


そう言う高橋先生に付いて行く、私と志保ちゃん。


「なんだ······。じゃあ、今回は雑用っていうんじゃなかったんだね?あー·····よかった。」


「そう······みたいだね。でも、そうなると何なんだろう?」


2人で頭に?マークを浮かべて考えるも、何も浮かばない。

実際に雑用だっとしても、その内容は全く分からないのには違いないんだけど。


「聞こえてるぞ、宮野。 悪かったなー? いつも雑用ばかり頼んでしまって······。」


「え?! や、やだなー、せんせ〜? 雑用が嫌な訳ないじゃないですか!? ま···まぁ、去年は思う所も色々とあったけど、今年はこのはちゃんと一緒ですから何でも来い!ですよ?あはははは······。」


小声で話していたのに、まさか聞こえていたという事態に焦る志保ちゃん。

しどろもどろで答えつつ最後は笑って誤魔化してたけど、先生はお見通しなんだろうね······。



「じゃ、適当にその辺の椅子にでも座ってくれ。」


「「はーい。」」


先生の言葉に従い適当に空いてた椅子に腰掛ける私達。

高橋先生に案内された部屋は以前に面談をした部屋だった。

そして、私達が座ったのを確認すると高橋先生は今回私達を読んだ理由を話し始めてくれたんだ。


「今日2人を呼んだのは、来月にある林間教室についての事なんだよ。林間教室については大雑把だけどこの前に話しただろ?」


「ええ。」

「はい。承知してます。」


林間教室。

別の言い方をすると林間学校だとかサマーキャンプだと校外学習とか

、学校によって呼び方は其々なんだろうけど、概ねやる事は似たような事をする課外授業の1つ。

内容的にも自然と触れ合いつつ、キャンプや料理、登山やウォーキングなどという一般的な内容をやったりするらしいんだ。

そしてこれを2年生のこのタイミングで行う理由はもう一つあるらしくて、それは来年に控えている修学旅行の予習的な意味合いもあるらしいの。


班を作ってグループ行動をしたり部屋に泊まる。

クラス単位ではあるけれど集団でお風呂に入ったり食事をしたり、決められた時間に決められた行動をするなど、修学旅行に求められる事を予習的な意味合いを含めて実践するんだって。



「その林間のサポートとかをしろと?」


志保ちゃんがちょっと不安げな感じで、先生に尋ねた。

確かにクラス委員としては、そういった事を頼まれてもおかしくはない役職だからね。


「いや、そうじゃないよ。これに関しては林間委員と班長がメインになるし、そもそもそれ程のイベントをやる訳でもないから。宮野は多分、小学校時代とかのキャンプファイヤーとか何かの催し事をやるとか考えたのかもしれないけど、そういうのはしないから大丈夫だ。」


「そうなんですねー······。てっきりそういった催し物のサポートでも頼まれるのかと思っちゃいましたよ。」


頭をポリポリしながら話す志保ちゃん。

考えてた事が外れたみたいだけど、私も少なからずその手のお願いかな?なんて、思ったりもしたよね。


「詳しい内容とか諸々は直に出るからあれだけど、先に話すと例年やる内容的は、やや登山よりのウォーキングだろ。それから、グループでご飯を作るとかそういうのだ。······おっと、話がそれたな。今回、2人にお願いしたのは、その林間での泊まる部屋についてなんだよ。」


「「部屋?」」


全く予想にもしてなかった『部屋について』という言葉にキョトンとする私達。

部屋ってなんだろう??


「先生。部屋って普通は班を作って、それで割り振られた部屋で泊まるあれですよね?」


小学校の時の修学旅行を思い出しながら、高橋先生に尋ねる私。

何故小学校のかと言うと、私は中学の時は行ってないから。でも、多分間違ってはいない筈······。


「鈴宮のその認識でまちがってはないぞ。今回も基本的にはそれだ。それなんだけど、ホテルの都合で大部屋を使わなくてはいけなくなったんだよ。それでその部屋を俺のクラスの女子達、すなわち鈴宮や宮野達で使ってくれないか?ってお願いなんだ。」


「大部屋ですか〜······。」

「ちなみに何で私達なんですか?理由をお伺いしても?」


わざわざ私達にお願いをしてくるには、それなりの理由がある筈だよね?

