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ママは女子高生♪  作者: 苺みるく


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ある日の夏休み①-11 20歳高2(挿絵有り)

我が家のリビングのテレビから賑やかで楽しげな声が流れてくる。

これは長い事放送してる、某忍者者アニメ。

忍術学校に通ってる主人公の子どもたちの、日常のドタバタを描いたコメディ系のアニメ。


これを今、録画で私の娘の雪ちゃんが見てるんだ。

昨日、幼稚園にお泊りで行ったからリアルタイムで見れなかったからね。

それなんでこのアニメを筆頭に昨日見れなかったテレビ番組を、一通り見るんだって。


可愛いよね♪

何かに夢中になると周りが少し疎かになるけれど、それを今の雪ちゃんに言っても難しいだろうし······。

でもその集中力がいずれ何かの役に立つ時がくると思うから。


そういう感じで雪ちゃんはテレビに夢中になってしまったので、私は雪ちゃんの隣に座ってちょっと調べ物をします。

スマホからネットを開いてキーワードを入れて検索っと。

さてさて······。

同じのはまだ売ってるのかな〜?






  ーーーーーーー



着替えてから1階のリビングへ行き、朝ご飯です。

ガーデンの隙間から朝日が入ってはいたけれど、それだと薄暗いので明かりを付けてついでにテレビのスイッチも入れる。

週末の朝の情報番組がやっているけど、番組的にはなんでも良かったんだ。

ただ何かしらの音を流していたかっただけ。

私もまだ少し心臓がバクバクしてて、普通じゃない状態だったからさ······。



だってねぇ······。

朝起きて茜ちゃんの寝顔を堪能してたのまでは良かったけど、茜ちゃんが起きてからが怒号の展開だったんだよ。

でも、嬉しかった。

気づいてはいたけれど、茜ちゃんの気持ちをはっきりと聞けて知る事が出来たから。

私の茜ちゃんへの想いも伝えられて。

他にも色々と伝えて謝ったりもして。


これから少し関係性が変わるかもしれないけど、きっと大丈夫。

いつもの私達でいける。

そう思うんだよね。不思議だけど。




「茜ちゃんは朝はどのくらい食べるの?」


「んー······、量よりはバランス重視かな?」


「バランスか······。お互いにパンにしたから野菜は欲しいね。後は·····。」


昨日買い物に行った時に朝ご飯はパンにしようとなって、パンは選んだものの、それ以外を忘れてたんだよね。


「昨日の野菜炒めは食べる?」


「食べてもいいけど、夜にそれを焼きそばにして使っちゃおうかな?って考えてたんだ。」


「そっかー。じゃあ···キャベツと人参はまだ余ってるかな?それに冷凍コーンとかあれば温野菜サラダとかにしちゃおっか?あと、卵とかウインナーでもあればバランス的には大丈夫だと思うし。」


「そうだね。それでいいかも。ちょっと確認してみるねー。」


そうして確認してもらって材料があったので、2人してキッチンに並び準備をした。 

昨日は茜ちゃん1人に任せちゃったけど、今は2人で分担して。

こうして一緒にやるのは初めてだけど、茜ちゃんも手慣れてるからほんの少しのコミュニケーションだけでテキパキと進む。


フフフフフ······


「? どうしたの?」


「いや〜···。こういう光景っていいなーって思ってさ。茜ちゃんもそう思わない?」


「あー···うん···。そうだね。よくある理想の光景っていうそれかな?」


「理想の光景?茜ちゃん的にはどんな?」


「え?······ほら、あれだよ?恋人と一緒に料理するとか、新婚さんみたいだなとか······って、何を言わせるのよ!! このはちゃん、分かってて言わせたでしょ!?」


「あはははは······。バレた?」


「もぅ···いぢわるなんだから······。」


頬を膨らませて拗ねた。まぁ、本気で拗ねてる訳じゃないのは分かってるけどね。

でもこうして拗ねたり照れたり泣いたり、喜怒哀楽をよく私に見せてくれるようになったから茜ちゃんも変わったなーって感じる。

最初の頃はそういった表情や仕草の中に、寂しさだとか辛いだとかそういった感情があったけど今はそれが薄れてきてる感じがするし。



「でも、いいんじゃない?そういうのが体験出来てるんだしね。それにこれも今更じゃん。」


「今更?」


「あれ?気付いてないの?? 昨日の晩ごはん作りだって、見方を変えればそういうシーンになるよ?私を彼氏として見れば、彼氏に初めてご飯を作ってあげてる茜ちゃん。彼女の料理姿に見惚れて、ご飯で胃袋を掴まれた彼氏ってね?」