高橋先生1人の判断でお願いをしてくる事案でもないとは思うから、そうすると2年生を担当する全先生方の総意の上でのお願い事なんだと、そう思う。


「1番の理由は、うちのクラスの女子の仲の良さだな。これに尽きる。まず、他のクラスを含めて男子を大部屋というのは問題が起こりかねんから却下だろ。で、残りは女子になる。女子も他のクラス含めて比較的仲が良いんだけど、どうしても仲良しグループっていうのか? そういうのが作られてるしあるんだよ。」


「あー······はいはいはい。それ、分かります。そういうのありますもんね。」


先生の説明に相槌を打つ志保ちゃん。

そして私もそれは知ってる。そういうが男女共にあると言うことも。

そして、先生の言わんとしてる事を理解した。

つまり、コレは私達のクラスの女子じゃないと頼めない事だったんだ。


「分かりました、先生。それで、私達に話を持って来たんですね?」


「おお!理解が早いな、鈴宮。そうなんだよ······鈴宮達しか頼めないんだよ、こればかりは······。」


「え?えぇっ!? どういう事?このはちゃん??」


「えっとね······、仲が良いと周りからは見えてても仲良しグループとかがあるという事は、多少なりと気が合うとか合わないとかそういった事が本人達の中には多分あるのよ。で、そういう組の子達を1つの部屋で泊まらせるって事をすると、何かしらの不満とかを抱く子が出る可能性もあるのね? 折角仲良しグループで泊まれるのに、なんであの子達と大部屋で寝ないといけないのよ!!って感じでさ。」


「あぁ、なるほどねー。」


「でも、私達にはそれがないでしょ?いつも1つのグループ、つまり全員一緒でご飯を食べたり行動したりしてるからね。だから先生達も私達なら大丈夫って判断をして、お願いをして来たんだと思うの。ね?せんせ??」


最後はちょっとだけ茶目っ気を入れて、先生に答え合わせ兼ねて話を振ってみた。


挿絵(By みてみん)


「ああ。鈴宮のその認識で間違いはないぞ。お前たち程の仲の良いクラスっていうのは、俺が今まで見てきた生徒達の中でも知りうる限りないからな。それに付け加えるならも1点あるぞ?分かるか?」


「······私はその、何となく分かりますけど、自分からはちょっと言いづらいですね······。」


「もう1つ〜??なんだろー?」


私の解答に概ね当たりをくれた先生。

ついでにもう1つあると教えてくれたけど、それは私自身の口からはちょっと言い難い事だった。

多分これだろうなーって言うので思い浮かぶのはあって、それは普段のみんなの様子を見てれば直ぐに分かる事なんだけどね。

 

考え込む志保ちゃんを見ながら、クスッと笑いつつ高橋先生が続きを話し始めた。


「それは宮野、お前たちの為というのもあるんだよ。」


「え?私達······ですか?」


「そうだ。よーく考えてもみろ? もし普通に班分けして寝泊まりしたとして、鈴宮の扱いはどうなる?どっちの班に入れるかで揉めるだろ? 他のクラスは大部屋にする事で不満が出かねないのに対して、お前たちは班分けして鈴宮と別で寝る事になると不満が出る。だったらいっその事、鈴宮と仲良く大部屋で全員で寝たほうが不満も出ないし、皆も喜ぶだろ?」


「あー······、確かにそれはありますね。このはちゃんの取り合いという部分もですし、一緒に寝るという部分でも。······ありがとうございます、せんせ♪」


「お前達は鈴宮が大好きだからなー······。だから敢えてその方が良いと思ったんだよ。ちなみにこれは俺がそう感じてる事だから、他の先生方はそこまでは思ってないからな?」


高橋先生の思うそれ。

私も勿論理解してる。みんなが私を慕ってくれて好いていてくれる事も。

だから私からそれを言うのは、ちょっと言い難くかったんだ。


「でも、せんせ? それを言うと、来年の修学旅行はもっと揉めると思いませんか?何泊あるのかは知らないですけど、少なくもと2泊くらいはあるんでしょ?」


この泊まりの話しで思い出したのか、志保ちゃんが来年の修学旅行について先生に尋ねた。

まぁ確かにこの話の流れで言えば、来年の修学旅行でも泊まる部屋割りで揉める事は想像出来るからね。

いくつか対策と言うか解決方法とかならあるにはあるけれど、それはもう先生には伝えてある。

それに対して先生からも「まだ時間はあるから、もっと良く考えてもいいんだぞ?」と返事は頂いたけど、私の中でこれは入学の時点で決めていた事だからいいんだ。

予想外だったのは、みんなとこういう関係の仲になった事だったけどね······。


「その点は大丈夫だ。一応鈴宮からこういう話を貰ってるんだよ······。」






  ーーーーーーーー





「と言う訳で、先生からみんなで大部屋に泊まってくれないか?って提案を貰ったのね。まぁ、他の部屋と違って布団を敷く手間があったりはするんたけど······みんなはどうだろう?」


翌日。

先生から聞いた大部屋の話をみんなに説明したんだ。

要は私達以外には頼めるクラスがないんだって事でね。

そしてそれを聞いて「う〜ん·····」と考え込む皆。


「話を一緒に聞いた私の意見はというとね、悪くない話だとは思うんだ。ベットと布団の違いはあるけれど、それ以上にこのはちゃんと同室で寝れるっていうのがあるじゃない? 普通に班分けにすると一緒になれない班も出るわけだからさ、逆に考えるとみんな一緒に寝れるなら別にいいと思わない?」


「「「「!!!?」」」」


「あぁ!なるほどー! 確かにそういう問題は出るよね!」

「うんうん! なら、皆で一緒にこのはちゃんと寝るのは悪くないかも!!」

「「「確かに!」」」

「このはちゃんに部屋の真ん中で寝てもらえば、均等だよね。」


あはははと苦笑いしつつ、やっぱりうちのクラスのみんなはブレないなーと思ってしまった。


「私は賛成だよ。折角のイベントなんだから、みんなとこのはちゃんと一緒に寝たいかなー。」


そう真っ先に賛成を示したのはやはり茜ちゃん。

そして、それを皮切りにみんなが続く。


「私もさんせー。」

「うちもー!やっぱり皆で寝るのは楽しいよね!」

「それはあるね!」

「大部屋で布団ってなると、小学校の時の時を思い出すよ。」

「ああ、あったねー。うちらも小部屋だったけど、ベットじゃなくて布団を敷いて寝たよ。」

「分かる分かる。ベットもいいけど、布団で皆で寝るのもまたいいよね。寝相の悪い子が隣だと悲惨だけどさ。」


みんなが昔の、小・中学校時代の事を思い出しながら楽しく話をしている。

そしてみんなが賛成をしてくれたよね。

それ故にこの先の事を伝えないといけないのは、辛い。

でもそれは私が決めた事だから、その時のみんなの気持ちを私は受け入れないといけないと思ってる。


「みんな、ありがとね。じゃあ、この事は高橋先生の方に伝えておくから。林間についてはみんなで大部屋で寝ますって。」


「「「はーい。」」」

「りょーかいでっす!」

「お願いね〜。」


「あとね、ついでに私個人的な事があるんだけど、それをみんなに伝えるね。これはいつか言わないとって思ってたんだけどさ·······。」


「およ?何々?」

「このはちゃんのこの手の話は驚く事が多いから、心構えが·····。」


確かに私のこういう切り口の場合は、驚くような事が多かったりもするのかな?

まー、私がちょっと普通じゃないのは十分に理解してるし、そしてその手の話しにもなったりするから致し方ないのかもしれないけど。


みんなを見渡せばたった1人、志保ちゃんを除いて他のみんなは興味津々って感じで。

志保ちゃんは昨日の時点でそれを知ったから、今、私がこの話をすると気づいてからは、かなり落ち込んでるんだけどね······。


「さっきチョロっと話にも出た来年の修学旅行なんたけど、あれね、私は参加しないんだ。勿論、来年も皆と同じクラスになれる保証はないけれど、でも、それでもみんなは楽しみにしてくれてると思うんだけど······ごめんね。、申し訳ない。」


頭を下げてみんなに告げる。そして謝る。


「「「「「「·········。」」」」」」


長い長い沈黙が続く。

もしかしたら短かったのかもしれないけど、私の体感的には長く感じたよ。


「「「「ええぇーーー!!!??」」」」

「うっそーーー!!?」

「何でなんで!!?どうしちゃったの!?このはちゃん!!」


驚きと悲しみと、そして一緒に行けないという絶望という名の感情を乗せた言葉がみんなから発せられる。

本当に申し訳なくて辛いけど、私はこれを受け入れないといけない。


みんなと仲良く楽しくやってこれたのはとても良い事だけど、こういう風に私に依存的な感じにしてしまった責任も、また感じてるから······。

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