「············」


おぉ。赤くなった。

茹でダコもビックリするくらいの。

もしかしたら、私が見た中で1番の赤面かもしれないね······。


「もぅ!ほっっっっとーに、このはちゃん意地悪だよ!······いくら何でも、ちょっと変じゃない!?」


ご尤もで···。


「ま、私もテンションがちょっと上がってるからね。そのせいかな?」


「うぅぅ·····。それを言われたら何も言えないよ···。」



そうして終始楽しく朝ご飯を用意して食べた。

晩ごはんも美味しくて楽しかったけど、これも美味しくて楽しくて素敵な時間を過ごせたよ。


そして更に時間は経過して一先ずのお別れ、つまり私が帰る時間になった。

家の外の駐車場まで、お見送りに来てくれた茜ちゃん。

その表情はやっぱり寂しそうな顔をしてるよね······。


でも分かる。

こういう楽しかったイベント事の終わりって寂しいんだよね。

それまでが楽しかったから余計にさ。

でもいつかは終わりが来るし、受け入れないといけない。

そうして私達はまた先に進めるから。


「茜ちゃん。また直ぐに会えるんだから、そんな寂しそうな顔をしないの。」


「それは分かってるけど仕方ないじゃん。寂しいのは寂しいんだから······。」


「まぁね···。その気持ちは私も分かるよ。」


気休めにしかならないけど、頭をポンポンしてあげる。

ボフッと茜ちゃんが抱きついて来た。

ほんと、抱きつくのが好きだね〜。

されてる私も嫌じゃないから、人の事はあれこれと言えないけど。


「取り敢えず、うちの方の泊まりは少し待っててね。準備が出来てないから、出来次第呼ぶからさ。それまでは日中でね♡」


「うん。」


約束した夏休み中の過ごし方の事。


日中はお互いの家で夏休みの課題をやったり、自主勉強的な事をしようって話をしたんだよね。

私も雪ちゃんが特別保育とかで幼稚園に行ってる時も多々あるから、そういう時を利用してやろうって誘ったんだ。

1人で黙々とやるのは全然へっちゃらなんだけど、2人で一緒にやるというのも嫌いじゃないからね。

その相手が茜ちゃんなら尚更で 。


あともう1つ。


それは準備が当然ながら出来てない事。

お母さん達に説明して許可を貰うのもだけど、なりより寝る場所がなくて······。

来てもらう以上は私の部屋で寝て貰うつもりなんだけど、ベットは私と雪ちゃんでいっぱいいっぱい。

だからって、お布団を敷いて寝てもらうのはなんか違うんだよなーって私は思ってるの。

普通の友達関係ならそれでもありなんだろうけど、私と茜ちゃんはちょっと特殊だからね。

それに今回私が茜ちゃんにしてもらったみたいに、一緒に寝たいんだよ。

だからベットをもう一つ買って並べようと思ってるの。

そうすれば高さを調整して私が真ん中で寝れば、雪ちゃんも茜ちゃんも私と一緒に寝れるから。


わざわざベットを買うの?そこまでするの??って思われそうだけど、元々近い内にベットを追加で買うつもりだったからいいんだ。

4〜5年の内に雪ちゃんの部屋を作るつもりでいたから、どの道その時にはベットを買うからね。

それに今使ってるベットはちょっと古いのもあるし、雪ちゃんも大きくなったから少し手狭なんだ。

だから今ベットを追加で買っても何ら問題はないって訳。



「じゃあ、行くね、茜ちゃん。今日は泊めてくれてありがとう。楽しかったよ♪」


「私も楽しかったし幸せを満喫できた。ありがと、このはちゃん♡気を付けて帰ってね♪」


「うん。またねー!」


そう伝えて分かれた。

寂しいけれど、直ぐまた会えるから。

そう思いながら······。






  ーーーーーーー 



「お父さん、お母さん。ちょっとお願いというか許可が欲しいんだけど、話を聞いてくれないかな?」


晩ごはんを食べて一段落ついた時に、お父さんとお母さんに話をすることにした。

私が借りてるアパートとかならそういうのは要らないけど、ここはお父さん達の家であって私は稼ぎはあっても住まわせてもらってる20歳の娘だからね。

きちんと話をして筋を通さないといけない。


「なんだ?このはがお願いなんて、これまた珍しいな······。」


「そうね。いつ以来だっけ?というレベルよね。で、どうしたの??」


確かにそうかもね。

私もお父さん達に何かをお願いするとかっていうのは、殆どないかもしれない。

そのくらい珍しいというのは自分でも自覚してる。

で、そんなんだから葵まで私に注目してるし。


「私の友達を夏休み中とそれ以降も、度々泊まりに連れてきたいの。その分の食材費等は私の方で出すから、その泊まりの許可を貰えないかなって思って、お願いしました。」


「泊まりか〜。父さんは別に構わないけど、一応確認しとく。男じゃないよな?」


「当たり前でしょ!! 雪ちゃんがいて葵もいるのに男の子なんて呼ぶ訳ないじゃない! それに私は男の子のと付き合う気なんてこれっぽっちも無いんだから!」


「お···おう······すまん。」


「ヤバ···お姉ちゃん久々のお怒りモードだ······。」


全く·····お父さんたら失礼しちゃうよね!

私にその気がないのは前に説明した筈なのに、その上で聞いてくるんだもん。

ついムキになって声を張り上げちゃったよ。


「で?泊まりが1回や2回とかじゃなくて、今後に渡って度々連れて来たいってどんな子なの?お家の人は知ってるの?」


お父さんと違ってお母さんは、話の内容を理解してくれてる。

流石だよね。

まぁ、さっきの話で男の子じゃないというのは分かったからって言うのもあるんだろうけど。


「えっとね、名前は『諸貫 茜』ちゃんといって、私の1年生からのクラスメイトでお友達なの。家も結構近くで隣の地区に住んでるんだよ。」


と、まずは茜ちゃんについて紹介した。

クラスメイトでお友達で住んでる場所の事。

隣の地区ではあるけど市は別だから、私や葵とは学校が別だった事。

 

「あれ?茜ちゃんと言うと······最近、朝に家に来てる子?」


「そうそう。その子。」


「あぁ···あの子ね〜。確かにな可愛い子だったわね。それにいい子そうだったし。」


「お母さん、知ってるんだ?」


「まぁね。その時間はまだ家にいるから流石に知ってるわよ。直接話した事はないけど、雪ちゃんも懐いてるみたいだったから、家に来ても問題はないと思うかな。」


「へぇ〜。雪ちゃんも懐くなんてどんな子なんだろ?興味あるなぁ······。それにお姉ちゃんが連れて来たいって言うくらいだしね。」


私としてはお母さんが茜ちゃんの事を良く思っていてくれたのは、正直ありがたかった。

印象が良ければその分ハードルも下るしね。

そして葵も興味津々。

私が友達の話をする事が珍しいのもあるし、そこにきて泊まりに連れて来たいだからね。

それは興味を引くよね。


「で、その茜ちゃんを度々泊まりに連れて来たいってどういう事?夏休みは兎も角、それ以降も度々だなんて······。」


「えっとね、それは彼女の家庭の事が関係してるんだけど·········。」


そして茜ちゃんの事情について私は話した。

幼稚園に入る頃にお母さんを亡くした事。

それからは甘えることも出来ず寂しく過ごしてきた事。

そんな中で私と知り合って、私も彼女の支えになってあげたいと思っていて今、仲良く楽しくやっている事。


「茜ちゃんのお家、うちと同じような規模の家なんだけどさ、あれを2人きりというのは寂しいんだよ。お父さんの仕事で平日は18時くらいまでは1人っきりだし、休み中なんて日中はほぼ1人だしね。だから夜はこっちに連れて来て過ごしたいなって話をしたの。向こうのお父さんもそれは了解してくれたし、喜んでもくれたよ。『いい友達が出来て良かったね』って。」


他にも色々とあったけど、それは割愛した。


「それは確かに寂しいな······。」


「それだけの事があったのに、グレないでいい子に育つなんて···余程素敵な子なのね·····。」


「お姉ちゃんの面倒見の良さって、やっぱり凄いね····。」


三者三様の感想があったけど、結果的には悪くないのかな?

まぁそういう風に話したのもあるけれど、そもそもの内容自体は嘘はついてないからね。

それに茜ちゃんがいい子なのは疑いようのない事実だから。

料理に洗濯、掃除、お買い物。

お家の事は茜ちゃんがしっかりやってるみたいだし、あれなら主婦をやっても問題なくやっていける。

少なくとも私はそう感じたし思った。


「そういう事ならお母さんはいいわよ。このはならしっかりと出来るだろうしね。」


「母さんがいいなら、父さんも構わんぞ。それにそういうが出来るのは若い時だけの特権だし、楽しんで思い出とか沢山作ってあげな。」


「うん。ありがとう。お父さん、お母さん。」


許可をくれた両親にお礼を伝える私。

これで最難関だったハードルがなくなったので、あとは用意をするだけ。


挿絵(By みてみん)


「じゃあ······あとは準備を整えればオッケーだね。」


「準備って?」


今まで静かに話を聞いてた葵が尋ねてきた。

まぁご尤もな疑問かなとは思う。


「いやね、ベットを追加で買おうかなって思ってさ。昼間に探してたら幸いにして今使ってるのと同じのがまだ売ってたから、ラッキーって思ってて。」


「ベットぉぉー? 何お姉ちゃん···そこまでするの??」


驚く葵。そこまで驚く事かなー?

振り向けばお母さん達も驚いてるしさ。


「いや、今回の事とは関係なしに前々から考えてはいたんだよ。あと数年もしたら雪ちゃんのお部屋を作らないといけないから、その時は買わないとでしょ?」


「ま···まぁ、そうだね。」


「それに雪ちゃんも大きくなってきたからちょい狭いのと、今のベットだけだと落ちたりするのがちょっと怖くてね。ほら、今の夏場だとよく動いたりするからね。だから早いけど追加で買って並べればそういう心配もなくなるしさ。そんな理由だよ。」


「そっか······。それなら納得だよ。確かに雪ちゃん、夏場はもそもそ動くもんね。逆に冬は丸まって動かないけど。」


葵が雪ちゃんを見つめながら苦笑してる。

でもほんと、その通りなんだよね。

冬は殆ど動かなくて夏場は意外と動くんだ。


ただ葵に説明したこれ、少し嘘が入ってる。

それは狭いから落ちるのが心配ってこと。

雪ちゃんを産んで一緒に寝るのを前提にしてたから、ベット自体はダブルの大きいのを買い替えたんだよね。

だから確かに雪ちゃんは大きくなってきてるけど、まだまだ狭くはないんだ。

それにベットは壁に面してる部分もあるし、ガードも付けてあるからそうそうには落ちない。

動くには動くけど、私がちょくちょく手直ししてるのもあるしね。


そして1番の理由は茜ちゃんを床に敷いた布団で寝させたくなかっただけ。

折角呼んだのに1人だけ別っていうのは寂しいし、だからって3人は流石に今のベットだけでは厳しい。

だから早いけど1つ購入して並べようって考えたの。

どの道必要になるのは変わらない訳だから。

それが早いか遅いかの違いだけ······。










  ーー 茜ちゃん 視点 ーー



「このはちゃん帰っちゃったら、やっぱり淋しいな·····。」


このはちゃんが帰った後、洗濯物を回して干してそれ以外は殆ど部屋でゴロゴロしてた。

家の中はカーテンの隙間から入る日差しや小窓から入る光で明るいのにも関わらず、何処となく暗く感じる。

そして、やたらと静かで寂しくも感じる。

さっきまであんなにも明るくて賑やかだったとは思えない程に······。


体育祭や文化祭、何処かに遊びに行った時なんかの楽しかった時間の終わり際が寂しく感じるのと正に同じ。

私はこのはちゃんが帰っちゃったから、寂しく感じてるんだ。


今夜の晩ご飯も『美味しいよ』って食べてくれた野菜炒めの余りをアレンジして焼きそばにした。

味は悪くない筈。

お父さんも美味しいよって言って食べてくれたし。

だけど私にはイマイチだった·····。

美味しいとは思うけど、美味しく感じないというかよく分からない感じ?


重症だなーと思う。

世のカップルは離れる度にこういう気持ちを味わうのだろうか?

どうなんだろ?? 分からない······。


ベットからこのはちゃんの香りがまだしてる。

寝ていた位置から、枕から。

枕を抱き枕に変えて抱きしめる。

少しでもこのはちゃんの存在を近くに感じたくて······。



「このはちゃん······。」


♪♪〜〜♪  ♪〜〜♪


!!??


スマホから着信を知らせる音が鳴った。

これはこのはちゃんからだ!!

私のスマホは、このはちゃんだけ他の人とは違う着信音にしてあるから直ぐに分かるんだ!!


「こ···このはちゃん!?」


『茜ちゃん···今大丈夫??』


「うん!大丈夫だよ。どっ···どうしたのかな??」


慌ててスマホを取って出たから、声が上擦んでしまった。

大丈夫だったかなー?変に思われたかな??

でも、そういう心配とは別に沈んでた気持ちが一気に上昇していくのを感じる。


私って単純だな。だから、このはちゃんにも直ぐにバレるんだよね。

でもいいんだ。

もう好きという気持ちも伝えたから、隠す物もないからね。

そう文字通り隠す物はない。

それこそ裸だって見せちゃったし♡


『えっとね、今後の事なんだけどね······。』


そうして話てくれる、今後の夏休みについて。

まず日中の事。

私の部活の活動とこのはちゃんの方の予定をすり合わせて予定を決める。

私の方は基本午後がフリーだからそれを元にした。


あとはお泊りの方。

これはまだ準備が出来てないから、少しだけ待ってねって。


色々と話をして改めて感じる。

このはちゃんは相変わらず仕事が早いなと。

分かれて半日で、もうここまで考えて動いてくれてるんだもんね。

そして自惚れかもしれないけど、言葉の節々から感じる私への気遣い。



ほんと、嬉しいな♪

そんなこのはちゃんに、また早く会いたいなと私は思った。

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